【参加者募集】中高生が未来市長になった設定で現市長に政策提言する「やちよ未来ワークショップ」を8月19日・22日に開催
人口・産業・福祉・交通・環境・財政問題などの未来から今を考える持続可能なまちづくり
千葉大学のOPoSSuM(オポッサム)研究グループは、持続可能なまちづくりに関する研究開発プロジェクトの一環で、8月19日・22日の2日間、千葉県八千代市と共同で「やちよ未来ワークショップ」を開催します。参加を希望する八千代市在住・在学の中高生を募集しています(7月29日まで)。
- 「やちよ未来ワークショップ」の概要
中高生が未来(2040年)の市長になっているという設定で、少子高齢化に伴う産業構造の変化や環境問題などの観点から、市の現状や将来の課題を把握し、将来世代の立場から、2040年に向けた持続可能なまちづくりについて、現在の八千代市長に政策提言を行います。
※OPoSSuM研究グループは、昨年、市原市で未来ワークショップを開催しました。来年は館山市で開催する予定です。
- 開催日程
午前9時45分 八千代市総合生涯学習プラザ集合
【午前】ガイダンス、班分け・自己紹介、2040年の八千代市の課題について、「未来シミュレータ」に基づく説明【午後】バスによる八千代市内の視察(農業交流センター・村上団地まちあるき・郷土博物館)、総合生涯学習プラザ、振り返り・質問作成
午後4時30分 解散
2日目:8月22日(月)
午前9時45分 八千代市総合生涯学習プラザ集合
【午前】質問への「未来シミュレータ」に基づく回答、グループワークで「未来市長」としての2040年の八千代市の課題を書き出し及び整理【午後】「未来市長」として今の市長への政策提言を考える、今の市長に政策提言(プレゼンテーションと市長からの応答)
午後4時30分 解散
※参加費は無料。会場までの交通費は各自負担。弁当持参(実費負担にて注文可)。
※参加者には図書カード(1,000円分)及び記念バッジ進呈。
- 参加者募集
(対象)八千代市内在住・在学の中学生・高校生で2日間の全日程参加できる方
(人数)約40名
(場所)八千代市総合生涯学習プラザ
(募集期間)平成28年7月1日~7月29日
(応募方法)応募用紙に必要事項を記入し,市総合企画課へ提出。提出方法は,郵送,持参,FAXまたはメール。
(応募締切)7月29日必着。
(応募用紙)下記よりPDFでダウンロード。または,市総合企画課,支所,連絡所にあります。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/content/000065859.pdf
※申込多数の場合には地域バランス等を考慮して参加者を決定し、参加の可否は8月5日(金)までに連絡します。
- 主催
八千代市,千葉大学(OPoSSuM研究グループ)
※千葉大学OPoSSuM研究グループについて
多世代参加型ストックマネジメント手法の普及を通じた地方自治体での持続可能性の確保(Open Project onStock Sustainability Management : OPoSSuM オポッサム)といいます。
科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域に26年度に採択されました。
【代表責任者】千葉大学大学院人文社会科学研究科教授 倉阪秀史
【実施機関】千葉大学、芝浦工業大学、国立環境研究所
【協力自治体】八千代市、市原市、館山市、千葉県
※詳細はホームページ: http://opossum.jpn.org/
- 本件に関するお問い合わせ
八千代市総務企画部総合企画課 047-483-1151(内線2331~2333)
千葉大学大学院人文社会科学研究科教授 倉阪秀史 043-290-3585
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