明日5/24、77歳の喜寿を迎えるボブ・ディラン初のドキュメンタリー映画をディラン初のフジロックフェスティバル出演前週の7/17(火)に東京・大阪のZeppにて、一夜限りのライヴハウス上映決定!
ノーベル文学賞受賞のディラン。半世紀以上に渡り、”変わることを変えなかった”23歳の肖像。
タイトル|ボブ・ディラン来日記念!ドキュメンタリー・フィルム『ドント・ルック・バック』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東阪
原題|DONT LOOK BACK ※DON’Tではございません。
日程|2018年7月17日(火) Tuesday.17th.July.2018
開場|6:30pm 開映|7:30pm
会場|Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)
【前売券】①プレミアム・エリア・シート(全席指定):3,500円(税込) /②一般自由席:2,500円(税込)/③スタンディング・オベーション・エリア(立見):1,500円(税込)
※当日券は、+500円頂戴いたします
【1967年 | アメリカ | 96分 | BD|ドルビーデジタル・モノラル|モノクロ | 4:3|リマスター版 |日本語字幕(寺尾次郎氏新訳)】
キネマ最響上映 公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk
原題|DONT LOOK BACK ※DON’Tではございません。
日程|2018年7月17日(火) Tuesday.17th.July.2018
開場|6:30pm 開映|7:30pm
会場|Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)
【前売券】①プレミアム・エリア・シート(全席指定):3,500円(税込) /②一般自由席:2,500円(税込)/③スタンディング・オベーション・エリア(立見):1,500円(税込)
※当日券は、+500円頂戴いたします
【1967年 | アメリカ | 96分 | BD|ドルビーデジタル・モノラル|モノクロ | 4:3|リマスター版 |日本語字幕(寺尾次郎氏新訳)】
キネマ最響上映 公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk
Ⅰ|7月29日(日)、ボブ・ディランが、自身初のフジロックフェスティバル2018(以下フジロック)に出演。1978年の初来日から40周年を迎える今年。ノーベル文学賞受賞後、初の来日公演で、自身101回目の来日公演でもある。
Ⅱ|その来日前週、フジロック出演直前の7月17日(火)に、ボブ・ディラン初のドキュメンタリー・フィルムを東京と大阪のZeppにてライヴハウス上映決定!2014年の来日公演の際に、吟遊詩人ディランが詠ったライヴハウスに、23歳のディランとなって帰ってくる!
Ⅲ|明日5月24日(木)に77歳の喜寿を迎え、今も現在進行形のディランが、54年前も”変わることを変えなかった”証言集でもある本作品を通して、ディランをしっかり予習してから、7月29日(日)の来日公演に臨みましょう。世の中の見え方が、“変わり”ます。
Ⅳ|どうせ観るなら、ライヴハウスのPA音響で、ディランのメッセージを頭のてっぺんから爪の先まで浴びましょう。これが“最初で最後”のライヴハウス上映となります。本日5月23日(水)11:00より、e+にて先行受付(プレオーダー)開始!
キネマ最響上映 公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk
明日5/24(木)に、喜寿(77歳)を迎えるボブ・ディラン。
いまから遡ること53年前、1965年初頭のディラン(撮影当時は23歳)を描き出した自身初のドキュメンタリー・フィルム『DONT LOOK BACK』(1967年5月17日全米公開)。その51年後の2016年には、ノーベル文学賞を受賞!そして、遂にフジロックフェスティバル2018に出演決定!とこの夏最大の話題の吟遊詩人、ボブ・ディランのドキュメンタリー・フィルムを来日公演直前にZeppにて、一夜限りのライヴハウス上映が決定しました。ライヴハウスZeppのPA音響システムを駆使し、ライヴ級の音圧と巨大画面で魅せる「キネマ最響上映」にて、特別上映いたします。2014年に、来日公演を行ったかの地Zepp DiverCityとZepp Nambaに、23歳のボブ・ディランとなって帰ってくる!
1965年_時代もボブ・ディランも変わろうとしていた。
製作から半世紀以上経過した今もなお、
“変わることを変えなかった”ディラン、23歳の肖像。
それは、未だ現在進行形のディランの写し鏡。
『時代は変わる』『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』を発表し、アコースティック・ギターからエレクトリックに持ち替え転換期を迎えたディランはステージでもバンドを使ってサウンドのロック化を進めていった。この転身は当時の多くのファンに衝撃と混乱をあたえたが、同時に“フォーク・ロック”のムーヴメントへのきっかけを作った。
ただ前を向き、転がる様に未来へと突き進む。___映画『ドント・ルック・バック』は、“フォーク時代のディランの終焉”となる1965年4月30日〜5月10日に行われた英国ツアー中のディランを追ったドキュメンタリーである。‘65年は、時代もディランも変わろうとしていた。フォークを詠う吟遊詩人からロック・サウンドへと進化しようとしていたディランの姿が鮮やかに映像に刻まれている。オープニング・シーンの『サブタレニアン・ホーム・シック・ブルース』から、英国へ降り立った後の記者会見、同行していたジョーン・バエズやドノヴァンとの交流、楽屋の風景、ライヴ後のパーティ、記者へのこき下ろし、熱烈なファンの様子や移動の車中などのプライベート映像も含め24歳を間近に迎えようとしていたディランの貴重な1965年のパフォーマンス・シーンと共に、監督D・A・ペネベイカー特注の同時録音方式の16ミリ手持ちカメラが、ディランの表情や一挙手一投足に至るまで人間ボブ・ディランをリアルに映し出されていく…。
ディランが初めてフォーク・ロックを提示した’65年3月に発売されたアルバム『ブリング・イット・オール・バック・ホーム』(オリジナルとしては5作目)の一曲目に収録され、本映画の冒頭を飾り世界のアーティストやミュージシャン、音楽ファンをディランの虜にした「サブタレニアン・ホーム・シック・ブルース」の印象的なシーン。これは、英国滞在時に宿泊していたサヴォイホテルの裏通りに立つ無表情のディランが「サブタレニアン・ホーム・シック・ブルース」の曲に合わせて、プラカードに断片的に描かれた歌詞を次々とめくっては投げ捨てる映像で、世界初のミュージック・ビデオとも謳われた。96分に渡るこのモノクロ・フィルムに映し出されたボブ・ディランは、記者のつならないインタビューに対して、鋭く巧みな話術を駆使し棘だらけの辛辣な言葉を浴びせまくり徹底的にやりこめる緊迫の名シーンなど23歳にして圧倒的存在感や非凡なニヒリズムをヒシと感じる。それは時に傲慢に見えるほど自信に満ちた、しかしカリスマ的で魅力に溢れる若きディランの姿なのだ。”偉大なる吟遊詩人の片鱗を捉えた本作”は、公開後半世紀以上も経過した今もなお、驚くべき斬新さに溢れた"音楽ドキュメンタリー史上の金字塔"として映画史に刻まれている。そして、この映画の舞台となった’65年の英国ツアーの後、稀代の名曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」が、世に放たれることとなる。
ノーベル文学賞受賞後初の来日で、日本が誇る歴史あるFUJI ROCK FESTIVALのステージに立ち、その年の大トリを飾ることになった(7月29日(日)のグリーンステージ、ヘッドライナーとして出演)。1978年の初来日から40周年、そして101回目を迎える日本公演で、日本のロック・フェスに初参加&日本では初の野外ライヴが奇跡の実現。同じ様には歌わないが真理ある歌の数々。誰もが願って止まなかった舞台でライヴならではの演奏が夏の夜にたった一度だけ繰り広げられる。それは見逃す事の出来ない、特別で歴史的な一夜になることは間違いない。そのディランも立った日本屈指のライヴハウス、Zeppの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で、映画『ドント・ルック・バック』(リマスター版)を究極の環境にてご堪能いただけます。本作が製作されてから53年の月日が経過しましたが、77歳のディランは、「変わることを変えなかった」。まさしく、23歳のディラン肖像である本作は、未だ現在進行形のディランの写し鏡だった。そんなディランの最重要作である映画『ドント・ルック・バック』は、フジロックでの来日公演を直前に、予習として必見の作品である。7月17日(火)にディランも使ったライヴハウスZeppのPA音響システムで、頭のてっぺんから足の爪の先までディランのメッセージを浴びてから苗場へ向かおう!映画館ではない場所で特別に上映許諾された(ライヴハウスZeppでの)上映なので、次にいつZeppで上映できるかわからない作品となっている。チケット先行受付は、本日5月23日(水)11:00より開始!今後Zeppではニ度と上映されることがない、“見納め上映”なだけに、絶対お見逃しなく!
監督|D・A・ペネベイカー 製作|アルバート・グロスマン、ジョン・コート
出演|ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ドノヴァン、アラン・プライス(元アニマルズ)、アレン・ギンズバーグ、アルバート・グロスマン(当時のマネージャー) 、ボブ・ニューワース(本作では、ツアー・マネージャーとして)
[収録曲]
Subterranean Homesick Blues(サブタレニアン・ホームシック・ブルース)
All I Really Want To Do(オール・アイ・リアリー・ウォント)
Maggie’s Farm(マギーズ・ファーム)
Only A Pawn in their Heart(しがない歩兵)
The Times They are A-Changing(時代は変る)
To Ramona(ラモーナに)
The Lonesome Death of Hattie Carroll(ハッティ・キャロルの寂しい死)
Percy’s Song(パーシーズ・ソング)
Love Is Just A Four Letter Word(ラヴ・イズ・ジャスト・ア・フォ-・レタ-・ワ-ド)
Lost Highway(失われた道しるべ)
So Lonesome I Could Cry(泣きたいほどの淋しさだ)
Family Reunion(ファミリー・リユニオン)
Leaning on a Lamp Post(恋のランプ・ポスト)
Little Things(リトル・シングズ)
Don’t Think Twice, It’s All Right(くよくよするなよ)
Why Do You Treat Me Like You Do(ホワイ・ドゥ・ユ-・トリ-ト・ミ-・ライク・ユー・ドゥー)
To Sing For You(トゥ・シング・フォ-・ユ-)
It's All Over Now, Baby Blue(イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー)
Talking World War III Blues(第3次世界大戦を語るブルース)
It's Alright, Ma(I'm Only Bleeding)(イッツ・オールライト・マ)
Gates Of Eden(エデンの門)
Love Minus Zero/No Limit (ラヴ・マイナス・ゼロ/ノー・リミット)
■FUJI ROCK FESTIVAL’18
ボブ・ディランの出演日は29日のみ。
・開催日 7月27日(金) 28日(土) 29日(日)
・開催地 新潟県湯沢町苗場スキー場
http://www.fujirockfestival.com/
===================================================
=================================================
“彼が不朽の存在であること自体が人々を今なお惹きつけるのだ”_D・A・ペネベイカー
“私はこの映画からアティテュードを学びました。歩き方から服の着方まで、すべてを学んだのです”_パティ・スミス
============================================
タイトル|ボブ・ディラン来日記念!ドキュメンタリー・フィルム『ドント・ルック・バック』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東阪
原題|DONT LOOK BACK ※DON’Tではございません。
日程|2018年7月17日(火) Tuesday.17th.July.2018
開場|6:30pm 開映|7:30pm
会場|Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)
【前売券】①プレミアム・エリア・シート(全席指定):3,500円(税込)
②一般自由席:2,500円(税込)
③スタンディング・オベーション・エリア(立見):1,500円(税込)
※当日券は、+500円UP
【1967年 | アメリカ | 96分 | BD|ドルビーデジタル・モノラル|モノクロ | 4:3|リマスター版 |日本語字幕(寺尾次郎氏新訳)】
キネマ最響上映 公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk
[チケット] 税込/ドリンク代別
本日5月23日(水)11:00より、e+にて先行受付(プレオーダー)開始!
※ご入場時に、別途ワンドリンク+500円をいただきます。
※プレミアム・エリア・シート|会場中・後方の座席で、より快適に作品をご鑑賞いただけるエリアになります。
※スタンディング・オベーション・エリアは、ステージ横スピーカーで、画の左右が見切れる場合がございます。
【プレオーダー(抽選)】2018年5月23日(水)11:00~6月21日(木)23:59
席種|①プレミアム・エリア・シート(指定席)|
②一般自由席|
③スタンディング・オベーション・エリア(立見)
◎イープラス URL|http://eplus.jp/zepp-de-dylan/(PC、モバイル共通)
風に吹かれて、転がる石のように約半世紀・・・ロックの時代を作り、時代を変革し、様々な人々の人生に影響を与え続け、自ら進化し続ける“ロック界最重要アーティスト”ボブ・ディラン。
1941年5月24日、ミネソタ州デュルースで生誕。現在76歳。本名ロバート・アレン・ジンママン。1962年にアルバム『ボブ・ディラン』でデビュー。翌年、歴史的プロテスト・ソング「風に吹かれて」を含む『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』を発表。その後フォークからロックへの転換は物議を醸し、『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』といった60年代を代表する歴史的名盤を発表。ロックの殿堂入り、グラミー賞、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞(主題歌賞)他、数多くの賞も受賞。
全世界アルバム・トータル・セールスは1億2500万枚を超え、38作のオリジナル作品、ライヴやコンピレーションを合わせると60タイトルを超え、600曲以上の自作曲、そして世界中で2千回以上のライヴを行い、約50年間、半世紀以上にも渡って常に第一線で活躍している唯一のアーティスト。1982年には「ソングライターの殿堂」入り、1988年には「ロックの殿堂」入りを果たした。また「ライク・ア・ローリング・ストーン」は米ROLLING STONE誌にてロック史上最高のシングルに選定。2008年4月、音楽界では初めてとなるピューリッツァー賞(特別賞)を受賞。1990年にはフランスの芸術文化勲章、2000年にはスウェーデンのポーラー音楽賞を受賞したほか、セント・アンドルーズ大学(スコットランド)やプリンストン大学(米ニュージャージー州)をはじめとする数大学で博士号などを多数受賞している。2012年にはオバマ米大統領から文民最高位の「大統領自由勲章」授与。
『タイム・アウト・オブ・マインド』は1998年グラミー賞最優秀アルバム賞受賞。2001年、映画「ワンダー・ボーイズ」のための書き下ろし曲「シングス・ハヴ・チェンジド」ではゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞の両主題歌賞を受賞。また、2004年10月に出版された回想録「ボブ・ディラン自伝」(日本では2005年発売)は世界的なベストセラーとなり、ニューヨーク・タイムズ紙のベスト・セラー・リストにも19週間挙げられていた。2005年の映画『ノー・ディレクション・ホーム』、2008年、6人の豪華俳優がディランを演じる映画『アイム・ノット・ゼア』(ケイト・ブランシェッドはゴールデン・グローブ賞を受賞)と錚々たる面々がディランをカヴァーしたそのサントラ盤など新しいイメージで話題を呼んだ。
2010年3月には通算6度目となる来日公演、初のライヴハウスツアーとなった。2012年『テンペスト』発表。2014年3月~4月にかけて再び来日。通算7度目の来日公演もライヴハウスツアーが行なわれる。2015年1月フランク・シナトラが主に歌ったグレイト・アメリカン・ソング・ブックのカヴァー集『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』発表。2016年4月通算8度目となる来日公演、ライヴハウスではなくホール公演となる。2016年4月28日の横浜公演で日本通算100回目のライヴとなった。5月には第二弾『フォールン・エンジェルズ』発表。
2016年10月ノーベル文学賞受賞。
2017年3月第三弾『トリプリケート』発表
2018年5月24日で77歳となる、ロックの神様ディラン。今でも世界各地で年間100ヶ所以上のライヴ・ツアーを行い、それはファンの間で“NEVER ENDING TOUR”と呼ばれている。
『あの音量と音圧を一度体験すると病みつきになる』『30年前に、観たかったライヴを(疑似)体験できた』『聴こえなかった音が、見えた』等々、
Zepp DiverCity[東京]、Zepp Namba[大阪]の2会場で、ライヴを疑似体感できる上映イベント。
世界のミュージシャンが認める日本屈指のライヴハウスZeppのライヴPA音響システムを使っての圧倒的な音圧と大音量、4K対応のハイスペックな映写と15m×9mの巨大スクリーンは、
『ご家庭では絶対味わうことはできません』。
『ダイナミックな音圧』、『ライヴ級の大音量』、『迫力の大画面』で、ボブ・ディランのメッセージ的映画を頭のてっぺんから爪の先まで浴びましょう。
Zeppでの一夜限定の体感は、”朝日のみえ方が変わるぐらい“貴重な体験となるでしょう。
『Zepp(ココ)での一夜は、一生の宝モノ』
Ⅱ|その来日前週、フジロック出演直前の7月17日(火)に、ボブ・ディラン初のドキュメンタリー・フィルムを東京と大阪のZeppにてライヴハウス上映決定!2014年の来日公演の際に、吟遊詩人ディランが詠ったライヴハウスに、23歳のディランとなって帰ってくる!
Ⅲ|明日5月24日(木)に77歳の喜寿を迎え、今も現在進行形のディランが、54年前も”変わることを変えなかった”証言集でもある本作品を通して、ディランをしっかり予習してから、7月29日(日)の来日公演に臨みましょう。世の中の見え方が、“変わり”ます。
Ⅳ|どうせ観るなら、ライヴハウスのPA音響で、ディランのメッセージを頭のてっぺんから爪の先まで浴びましょう。これが“最初で最後”のライヴハウス上映となります。本日5月23日(水)11:00より、e+にて先行受付(プレオーダー)開始!
キネマ最響上映 公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk
明日5/24(木)に、喜寿(77歳)を迎えるボブ・ディラン。
いまから遡ること53年前、1965年初頭のディラン(撮影当時は23歳)を描き出した自身初のドキュメンタリー・フィルム『DONT LOOK BACK』(1967年5月17日全米公開)。その51年後の2016年には、ノーベル文学賞を受賞!そして、遂にフジロックフェスティバル2018に出演決定!とこの夏最大の話題の吟遊詩人、ボブ・ディランのドキュメンタリー・フィルムを来日公演直前にZeppにて、一夜限りのライヴハウス上映が決定しました。ライヴハウスZeppのPA音響システムを駆使し、ライヴ級の音圧と巨大画面で魅せる「キネマ最響上映」にて、特別上映いたします。2014年に、来日公演を行ったかの地Zepp DiverCityとZepp Nambaに、23歳のボブ・ディランとなって帰ってくる!
1965年_時代もボブ・ディランも変わろうとしていた。
製作から半世紀以上経過した今もなお、
“変わることを変えなかった”ディラン、23歳の肖像。
それは、未だ現在進行形のディランの写し鏡。
『時代は変わる』『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』を発表し、アコースティック・ギターからエレクトリックに持ち替え転換期を迎えたディランはステージでもバンドを使ってサウンドのロック化を進めていった。この転身は当時の多くのファンに衝撃と混乱をあたえたが、同時に“フォーク・ロック”のムーヴメントへのきっかけを作った。
ただ前を向き、転がる様に未来へと突き進む。___映画『ドント・ルック・バック』は、“フォーク時代のディランの終焉”となる1965年4月30日〜5月10日に行われた英国ツアー中のディランを追ったドキュメンタリーである。‘65年は、時代もディランも変わろうとしていた。フォークを詠う吟遊詩人からロック・サウンドへと進化しようとしていたディランの姿が鮮やかに映像に刻まれている。オープニング・シーンの『サブタレニアン・ホーム・シック・ブルース』から、英国へ降り立った後の記者会見、同行していたジョーン・バエズやドノヴァンとの交流、楽屋の風景、ライヴ後のパーティ、記者へのこき下ろし、熱烈なファンの様子や移動の車中などのプライベート映像も含め24歳を間近に迎えようとしていたディランの貴重な1965年のパフォーマンス・シーンと共に、監督D・A・ペネベイカー特注の同時録音方式の16ミリ手持ちカメラが、ディランの表情や一挙手一投足に至るまで人間ボブ・ディランをリアルに映し出されていく…。
ディランが初めてフォーク・ロックを提示した’65年3月に発売されたアルバム『ブリング・イット・オール・バック・ホーム』(オリジナルとしては5作目)の一曲目に収録され、本映画の冒頭を飾り世界のアーティストやミュージシャン、音楽ファンをディランの虜にした「サブタレニアン・ホーム・シック・ブルース」の印象的なシーン。これは、英国滞在時に宿泊していたサヴォイホテルの裏通りに立つ無表情のディランが「サブタレニアン・ホーム・シック・ブルース」の曲に合わせて、プラカードに断片的に描かれた歌詞を次々とめくっては投げ捨てる映像で、世界初のミュージック・ビデオとも謳われた。96分に渡るこのモノクロ・フィルムに映し出されたボブ・ディランは、記者のつならないインタビューに対して、鋭く巧みな話術を駆使し棘だらけの辛辣な言葉を浴びせまくり徹底的にやりこめる緊迫の名シーンなど23歳にして圧倒的存在感や非凡なニヒリズムをヒシと感じる。それは時に傲慢に見えるほど自信に満ちた、しかしカリスマ的で魅力に溢れる若きディランの姿なのだ。”偉大なる吟遊詩人の片鱗を捉えた本作”は、公開後半世紀以上も経過した今もなお、驚くべき斬新さに溢れた"音楽ドキュメンタリー史上の金字塔"として映画史に刻まれている。そして、この映画の舞台となった’65年の英国ツアーの後、稀代の名曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」が、世に放たれることとなる。
ノーベル文学賞受賞後初の来日で、日本が誇る歴史あるFUJI ROCK FESTIVALのステージに立ち、その年の大トリを飾ることになった(7月29日(日)のグリーンステージ、ヘッドライナーとして出演)。1978年の初来日から40周年、そして101回目を迎える日本公演で、日本のロック・フェスに初参加&日本では初の野外ライヴが奇跡の実現。同じ様には歌わないが真理ある歌の数々。誰もが願って止まなかった舞台でライヴならではの演奏が夏の夜にたった一度だけ繰り広げられる。それは見逃す事の出来ない、特別で歴史的な一夜になることは間違いない。そのディランも立った日本屈指のライヴハウス、Zeppの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で、映画『ドント・ルック・バック』(リマスター版)を究極の環境にてご堪能いただけます。本作が製作されてから53年の月日が経過しましたが、77歳のディランは、「変わることを変えなかった」。まさしく、23歳のディラン肖像である本作は、未だ現在進行形のディランの写し鏡だった。そんなディランの最重要作である映画『ドント・ルック・バック』は、フジロックでの来日公演を直前に、予習として必見の作品である。7月17日(火)にディランも使ったライヴハウスZeppのPA音響システムで、頭のてっぺんから足の爪の先までディランのメッセージを浴びてから苗場へ向かおう!映画館ではない場所で特別に上映許諾された(ライヴハウスZeppでの)上映なので、次にいつZeppで上映できるかわからない作品となっている。チケット先行受付は、本日5月23日(水)11:00より開始!今後Zeppではニ度と上映されることがない、“見納め上映”なだけに、絶対お見逃しなく!
監督|D・A・ペネベイカー 製作|アルバート・グロスマン、ジョン・コート
出演|ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ドノヴァン、アラン・プライス(元アニマルズ)、アレン・ギンズバーグ、アルバート・グロスマン(当時のマネージャー) 、ボブ・ニューワース(本作では、ツアー・マネージャーとして)
[収録曲]
Subterranean Homesick Blues(サブタレニアン・ホームシック・ブルース)
All I Really Want To Do(オール・アイ・リアリー・ウォント)
Maggie’s Farm(マギーズ・ファーム)
Only A Pawn in their Heart(しがない歩兵)
The Times They are A-Changing(時代は変る)
To Ramona(ラモーナに)
The Lonesome Death of Hattie Carroll(ハッティ・キャロルの寂しい死)
Percy’s Song(パーシーズ・ソング)
Love Is Just A Four Letter Word(ラヴ・イズ・ジャスト・ア・フォ-・レタ-・ワ-ド)
Lost Highway(失われた道しるべ)
So Lonesome I Could Cry(泣きたいほどの淋しさだ)
Family Reunion(ファミリー・リユニオン)
Leaning on a Lamp Post(恋のランプ・ポスト)
Little Things(リトル・シングズ)
Don’t Think Twice, It’s All Right(くよくよするなよ)
Why Do You Treat Me Like You Do(ホワイ・ドゥ・ユ-・トリ-ト・ミ-・ライク・ユー・ドゥー)
To Sing For You(トゥ・シング・フォ-・ユ-)
It's All Over Now, Baby Blue(イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー)
Talking World War III Blues(第3次世界大戦を語るブルース)
It's Alright, Ma(I'm Only Bleeding)(イッツ・オールライト・マ)
Gates Of Eden(エデンの門)
Love Minus Zero/No Limit (ラヴ・マイナス・ゼロ/ノー・リミット)
■FUJI ROCK FESTIVAL’18
ボブ・ディランの出演日は29日のみ。
・開催日 7月27日(金) 28日(土) 29日(日)
・開催地 新潟県湯沢町苗場スキー場
http://www.fujirockfestival.com/
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トレイラー||https://www.youtube.com/watch?v=6NypaYIBNRs
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“彼が不朽の存在であること自体が人々を今なお惹きつけるのだ”_D・A・ペネベイカー
“私はこの映画からアティテュードを学びました。歩き方から服の着方まで、すべてを学んだのです”_パティ・スミス
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タイトル|ボブ・ディラン来日記念!ドキュメンタリー・フィルム『ドント・ルック・バック』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東阪
原題|DONT LOOK BACK ※DON’Tではございません。
日程|2018年7月17日(火) Tuesday.17th.July.2018
開場|6:30pm 開映|7:30pm
会場|Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)
【前売券】①プレミアム・エリア・シート(全席指定):3,500円(税込)
②一般自由席:2,500円(税込)
③スタンディング・オベーション・エリア(立見):1,500円(税込)
※当日券は、+500円UP
【1967年 | アメリカ | 96分 | BD|ドルビーデジタル・モノラル|モノクロ | 4:3|リマスター版 |日本語字幕(寺尾次郎氏新訳)】
キネマ最響上映 公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk
[チケット] 税込/ドリンク代別
本日5月23日(水)11:00より、e+にて先行受付(プレオーダー)開始!
※ご入場時に、別途ワンドリンク+500円をいただきます。
※プレミアム・エリア・シート|会場中・後方の座席で、より快適に作品をご鑑賞いただけるエリアになります。
※スタンディング・オベーション・エリアは、ステージ横スピーカーで、画の左右が見切れる場合がございます。
【プレオーダー(抽選)】2018年5月23日(水)11:00~6月21日(木)23:59
席種|①プレミアム・エリア・シート(指定席)|
②一般自由席|
③スタンディング・オベーション・エリア(立見)
◎イープラス URL|http://eplus.jp/zepp-de-dylan/(PC、モバイル共通)
風に吹かれて、転がる石のように約半世紀・・・ロックの時代を作り、時代を変革し、様々な人々の人生に影響を与え続け、自ら進化し続ける“ロック界最重要アーティスト”ボブ・ディラン。
1941年5月24日、ミネソタ州デュルースで生誕。現在76歳。本名ロバート・アレン・ジンママン。1962年にアルバム『ボブ・ディラン』でデビュー。翌年、歴史的プロテスト・ソング「風に吹かれて」を含む『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』を発表。その後フォークからロックへの転換は物議を醸し、『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』といった60年代を代表する歴史的名盤を発表。ロックの殿堂入り、グラミー賞、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞(主題歌賞)他、数多くの賞も受賞。
全世界アルバム・トータル・セールスは1億2500万枚を超え、38作のオリジナル作品、ライヴやコンピレーションを合わせると60タイトルを超え、600曲以上の自作曲、そして世界中で2千回以上のライヴを行い、約50年間、半世紀以上にも渡って常に第一線で活躍している唯一のアーティスト。1982年には「ソングライターの殿堂」入り、1988年には「ロックの殿堂」入りを果たした。また「ライク・ア・ローリング・ストーン」は米ROLLING STONE誌にてロック史上最高のシングルに選定。2008年4月、音楽界では初めてとなるピューリッツァー賞(特別賞)を受賞。1990年にはフランスの芸術文化勲章、2000年にはスウェーデンのポーラー音楽賞を受賞したほか、セント・アンドルーズ大学(スコットランド)やプリンストン大学(米ニュージャージー州)をはじめとする数大学で博士号などを多数受賞している。2012年にはオバマ米大統領から文民最高位の「大統領自由勲章」授与。
『タイム・アウト・オブ・マインド』は1998年グラミー賞最優秀アルバム賞受賞。2001年、映画「ワンダー・ボーイズ」のための書き下ろし曲「シングス・ハヴ・チェンジド」ではゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞の両主題歌賞を受賞。また、2004年10月に出版された回想録「ボブ・ディラン自伝」(日本では2005年発売)は世界的なベストセラーとなり、ニューヨーク・タイムズ紙のベスト・セラー・リストにも19週間挙げられていた。2005年の映画『ノー・ディレクション・ホーム』、2008年、6人の豪華俳優がディランを演じる映画『アイム・ノット・ゼア』(ケイト・ブランシェッドはゴールデン・グローブ賞を受賞)と錚々たる面々がディランをカヴァーしたそのサントラ盤など新しいイメージで話題を呼んだ。
2010年3月には通算6度目となる来日公演、初のライヴハウスツアーとなった。2012年『テンペスト』発表。2014年3月~4月にかけて再び来日。通算7度目の来日公演もライヴハウスツアーが行なわれる。2015年1月フランク・シナトラが主に歌ったグレイト・アメリカン・ソング・ブックのカヴァー集『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』発表。2016年4月通算8度目となる来日公演、ライヴハウスではなくホール公演となる。2016年4月28日の横浜公演で日本通算100回目のライヴとなった。5月には第二弾『フォールン・エンジェルズ』発表。
2016年10月ノーベル文学賞受賞。
2017年3月第三弾『トリプリケート』発表
2018年5月24日で77歳となる、ロックの神様ディラン。今でも世界各地で年間100ヶ所以上のライヴ・ツアーを行い、それはファンの間で“NEVER ENDING TOUR”と呼ばれている。
◆キネマ最響上映|公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk
『あの音量と音圧を一度体験すると病みつきになる』『30年前に、観たかったライヴを(疑似)体験できた』『聴こえなかった音が、見えた』等々、
Zepp DiverCity[東京]、Zepp Namba[大阪]の2会場で、ライヴを疑似体感できる上映イベント。
世界のミュージシャンが認める日本屈指のライヴハウスZeppのライヴPA音響システムを使っての圧倒的な音圧と大音量、4K対応のハイスペックな映写と15m×9mの巨大スクリーンは、
『ご家庭では絶対味わうことはできません』。
『ダイナミックな音圧』、『ライヴ級の大音量』、『迫力の大画面』で、ボブ・ディランのメッセージ的映画を頭のてっぺんから爪の先まで浴びましょう。
Zeppでの一夜限定の体感は、”朝日のみえ方が変わるぐらい“貴重な体験となるでしょう。
『Zepp(ココ)での一夜は、一生の宝モノ』
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