チャットGPTのビジネス活用紹介 9月21日、アンカー神戸

企業内の技術者チームや弁護士ら登壇

神戸新聞社

 株式会社神戸新聞社が運営するビジネス交流拠点「ANCHOR KOBE(アンカー神戸)」は9月21日(木)、ビジネス現場でのチャットGPTの活用法などを紹介する「KOBE ChatGPT Night Vol.1〜実践者が語るChatGPT活用のいま〜」を開く。

5月に開かれたチャットGPTセミナー=いずれもアンカー神戸5月に開かれたチャットGPTセミナー=いずれもアンカー神戸

 企業内で生成AIを推進する技術者チームや、AI法務を専門とする弁護士らが登壇。ビジネスの現場での具体的な取り組みや法律の視点からどのような運用が望ましいかを紹介する。生成AIの活用を検討している経営者、サービスを開発する技術者のほか、チャットGPTに関心を持つビジネスパーソン、学生など広く一般からの参加を募っている。


【開催日】 2023年9月21日 (木) 

【時 間】 18:00~20:35

【会 場】 ANCHOR KOBE

【参加費】 1000円(軽食・ワンドリンク付き)

【申込み】 事前申し込み制。下記URLまたは、QRコードよりお申込みください。

      https://peatix.com/event/3689668/view

【タイムテーブル】

①18:00-18:05  オープニングトーク      

Microsoft Base KOBE代表 株式会社神戸デジタル・ラボ執行役員 村岡正和氏 

②18:05-18:35  Sysmex Generative AI Team による“イケてる使い方”紹介

シスメックス株式会社 Generative AI Labメンバー 

③18:35-19:05  「AI時代の生き方」 

シスメックス株式会社 Generative AI Lab  世話役 石原直樹氏 

④19:05-19:35  Generative AI Labと法律家との対談「生成系AIを社内でどう使っていくか?」

Generative AI Labメンバー ✕ STORIA法律事務所 弁護士 柿沼太一氏 

⑤19:35-20:05   持ち合いプロンプトレビュー All Staffs 

⑥20:05-20:35   ネットワーキングタイム (軽食・ワンドリンク)

熱心に聴講する参加者熱心に聴講する参加者

【登壇者】

▽シスメックス株式会社 Generative AI Lab 世話役 石原 直樹 氏

日米文化、日米企業の狭間で苦闘しながらソフトウェア開発とそのプログラムマネジメントに従事してきた。得られた経験やスキルを活かすため、出身地神戸のシスメックスにてイノベーション文化の伝道師として活動中。

・神戸出身。六甲学院中学・高校卒。神戸大学文学部中退。1997年、東京大学経済学部卒。

・1998 – 2000 NTT コムウェア勤務

・2000 – 2006 サン・マイクロシステムズ勤務

・2006 – 2010 グーグル(日本法人)勤務

・2010 – 2020 Google (カリフォルニア本社)勤務

・2020 から シスメックス勤務

 

▽STORIA法律事務所 弁護士 柿沼 太一 氏

2000年弁護士登録。2015年にスタートアップのサポートを重点的に取り扱うSTORIA法律事務所を共同設立して現在に至る。専門分野はスタートアップ法務、AI・データ法務、ヘルスケア法務。経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会検討委員(~2018.3)。スタートアップファクトリー構築事業に係る契約ガイドライン検討会構成員(2018年)日本ディープラーニング協会(JDLA)理事(2023.7~)日本データベース学会理事(2020.8~)。「第2回 IP BASE AWARD」知財専門家部門グランプリを受賞(2021) 。


▽株式会社神戸デジタル・ラボ 執行役員 村岡 正和 氏

株式会社BathTimeFish 代表取締役/MODE, Inc. ソリューションアーキテクト/一般社団法人 WebDINO Japan フェロー/産業メタバース総合研究所 所長/LINE API Expert株式会社神戸デジタル・ラボで新事業創出事業を統括。長年クラウドシステム開発で培ったノウハウを活かしたクラウド、Web技術視点でのITサービスを創出する他、ウェアラブルデバイス関連技術やMixed Realityなど先端技術を活用した新ビジネス創出を統括。あらゆる産業分野でDXが求められる中、IoT、AI、Mixed Reality技術などのビジネス活用を推進。IoT、AI、MRなどの最新技術を活用した新規事業を立ち上げサービス開発を推進している。現役のプログラマーとしてもITサービスを開発中。その他シリコンバレーのIoTスタートアップMODE, Incの関西エリアセールス、一般社団法人WebDINO JAPANフェローを兼任。お客様のDX経営戦略からシステム設計開発、セールス・マーケティング支援までを単独でコンサルティングしている。経営、事業、技術を識るリアルDX人材


▽シスメックス株式会社 Generative AI Lab 世話役 増森 聡明 氏

主力製品群のソフトウェア開発に従事する一方、DX市民アプリの開発や生成系 AI の活用検討に携わる。本職はソフトウェアエンジニアだがオールラウンドプレイヤーでもある。社内外のコミュニティ活動で中核を担う。好きなものは酒とテクノロジー、ときどきバスケットボール。シスメックス入社前は、大手電動工具メーカーで IoT 製品の製品企画開発に携わっていた。


▽シスメックス株式会社 Generative AI Lab リード 川邊 彪 氏

大学院卒業後、シスメックスに入社。画像解析による異常検知アルゴリズムやビッグデータ解析の業務に携わる。Generative AI Labのメンバーになったことをきっかけに、生成AIの活用を社内で広める活動を開始した。現在、2歳の育児に苦戦中。


▽シスメックス株式会社 Generative AI Lab 運営メンバー 小田 俊平 氏

入社後はPCRの測定装置の制御アプリケーション開発業務に携わり、今年度からは開発本部に新設されたPMOに配属され、四苦八苦しながらもなんとか業務している。趣味は身体を動かすことで、マラソン、サッカー、サイクリング、バスケなどをしながら日々過ごしている。


▽シスメックス株式会社 Generative AI Lab 運営メンバー 石田 沙有里 氏

入社後は製造課で4年免疫試薬の調製、製造技術課で2年弱GMPに基づくバリデーション業務に携わる。普段の業務の傍ら、ローコードツールで簡単なツールを用いた業務効率化も少し行っている。趣味は登山(特に九州/四国の山)と日本酒。


<Generative AI Lab>

2023年4月に有志メンバーで発足。生成AI社内普及活動を行っているコミュニティ。これまで初心者向けのレクチャーや、ChatGPTを用いた新規事業創出・文書生成プロンプトの考案のワークショップを開催してきたほか、Micsofot社やGithub社によるセミナーなどを企画している。

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会社概要

株式会社 神戸新聞社

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URL
https://www.kobe-np.co.jp/corporate/info/
業種
サービス業
本社所在地
兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-7
電話番号
078-362-7100
代表者名
高梨 柳太郎
上場
未上場
資本金
6億円
設立
1898年02月