「さいたまマラソン2025」はコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社と連携し、給水所で回収されるPETボトルの水平リサイクルを継続実施します

廃棄物を削減し、持続可能な社会にむけた大会運営を目指します

さいたま市

2024年11月28日 17時00分

「さいたまマラソン2025」のスポンサーであるコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社と「さいたまマラソン2025」は、資源循環の分野において連携します。
2025年3月16日(日)に開催する「さいたまマラソン2025」（主催：さいたま市、一般社団法人さいたまスポーツコミッション、一般財団法人埼玉陸上競技協会）にて、給水所で回収される使用済みPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」（※1）に向けた取り組みを実施することで、同大会における廃棄物を削減し、持続可能な社会にむけた大会運営を目指します。

（※1）使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。

大会公式Webサイト：https://saitama-marathon.jp/

「ボトル to ボトル」給水所で回収するPETボトルの水平リサイクルとは

「さいたまマラソン」は、前回大会からコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社と連携し、「ボトルtoボトル」に向けた取り組みを開始しました。その後、関連イベント「さいたまマラソンin埼スタ」（注1）において「ボトルtoボトル」に取り組み、「さいたまマラソン2025」においても継続することとなりました。

「さいたまマラソン2025」では、各給水所でランナーに提供されるPETボトル飲料空容器を、給水をサポートするボランティアスタッフの協力のもと、キャップ、ラベル、PETボトル本体に3分別し、回収します。回収されたPETボトルは、粉砕・洗浄などの工程を経て再原料化され、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器として再生されます。また、「ボトルtoボトル」に関するメッセージを給水所テーブルなどコース上に掲示し、参加ランナーや観客などの来場者に対して、使用済みPETボトルのリサイクルへの理解促進に努めてまいります。
（注1）「さいたまマラソンin埼スタ」で「ボトルtoボトル」に向けた取り組みを実施
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1594

「さいたまマラソン」のSDGsに向けた取り組み

「さいたまマラソン」では大会の開催・運営を通して、多くの方々にSDGsを意識した取り組みを知ってもらい、「持続可能な開発目標の実現」に向けて、普及に取り組んでいます。

詳細は、大会公式Webサイトをご覧ください。

コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社について

コカ・コーラボトラーズジャパンは、事業エリアを東京、大阪をはじめとする1都2府35県で展開する「総合飲料企業」です。詳細は、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社のWebサイトをご参照ください。

コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社は、コカ・コーラシステムが目指す「容器の2030年ビジョン」（注2）において、パートナーとの協働による着実な容器回収・リサイクルスキームの構築などに取り組んでいます。「さいたまマラソン2025」においても、「ボトルtoボトル」に取り組み、日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します。

(注2)「容器の2030年ビジョン」
https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab1

日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※2) に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。
(※2) サスティナブル素材：「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計