マルチチャネルフォーム「Ask One」がSansanの名刺アプリ「Eight」と連携

〜名刺情報連携やEight Team連携を視野に、デジタル名刺から情報を読み取り・各種ツールへの連携を可能に〜

クリエイティブサーベイ株式会社

2024年12月5日 09時00分

「顧客の声を機会に変える」をミッションに、あらゆる顧客接点で営業機会を逃さないマルチチャネルフォーム「Ask One」を提供するクリエイティブサーベイ株式会社（以下クリエイティブサーベイ）は、Sansan株式会社が提供する名刺アプリ「Eight」と連携し、QRコードから名刺情報を読み取ることができる機能を搭載したことを発表します。今後、Eightログインによる名刺情報連携やEight Team連携も予定しております。

※本機能は、本日から開催されている「Eight EXPO 営業マーケDX比較・導入展」（

Eight（Sansan株式会社）主催）の当社ブースにてご体験いただけます。

「Eight EXPO 営業マーケDX比較・導入展」：https://eight-event.8card.net/eightexpo/

◼︎提供背景

Ask Oneは、あらゆる顧客接点の入力インターフェースを統合することで、営業機会を逃すことなく商談化率・受注率・契約継続率の向上を実現できるマルチチャネルフォームです。高精度なAI OCRにより撮影した名刺情報を即座にテキスト化することができ、その情報をCRMやMAなどの各種データベースへ連携することが可能です。

さらに、分散した企業のデータ資産をその場で活用することで、顧客に合ったタイミングで顧客に合ったコミュニケーションを実現する参照マジックを発表し、顧客と共に従来のフォームの概念を変える多様なユースケースを実現してきました。

このたび新たにEightデジタル名刺のQRコードの読み取りに対応し、QRコードから読み取った情報をフォームの入力に活用することができるようになりました。これにより、Ask OneでEightデジタル名刺のQRコードを読み取ると即時にデジタル名刺の情報をフォームに反映でき、各種データベースへ連携することが可能になります。

◼︎ユースケース

・Eightデジタル名刺の読み取り

Ask OneのフォームでEightデジタル名刺のQRコードを読み取ると、即座に読み取った顧客情報がフォーム上に反映され、各社でお使いのCRMやMAなどの自社データベースにデータを連携することができます。

・展示会での活用

Eightが主催する展示会では、Eightのデジタル名刺を前提として受付やブースでの名刺交換が行われています。Ask Oneは、展示会ユースケースのさらなる一歩としてEightのデジタル名刺の読み取りを可能にすることで、従来の紙の名刺交換による手間を削減し、迅速かつ正確なデータ取得を可能にします。これにより、商談機会を逃さず展示会後のフォローアップを迅速化し、ビジネスの成長を加速させるサポートを実現します。

また、通常の展示会においても来場者の方がEightのアカウントさえお持ちであれば、名刺情報と同様の情報を取得することが可能になり、企業の営業機会最大化に貢献いたします。

・オンラインミーティングでの活用

昨今オンラインでのミーティングが主流になっていますが、背景画像にEightのデジタル名刺QRコードを表示させている方も多くいらっしゃいます。オンラインでの交流になるため、お名刺に含まれる情報を正しく把握することに一定の工数がかかる、もしくは情報を取得しないまま終了してしまうことがあります。

今回の連携により、こうした場合でもAsk Oneフォームで背景にあるQRコードを読み込むだけで、即時に名刺情報を自社のCRMやMAに連携することが可能になります。こうすることで、接点を持った方の情報を正しくデータ資産として管理し、顧客に合わせた柔軟な対応が可能になります。

・Web上の体験を革新

従来のオンラインフォームでは、顧客が個人情報を手入力する必要があるケースがほとんどでした。しかし、今回のEight連携機能を活用すれば、フォーム上の読み取り画面にEightのQRコードをかざすだけで、名刺情報を即時に正確に反映できます。これにより、入力の手間を省きながらスムーズにフォームへの回答完了が可能になります。フォーム入力にかかる工数を削減し、回答中の離脱を防ぐなど顧客体験の向上を実現します。

◼︎今後の展望

・Eightログインへの対応

Eightアカウントをお持ちの場合、Eightへログインをしておくことで、Ask Oneで読み取った名刺情報をシームレスにご自身のEightアカウントに連携することが可能になります。Eightアカウントへ簡単に取り込むだけでなく、Eightのタグやメモ機能とも情報を連携できるようになります。また、取得した名刺情報をEightだけでなくSansanや各種CRM、MAなどにも一括で連携することも可能です。

これにより、オンライン・オフライン問わず名刺交換を行なった人物の情報を、Ask One経由でEightやその他のツールにスムーズに蓄積することが可能になり、個人利用・法人利用の双方において人脈データの一元管理がさらに効率的になります。

・Eight Team連携

Eightの中小企業向け名刺管理サービスである「Eight Team」をお使いの場合、Ask Oneを用いて取り込んだ名刺をEight Teamの名刺共有機能を使って共有することで、会社の資産として活用することができます。

例えば、展示会で獲得した名刺を各ブース担当者がEightへログインをした上でAsk Oneで取り込むと、名刺情報がEightに連携されます。この情報をEight Teamの共有名刺として閲覧可能にすることで、展示会ごとの人物情報をEight Teamで管理することが可能になります。

また、共有タグや共有メモ機能を組み合わせることで、Ask Oneで設定した柔軟なヒアリング内容もEightを通して活用することが可能になり、収集したデータを全社の資産として活用し、営業機会を最大化する体制の構築が可能になります。

本サービスの利活用については、下記のサービスに関するお問い合わせ先に個別にお問い合わせください。

■タッチで交換。スマートに管理。名刺アプリ「Eight」

Eightは、価値ある出会いをタッチでつなぐ、ビジネスのための名刺アプリです。2012年の提供開始以来、380万人を超えるユーザーに利用されています。Eightでは、名刺を管理するだけでなく、ユーザー同士がスマートフォンをかざすだけでデジタル名刺を交換することができます。Eightで交換したデジタル名刺は、昇進・異動・転職などの情報が自動で更新されるので、相手の近況をスマートに把握できます。Eightはタッチ名刺交換と名刺管理で、これまで培ってきた人脈を活かしたビジネス機会を創出します。https://8card.net

■あらゆる顧客接点で営業機会を逃さない「Ask One」

Ask Oneは、“あらゆる顧客接点で営業機会を逃さない”をコンセプトに、社内外のあらゆる顧客接点における入力インターフェースを統合するマルチチャネルフォームです。

当社が培ってきた誰でも簡単に作成できるインタラクティブなフォーム機能や、Salesforceをはじめとした柔軟な外部サービス連携機能を基に、Sansanの高精度な名刺の即時デジタル化技術を搭載することで、BtoB企業におけるあらゆるタッチポイントで営業機会を逃さず商談化率・受注率・契約継続率を向上します。

・Ask Oneサービスサイト：https://jp.creativesurvey.com/ask-one/　