「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に6年連続で認定
日鉄物産株式会社(以下、「当社」)は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人認定制度」における「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に6年連続で認定されました。
当社は、人的資本経営への取り組みの中で「健康経営の更なる向上に資する取り組みの強化」を掲げ、社員の健康維持と向上を図るため、会社、人事部や医務室、健康保険組合が三位一体となって取り組みを推進しています。
ワークライフバランスと健康に留意した施策をレベルアップさせ、社会に貢献する強靭な成長企業の実現に向けて、健康経営の強化に努めてまいります。
〇 2024年度における健康経営の主な取り組み
1)継続的な取り組みの更なるレベルアップ(※一部のみを掲載)
・産業医と看護職による生活習慣改善指導の充実と徹底
・「乳房」「子宮」「大腸」「胃」「肺」のがん検診の実施(90%以上の高い受検率を維持)
・メンタルヘルス対策として、産業医による面談の拡充、社外カウンセラーの配置・拡充、高リスク組織への支援およびラインマネジメントに関するセミナー開催
・女性特有の健康課題(Female Care)のWebセミナー実施
・体力測定イベント「今のあなたの体力は何歳くらい?」を開催(10月)
2)新しい取り組み
・社内イントラネットで「健康経営アプリ」の作成(2025年3月)
社内の健康情報を集約して、社員が手軽に健康情報にアクセスして入手できるように社内イントラネットにアプリを掲載しています。
・1Minute 1Action(1分間の行動変容動画サービス)を導入(2024年9月)
社員の健康への関心度を高めて、健康的な生活習慣の定着に繋がるキッカケとして、生活習慣病のリスク低減を目指すことを目的に導入しました。信頼できる良質な健康情報を社員に提供して「ヘルスリテラシーの向上」をサポートすることで、社員の行動変容を促し、今後健康的に働き続けること、より充実したプライベートを過ごせることに繋がります。
当社は、ヘルスリテラシー(身体面、メンタル面)の向上、生活習慣の改善、女性の健康課題への対応を経営上の重要テーマとして捉えており、次年度も社員の理解浸透を目指して、これらに関するe-ラーニング、セミナー、研修を拡充してまいります。

<参考>
https://www.nst.nipponsteel.com/sustainability/social/well-being.html
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