IAS、CTV環境における巧妙な無効トラフィック(SIVT)に対するフィルタリングでMRC認定を取得

IAS

2024年4月24日 - 世界的なメディア計測と最適化のプラットフォームを提供するIntegral Ad Science(本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、以下 IAS)は本日、コネクテッドTV(CTV)における巧妙な無効トラフィック(SIVT)に対するフィルタリングで、Media Rating Council(MRC)の認定を取得したことを発表しました。

IASは昨年、CTVのビューアブル・インプレッションで業界初の認定を取得し、CTV向けのMRC認定のソリューション群を拡大しています。今回の発表によって、IASはMRC認定指標のポートフォリオに新たにCTVビューアブル・インプレッションのSIVTフィルタリングを加えることになります。


IASのチーフ・コンプライアンス・オフィサーであるKevin Alveroは、次のように述べています。「今回の認定は、CTV分野における透明性と品質に対する当社の継続的なコミットメントを示すものであり、認定を受けた製品とサービスを顧客に提供するリーダーとしての立場をさらに強く示すものです。マーケティング担当者が視聴者にリーチするためにCTVやOTTへのメディア支出を増やす中で、こうした環境を不正から確実に守ることがますます重要になっています。」


今回の認定は、CTV環境の動画インプレッション、ビューアブル・インプレッション、および関連するビューアビリティ指標に適用される、IASのSIVTフィルタリングとレポーティングの全てをカバーしています。


MRCのエグゼクティブ・ディレクター兼CEOのGeorge W. Ivie氏は次のように述べています。「MRCの認定プロセスでIASが実証した長年にわたる品質測定へのコミットメントは賞賛に値します。IASのこの新たな認定は、CTV チャンネルへの投資を拡大し続けるマーケターにとって非常に重要なものになるでしょう。」


Integral Ad Scienceについて

Integral Ad Science (IAS)は、世界をリードするメディア計測と最適化のプラットフォームです。世界中の大手広告主、パブリッシャー、メディアプラットフォームに対して、メディア品質に関する最も実用的なデータを提供し、優れた結果を支援しています。IASのソフトウェアが提供する包括的かつ豊富なデータは、広告が安全かつ適切な環境で、実在する人間によって見られていることを確実にし、広告主には広告費用対効果の向上を、パブリッシャーにはより多くの収益をもたらします。私たちの使命は、デジタルメディア品質における信頼性と透明性の世界基準になることです。詳しくは、integralads.com/jp/をご覧ください。


Media Rating Council(MRC)について

MRCは1963年に設立された非営利の業界団体で、テレビ、ラジオ、印刷、インターネット業界の大手企業や、広告主、広告代理店、および他の業界団体などで構成され、合法かつ信頼できる、有効性の高い測定サービスを実現することを目的としています。MRC認定を受けようとする測定サービス企業は、そのサービスの方法論的な側面を顧客にすべて開示し、メディアレーティング調査に関するMRCの最低基準およびMRCが策定したその他の基準に準拠し、MRCが設計した監査を通じてその手順を検証し明らかにすることが求められます。加えて、MRCの会員は、市場における調査品質を向上するために優先すべきと考える調査の課題解決を積極的に推し進めています。現在、110以上の調査関連製品がMRCの監査を受けています。

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会社概要

Integral Ad Science Japan 株式会社

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URL
http://integralads.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区有楽町1−1−2 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー12F
電話番号
03-4588-6307
代表者名
Lisa Utzschneider
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年03月