あらゆるデータエンジニアリング業務をprimeNumberがサポート。組織が迅速にデータ活用を実現できるよう、「primeSupport」の提供を開始

株式会社primeNumber

2024年12月10日 11時00分

株式会社primeNumber（本社：東京都品川区、代表取締役CEO 田邊雄樹）は本日12月10日より、クラウドETL「TROCCO」の導入や運用を支援するサービス「primeSupport」の提供を開始いたします。

提供背景

DXが進展する昨今、データ活用はデータエンジニアのみならず、会計、マーケティング、営業などをはじめとした業務部門でもニーズが高まっています。しかしながらこうした業務部門は、データに関する専門知識を持ったスタッフがいないために、データ活用に着手できないというケースも多く見られます。

こうした状況の中、データ基盤の構築や運用を支援するTROCCOは今まで、データエンジニアやデータアナリスト、サイエンティストをはじめとする、データエンジニア知識をお持ちの方々を中心にご利用いただいておりましたが、上記のような課題を解決し、業務部門をはじめとしたより多くの方にご利用いただけるよう、データ活用に関する技術知識や経験に合わせてTROCCOの導入や運用を支援するサービス「primeSupport」の提供を開始します。

primeSupportの提供により、データエンジニアリング業務においてprimeNumberがTROCCOの導入から運用までをサポートすることで、企業は迅速にデータ活用を実現することが可能となります。

主なユースケース

１：SFAやMA等のSaaSや各種広告媒体のデータを可視化したいが、ノウハウが無い場合

primeNumberが独自に構築したテンプレートに沿って、SFA（営業支援システム）やMA（マーケティングオートメーション）、各種広告媒体からのデータ取得からダッシュボード作成までを実施し、お客様に提供いたします。また、提供した範囲のダッシュボードの運用もprimeNumberが支援するため、企業はデータを用いた意思決定にフォーカスできます。

営業やCS、マーケティングといったレベニュー組織全体で協業し、持続的な収益成長を実現する「RevOps（レベニューオペレーション）」において、こうした部門間のデータを統合し、可視化することが非常に重要です。一方、レベニュー組織にはデータエンジニア知識を持つ人材がいない場合も多く存在します。こうしたケースにおいてTROCCOおよびprimeSupportを導入いただくことで、スピーディーにRevOpsを実現可能です。

２：分析対象のデータは明確である一方、リソースやノウハウの観点からTROCCOの導入や運用に課題を感じている場合

データ活用のプロフェッショナルであるprimeNumberがお客様から必要データのヒアリングを行った後、TROCCOの初期構築代行から運用支援までをトータルに支援いたします。

データ活用が一般的になりつつある現代において、新たなデータを分析したいという要望も高まってきております。たとえばFP＆A（Financial Planning & Analysis）においては、Excelで実施している予実管理の自動化から、多様なデータを活用した高度な意思決定まで、幅広いニーズがあります。しかし、こうしたニーズに応えるデータ基盤を構築し、運用するリソースやノウハウが不足しているケースも少なくありません。こうしたお客様がTROCCOおよびprimeSupportを導入いただくことで、開発工数の代替や圧縮によるスピーディーなデータ統合と、運用を安定化。お客様は取得できたデータの活用に集中することが可能になります。

クラウドETL「TROCCO」とは

「TROCCO（トロッコ）」は、2,000以上の企業・団体に導入されているクラウドETLサービスです。ETL（データ転送・データ変換）機能に留まらず、ワークフロー機能、権限管理など、データ基盤の構築や運用に必要な機能を備えています。TROCCOで、データ利活用における一連のデータエンジニアリングプロセスを自動化し、お客様のデータ活用を支援します。

URL：https://primenumber.com/trocco