ヘイズとマンチェスターシティFC、グローバルパートナーシップ契約を更新
グローバルな人材サービスを提供する世界有数のリクルーティングエキスパートであるヘイズと、イングランドのキャピタル・ワン・カップで優勝し、UEFAチャンピオンズリーグでも準々決勝に勝ち上がったマンチェスター・シティ・フットボール・クラブ(以下マンチェスター・シティ)は本日、両者のグローバルパートナーシップ契約を更新しました。
マンチェスター・シティの公式リクルートメント・パートナーであるヘイズは、本拠地のロンドン・マンチェスターを始め、アジアや米国の拠点で法務、財務、人事、営業、マーケティングおよびコミュニケーションチームの採用業務に携わるなど、ピッチ外でのチーム構築に貢献してきました。
契約更新に際し、ヘイズ・グループのチーフ・マーケティング・オフィサー、ショルトー・ダグラス・ホームとマンチェスター・シティの親会社であるシティ・フットボールグループ代表のトム・グリック氏が揃って本拠地のシティ・フットボール・アカデミーを訪れ、パートナーシップの延長契約に署名しました。この様子は、こちらからご覧いただけます。
https://www.haysplc.com/our-expert-view/hays-tv?ver=d
契約更新に際して行われた会見で、ヘイズのショルトー・ダグラス・ホームは次のように述べています。
「ヘイズとマンチェスター・シティとの関係は、さまざまな点で予想以上に発展したことから、当初の契約期間3年間が終了する前に契約更新することになりました。
ビジネスとスポーツの世界が結びつくことで、これまで考えられている以上の相乗効果を生み出すことができ、私たちはデジタル資産を通じてそうした2つの世界の類似性を実際に示してきました。マンチェスター・シティは驚くべきスピードで変革を遂げており、その行程の一部に関わることができたことは、当社にとっても素晴らしい経験でした。これからの3年間は当社にとって、マンチェスター・シティと共にグローバルネットワークを通じて発展を続けていく大きなチャンスとなります」
シティ・フットボールグループのトム・グリック氏は次のように述べています。
「マンチェスター・シティとヘイズはグローバル化を進め、デジタル化やモバイル化をさらに図っていく上で、非常に良好な相互関係を保っています。私たちのパートナーシップは、どのように人材を獲得して闘いを勝ち抜くチームを構築していくのか、そしてそれが組織にとってどれほど重要かということを物語っており、ヘイズが作り出す素晴らしいコンテンツは世界中の幅広い視聴者に届けられています。
私たちが組織を作り上げる上で、ヘイズは大きな貢献を果たしてくれています。私たちの組織はフィールドのプレーヤーやアカデミーの選手以外にも、あらゆる分野のプロフェッショナルによって構成されており、ヘイズの支援によってそのための素晴らしい人材を見つけることができています。今回、ヘイズとの契約を延長し、この非常に実り多い関係を続けていけることになり、大変うれしく思います。」
向こう3年間、パートナーシップの柱の1つでもあるダイナミックなコンテンツ展開をさらに拡大していくとともに、ヘイズの持つグローバル拠点を通じて、対外的なブランドエンゲージメントと同時にクラブ内部の従業員エンゲージメントの構築に取り組みます。ヘイズが4名のリクルートメントエキスパートをシティ・フットボール・アカデミーに送り込み、シティのキャプテン、ヴィンセント・コンパニのほかジョー・ハート、パブロ・ザバレタ、ガエル・クリシーの各選手にそれぞれのキャリアについてインタビューして独自に作成したコンテンツは、280万人もの人に読まれています。
エリートスポーツの世界とビジネスの世界でのヘイズの専門的ノウハウは通じるものが数多くあり、リーダーシップやスカウティング、さらに組織を成功に導き、勝利を勝ち取ることのできるチームを作り上げるために何が必要であるかを理解し、そのための体制づくりを行うなど、幅広い分野に渡って緊密なパートナーシップが形成されています。
ヘイズは引き続き、スタジアムの非常に目立つ場所にLED広告を掲示するほか、チームラインナップの発表でブランディングを行うなど、数百万人の視聴者を抱えるクラブの幅広いデジタルプラットフォーム上で、マンチェスター・シティと協力しコンテンツの作成に取り組み、デジタルメディアやソーシャルメディアを通じて世界中の視聴者に提供して行きます。
ヘイズは2015年に、マンチェスター・シティとのパートナーシップを広げ、姉妹クラブであるニューヨーク・シティ・フットボールクラブ(NYCFC)ともパートナーシップ契約を結んでいます。NYCFCは新たにパトリック・ヴィエラ氏をヘッドコーチに迎え、米メジャーリーグ・サッカー(MLS)2年目のシーズンに入ったばかりです。ヘイズはリーグ加盟初年度の昨年、フロントオフィススタッフの採用活動に携わり、クラブの中核を担う人材の獲得に大きな貢献を果たしています。
以上
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2015年12月31日現在、世界33カ国*、248 の拠点(総従業員9,000人超)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)についてヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、日本で唯一、4つの国内拠点(日本本社、新宿支店、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。13の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
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