アリババクラウド、ガートナー社の 「Magic Quadrant™ for Analytics and Business Intelligence Platforms」においてチャレンジャーに選出

優れた実行力と洗練されたビジョンに基づく評価

アリババ

アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスのバックボーンであるアリババクラウドは、ガートナー社が発表したレポート「Magic Quadrant™ for Analytics and Business Intelligence Platforms(アナリティクス及びビジネス・インテリジェンス・プラットフォーム部門)」において「チャレンジャー」に選出されました。アリババクラウドは昨年、同レポートで「ニッチプレイヤー」に選ばれました。

ガートナー社は、本レポートでデータのモデル化、分析、共有、管理が可能な分析及びビジネス・インテリジェンス・プラットフォームのプロバイダーを評価しています。この市場分野で定義されている12の重要な機能には、自動化されたインサイト、レポート機能、データの可視化が含まれます。


本レポートでアリババクラウドの評価対象となるQuick BIプラットフォームは、データ探索やレポート作成などのサービスを提供するインテリジェントなビジネス分析スイートです。これらの機能により、企業ユーザーはデータを閲覧・探索し、適切な情報に基づいてビジネス上の意思決定を行うことができます。


Quick BIは、シンプルで使いやすいプラットフォームであり、顧客維持率やアクティブユーザー数などのインテリジェンスに基づいて分析レポートを作成できます。このプラットフォームはカスタマイズされたダッシュボードをサポートし、ユーザーは好みの形式でインサイトを提示することができます。小売業、インターネット、製造業、メディア、金融など、さまざまな業界で幅広く利用されています。


例えば、シンガポールのスマート小売及び食品ロボットの大手企業であるIJOOZは、アリババクラウドの技術を活用してビジネスとITインフラを最適化しました。Quick BIは、IJOOZのデータ分析、探索、レポート機能を支援し、より優れたデータ駆動型の意思決定を可能にしました。


アリババクラウド・インテリジェンスの国際ビジネス担当プレジデントのセリーナ・ユアン(Selina Yuan)は、次のように述べています。

「データ駆動型のインサイトは、世界中で組織戦略を推進するに上でますます重要性を増しています。ビジネスにメリットをもたらすデータマネジメントとアナリティクスに関するあらゆるサービスを備えたプラットフォームにおける需要が高まっています。この重要な分野でチャレンジャーに認められたことは、当社にとって大きな励みであり、Quick BIのプラットフォーム機能を強化する継続的な取り組みが評価されたと捉えています。データの可能性を引き出す新たな方法を模索されている世界中のお客様を引き続きサポートできるよう尽力してまいります。」


※ソース:Gartner、Magic Quadrant(クラウドAI開発者サービス)、ジム・シャイブメア、スヴェトラーナ・シキュラー、アルン・バチュ、マイク・ファン、ヴァン・ベイカー、フランク・オコナー、2023年5月22日


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【アリババクラウドについて】

2009年に設立されたアリババクラウドは (www.alibabacloud.com)、アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢です。アリババクラウドは、エラスティックコンピューティング、データベース、ストレージ、ネットワーク仮想化サービス、大規模コンピューティング、セキュリティ、管理およびアプリケーションサービス、ビッグデータ分析、機械学習プラットフォーム、IoTサービスなど、あらゆるクラウドサービスを世界中のお客様に提供しています。IDCの調査でアリババクラウドは2018年以降、Infrastructure as a Service(IaaS)分野で世界3位のサービスプロバイダーに認定されています。また、ガートナーには、アリババクラウドは2018年以降、売上高で世界3位、アジア太平洋地域で1位のIaaSプロバイダーとして認定されています。

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会社概要

アリババ株式会社

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン27F
電話番号
03-6777-0165
代表者名
岡田 聡良
上場
未上場
資本金
-
設立
2008年05月