プロロジス、障害のあるアーティストの国際公募展「HERALBONY Art Prize 2024」に協賛
世界11カ国、総勢58名の作家による全62作品が集結する展覧会が8月10日から開催
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役会長 兼CEO: 山田 御酒)は、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市/代表取締役Co-CEO:松田 崇弥、松田 文登/以下、ヘラルボニー)が主催する国際公募展「HERALBONY Art Prize 2024」に協賛したことを発表しました。
ヘラルボニーは、アートを起点に新たな価値や文化の創造を目指し、主に知的障害のある作家が描くアートデータのライセンスを管理しさまざまなビジネスへ展開しています。
同社は、国内外の障害のあるアーティストを対象とした同社初の国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」を創設。プロロジスは、障害のあるアーティストに創造力を披露する場所を提供することでアーティスト活動やキャリアを後押しする同コンペティションの企画趣旨に賛同し、シルバースポンサーとして協賛することを決定しました。
■ 協賛に至る経緯 :DEIB推進に合致し、「プロロジスパーク盛岡」でも採用
プロロジスは、人(雇用・従業員)、調達(取引先からの仕入れ)、フィランソロピー(社会貢献活動)において、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion&Belonging / 多様性・公平性・インクルージョン・帰属意識)を重視しています。ヘラルボニーの事業活動および当コンペティションは、プロロジスのDEIB推進の取り組みに合致するものであることから協賛を決定しました。
2023年にプロロジスが岩手県で竣工したマルチテナント型の賃貸用物流施設「プロロジスパーク盛岡」では、カフェテリア等の内装にヘラルボニーの契約アーティストであり岩手県出身の作家のアート作品を起用しています。
■ 展覧会概要 :世界11カ国、総勢58名の作家による全62作品が8月10日から公開展示
「HERALBONY Art Prize 2024」には、世界28ヵ国から1,973作品の応募がありました。8月10日から展覧会が開催され、グランプリをはじめとする各受賞作家と最終審査進出作家、総勢58名による全62点の作品が一堂に展示されます。展覧会は9月22日まで、三井住友銀行東館にて開催されます。
【「HERALBONY Art Prize 2024」展覧会 開催概要】
会期:2024年8月10日(土)〜 9月22日(日)
会場:三井住友銀行東館 1F アース・ガーデン(東京都千代田区丸の内1-3-2)
主催:株式会社ヘラルボニー
料金:入場無料
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