太陽インキ製造、第52回国際電子回路産業展「JPCA Show 2023」に出展

第19回JPCA賞（アワード）受賞した次世代半導体パッケージに向けた製品をはじめ、電気自動車、再生可能エネルギーなどの最先端技術の発展に貢献する製品を紹介

　太陽ホールディングス株式会社(本社：東京都豊島区、代表取締役社長：佐藤 英志、証券コード：4626、以下「太陽ホールディングス」) の子会社である太陽インキ製造株式会社(本社：埼玉県比企郡嵐山町、代表取締役社長：峰岸 昌司)は、2023年5月31日（水）～6月2日（金）まで東京ビッグサイトで開催される、国内外の基板、材料、装置、部品などを展示する第52回国際電子回路産業展「JPCA Show 2023」に出展いたします。

　太陽ホールディングス設立70周年を迎える今年は、「70周年 ‐感謝、そして想像を超える未来を共に‐」をテーマに、生活を豊かにする電子機器からロケットをはじめとした宇宙産業の発展にまで貢献してきた当社グループの“無限の可能性”を体現したデザインを施しています。

　ブース内では、 第19回JPCA賞（アワード）を受賞した次世代半導体パッケージの再配線層に適した新しい感光性絶縁フィルム「低ロス感光性層間絶縁フィルム」をはじめ、電気自動車向けの高放熱・高信頼性製品や再生可能エネルギー向けの高回路厚対応製品、スマートフォン向けの高密度配線対応製品などの今後市場ニーズが高まる、新しい時代を切り拓く最先端技術の発展に貢献する各種製品をご紹介します。

※イメージパース

【第19回JPCA賞（アワード）受賞製品について】

製品名：「低ロス感光性層間絶縁フィルム」

【製品概要】

IoT・AI・仮想空間等の社会への浸透に伴い、情報処理量が急増し、それに応えるべく次世代半導体パッケージでは高密度化のニーズが強まっております。高密度化のためには、パッケージを構成する再配線層の性能向上が必須であり、本製品は当該ニーズに対応し、これまでの再配線層の欠点である電気特性、微細化対応、反り、工程複雑性を抜本的に改善する新しいタイプのフィルム材料です。

〈関連情報：設立70周年ロゴマークを制作〉

設立70周年を記念して周年ロゴマークを制作しました。周年ロゴマークは、当社グループを構成する５つの事業を表現しています。周年ロゴマークは5月31日（水）より広報および宣伝活動等で随時、使用します。

■「JPCA Show 2023」 開催概要

開催期間：2023年5月31日（水）～6月2日（金）10時～17時

会   場：東京ビッグサイト　東6ホール

当社ブース番号：6B-03

展示会詳細：https://www.jpcashow.com/show2023/index.html

当社出展概要：https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/jpca2023/jp/jpca/details/QvZy0EbtAbc

太陽インキ製造株式会社　会社概要

【本社】〒355-0215 埼玉県比企郡嵐山町大字平澤900番地

 【代表】峰岸　昌司 【設立】1999年8月5日 【資本金】4億5,000万円　【従業員数】321名（2022年12月末時点）

太陽ホールディングス株式会社　会社概要

【本店所在地】〒355-0222 埼玉県比企郡嵐山町大字大蔵388番地

【本社】〒171-0021 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号　メトロポリタンプラザビル16階

【代表】佐藤 英志 【設立】1953年9月29日  【資本金】 97億6,147万円

【従業員数】連結 2,231名/単体 144名（2022年12月末時点）

〈太陽ホールディングスと太陽インキ製造について〉　

　太陽ホールディングスは、ソルダーレジスト(様々な電子機器に用いられるプリント基板の表面を保護する絶縁材)の世界シェアトップクラスを誇るリーディングカンパニーです。ソルダーレジストを主力としたエレクトロニクス事業をはじめ、医療・医薬品事業、安定した食糧生産の確立を目指し植物工場の稼働や昆虫養殖をする食糧事業、水上太陽光発電所を開発するエネルギー事業、機能性材料を受託合成開発するファインケミカル事業、DXを実現するITシステムサービスを提供するICT事業を展開し、グローバル化学企業を目指しています。

　太陽インキ製造は、エレクトロニクス事業においてソルダーレジスト等のプリント基板用部材を始めとする電子機器用化学品の開発・製造販売及び仕入販売を担っています。同社ではソルダーレジストで培ってきた技術をもとに、既存事業の継続した成長と新規事業領域の創造に注力しており、エレクトロニクス技術の革新に貢献していきます。