6月は食育月間「はいチーズ!×ベジリンク」が地域・家庭の食育を支援するため食育絵本100冊分を無償配布

千株式会社

写真と食の力で子どもの幸せを創ることを目指す総合保育テックサービス「はいチーズ!」を提供する千株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 千葉伸明、以下 当社)と、株式会社ベジリンク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 塚田祥世、以下 ベジリンク)が共に運営する「はいチーズ!×ベジリンク」は、6月の食育月間に合わせ、保育施設・家庭の食育を支援するため、食育絵本100冊分を無償配布することをお知らせいたします。

「はいチーズ!×ベジリンク」は、食を学ぶだけでなく、実際に野菜や土に触れ、農家と触れ合い、五感で体感することを大切にしたいという想いで食育サービスを提供しています。6月の食育月間に合わせ、保育施設・家庭での食育を支援するため、「食育に関する絵本」100冊分を無償で配布することといたしました。この取り組みにより、保育施設・家庭での更なる食育推進に寄与します。

■食育絵本無償配布の概要
・配布先:保育施設・保護者
・配布期間:2022年6月1日(水)~6月30日(木)予定
・絵本概要:「ありがとう。いただきます。」
農家の野菜ができあがってから保育園に届くまでを紹介する絵本
 


食育の効果と関心度について
■農作業体験が子どもの脳を活性化、知的生産性向上に有効性を示唆
当社と協業するベジリンクが行った「農作業体験が幼児に与える心理効果の検証」の結果、農作業体験が子どもの知的生産性の向上へ影響を与える可能性が示唆されました。
子どもが農家や農地に触れることは、食育の観点だけでなく、子どもの精神的な安定や脳の活性化にも良い影響を与えうると考えられます。

□農作業体験が子どもの知的生産性の向上へ影響を与える可能性が示唆
農作業中に興味度、ワクワク度の上昇と、ストレス度の低下がみられており、関心を持って農作業を楽しんでいる事が認められました。また、農作業を終えた安静時には、集中度(約40%)、好き度(約20%)、興味度(約10%)がそれぞれ上昇し、ストレス度(約10%)低下するという興味深い結果となりました。

□農作業体験は食育の要素に加え、自然体験自体が子供を活性化している
農作業前後における描画中の感性比較においては、集中度(約8%)、ワクワク度(約4%)がそれぞれ上昇しており、描画に没頭して楽しんでいる事が推測されます。
引用:「農作業体験が幼児に与える心理効果の検証」株式会社ベジリンク


■食育に関心のある親は98%
食育に関する保護者の実態調査にて、子どもの食育に関心があるか質問したところ、「とても関心がある(36.91%)」「関心がある(44.97%)」「どちらかといえば関心がある(16.78%)」合わせて98.66%という結果で、ほとんどの保護者が食育に関心があることが分かります。

更に、今後行いたいと思う食育活動について質問したところ、「料理を一緒に作る(62.63%)」が一番多く、次いで「収穫イベントに参加する(いちご狩りなど)(47.47%)」「家庭菜園で野菜を育てる(46.46%)」が多い結果で、実際に調理したり、野菜や果物に触れるなどの「体験」を行わせたい傾向が強いと言えそうです。

出典:「食育に関する保護者の実態調査」千株式会社より

まとめ
これまで「早く安く」が追及されて技術が進歩してきましたが、近年、身体に良いものや環境の配慮のために必要なことが見直されつつあります。「従来の化学農薬や除草剤等を活用する農地に比べ有機栽培などを行う良質な農地はCO2の吸収率が高い」、「農業体験は子どもの脳の活性化や精神の安定に役立つ」など、良質な農地の活用は多方面で良い効果があると考えられます。しかし都市部に農地はなく、意図的に機会を作らない限り子どもが農家や農地と触れ合うことはできない状況にあります。
「はいチーズ!×ベジリンク」は、農家の方と触れ合い、野菜と触れ合うことで食への興味を促す、いいものに触れさせることにこだわりサービスを提供しています。
今回の取り組みを一つのきっかけに、子どもや、子どもと関わる保護者・保育士が食への興味関心を高め、子どもが農家や野菜・土と触れ合う体験を促進していきたいと考えています。


【「はいチーズ!×ベジリンク」とは】
全国10,000団体以上の保育施設に向けて総合保育テックサービスを展開する「はいチーズ!」と、提携農家とネットワークを持つ「ベジリンク」が提供する、保育園のための給食食材配達&食育サービスです。

【会社概要】
株式会社ベジリンク
代表取締役社長:塚田祥世
本社:東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
設立:2009年11月
TEL:03-6759-3263
HP:https://vege-link.com
事業内容:農産物及びその加工品の販売、宅配サービスシステムの企画・運営、食育コンテンツの企画・制作・提供

【会社概要】
千株式会社
代表取締役社長:千葉伸明
本社 :東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
設立 :2004年10月
TEL :03-6266-6662
HP :https://sencorp.co.jp

事業内容 :SaaS型総合保育テックサービス「はいチーズ!」事業
・インターネット写真販売サービス「はいチーズ!フォト」(https://info.8122.jp
 – カメラマン撮影プラン
 – 先生撮影プラン
 – 写真館撮影プラン
・保育業務ICTサービス「はいチーズ!システム」(https://hoiku-ict.com
・給食食育サービス「はいチーズ!×ベジリンク」(https://vege-link.com/shokuiku
・アルバム制作サービス「はいチーズ!アルバム」(https://album.8122.jp
・動画サービス「はいチーズ!ムービー」(https://enchannel.jp
– 動画配信プラットフォーム
– イベント動画撮影
– PR動画制作・編集

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会社概要

千株式会社

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URL
http://sencorp.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町1番3号 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー14F
電話番号
03-6266-6662
代表者名
千葉伸明
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2004年10月