LayerX 、国税OB・袖山喜久造税理士とアドバイザリー契約締結

帳簿書類電子化のスペシャリストのサポートにより、改正電子帳簿保存法にも適応した安心のサービス提供を実現

LayerX

テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進する株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:福島良典、以下 当社)は、袖山喜久造氏が主宰するSKJコンサルティング合同会社とアドバイザリー契約を締結したことをお知らせします。これにより請求書AIクラウド「LayerX インボイス」の2022年1月施行の改正電子帳簿保存法におけるシステム要件対応を、専門家のサポートのもとユーザーにとって使いやすく最適な形で実現します。


■SKJコンサルティング合同会社とのアドバイザリー契約について
2021年10月1日に「LayerX インボイス」の改正電子帳簿保存法への対応方針を発表しました(※)。請求書等の国税関係書類の電子帳簿保存法の対応においては、特定のシステム要件を満たす必要があります。法令を正しく理解し「LayerX インボイス」の機能に反映させるために、数々の企業の税務・電子化コンサルティングを行ってきた帳簿書類電子化のスペシャリストであるSKJコンサルティング合同会社とアドバイザリー契約を締結しました。袖山氏には、電子帳簿保存法のシステム要件から製品仕様への反映についてアドバイスをいただきます。

※「LayerX インボイス、改正電子帳簿保存法に対応」 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000036528.html

■袖山 喜久造氏 経歴

国税庁・東京国税局調査部で長年法人税調査等を担当。2012年税理士開業後、企業の税務・電子化コンサルティングを行う。2019年5月SKJコンサルティング合同会社(https://tax-wave.com/index.html)設立。JIIMA法務委員会アドバイザー。主な著書に「詳説 電子帳簿保存法 実務のポイント」など。

■袖山氏コメント
【電子帳簿保存法について】
2022年1月に施行される改正電子帳簿保存法により、取引書類の電子化においての法令要件が緩和され、電子化を検討する企業が爆発的に増加することが想定されます。取引書類の電子化に当たっては電子帳簿保存法の法令要件を満たしたシステムの導入が必要ですが、書面やデータで受領しても、全てデジタルデータで一元管理する方法が望まれます。
単に法令対応する検討をするだけではなく、業務効率化などのメリットを十分享受できるシステム利用により電子化を検討することが必要です。今回の改正では法令対応のハードルが下がることで、中小企業を含めた様々な企業に電子帳簿保存法の利用が広がると思われます。

【LayerXとの顧問契約について】
「LayerX インボイス」は、受領した請求書の項目のAI-OCRを通じた読み取りから仕訳データの作成、会計ソフト連携を一気通貫で行え、多くの企業で抱える受領した請求書処理のデジタル化の課題を解決するサービスであると感じています。
「LayerX インボイス」を利用している企業のデジタル化をご支援させていただくためLayerX社とアドバイザリー契約を行い、電子帳簿保存法のシステム要件対応をサポートいたします。

■袖山氏登壇 改正電帳法に関する無料セミナーを毎月開催中

「詳説 電子帳簿保存法 実務のポイント」の著者であり、帳簿書類電子化のスペシャリストである袖山喜久造様をお招きし、電子帳簿保存法概要と2022年の電子帳簿法改正について解説します。10月12日(火)・11月16日(火) 11:00-12:00の開催となります。
以下ページより無料参加登録が可能ですので、この機会に是非ご参加ください。
https://www.layerx.jp/invoice/seminar/211012-1116-dencho-hou

■「LayerX インボイス」について

「LayerX インボイス」は、請求書受取業務の効率化を通じて経理DXを推進するサービスです。請求書の受取り後、AI-OCRで請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行します。

さらに「LayerX インボイス」の提供以来ご要望を多くいただいたワークフロー機能も2021年3月より提供を開始しました。ワークフロー機能をご利用いただくことで、経理部門だけではなく、事業部門における支払申請等にかかる作業負荷、入力ミスを解消することで、全社のデジタル化並びに生産性向上への寄与を目指しています。

お問合せはこちら:https://www.layerx.jp/invoice/contact

■「LayerX インボイス」の導入事例インタビュー
LayerX インボイス導入の狙いやその効果について、詳しくお話いただいたインタビュー記事を公開しています。ぜひ下記よりダウンロードください。
https://www.layerx.jp/invoice/wp/stories/plaid

■株式会社LayerXについて
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。2021年1月には、請求書の受け取りから経理の会計処理・支払処理を一気通貫で自動化する「LayerX インボイス」をリリースし、経理DXを支援しています。

[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]「LayerX インボイス」「LayerX ワークフロー」の提供(SaaS事業)、アセットマネジメントを扱う合弁会社の運営(Fintech事業)、プライバシーテックのR&Dと事業化(LayerX Labs)
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/ 

■LayerX 採用情報
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
LayerX インボイスの本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
https://herp.careers/v1/layerx

■本サービスに関するお問合せ
LayerX インボイスに関するお問合せ:https://www.layerx.jp/invoice/contact

■本プレスリリースに関するお問合せ
pr@layerx.co.jp(担当:石黒・木村)
 

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会社概要

株式会社LayerX

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URL
https://layerx.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア 5階
電話番号
-
代表者名
福島良典
上場
未上場
資本金
132億6000万円
設立
2018年08月