星野道夫「悠久の時を旅する」、いよいよ2022年11⽉19⽇(土)より東京都写真美術館で開催!
2022年5月にアラスカの自宅から新たに発見されたパノラマカメラと、中に残されていたフイルムを現像しパネル化。25年以上の歳月を経て発見された、この貴重な資料を全国初展示します。
⼀枚の写真に導かれたアラスカとの出会いから急逝まで24年、極北の⾃然に魅せられた写真家の軌跡を辿る展覧会。
少年のころから北の⾃然に憧れ、極北の⼤地アラスカに⽣きた星野道夫。
取材中に事故で亡くなり、25年以上を経た現在においても、⼼打つ⼤⾃然や動物の写真と美しい⽂章で、多くのファンを魅了しています。
北極圏の⼤⾃然、そこに息づく野⽣動物や⼈々、そして語り継がれた神話……
星野は多くの「出会い」を通じて思索を深め、写真家として成⻑していきました。
本展では、20歳のときに初めて⾜を踏み⼊れたアラスカの村の記録から、亡くなる直前まで撮影していたロシアのカムチャツカ半島での写真までを⼀望すると同時に、貴重な資料展⽰を交え、旅を終えることなく急逝した星野道夫の⾜跡を辿ります。
⽣誕70年にあたる2022年、未完の作品群から、「⾃然と⼈の関わり」を追い続けた星野の旅に思いを馳せていただければ幸いです。
また、本展では2022年5月にアラスカの自宅から新たに発見されたパノラマカメラと、中に残されていたフイルムを現像しパネル化。25年以上の歳月を経て発見された、この貴重な資料を全国初展示します。
【星野道夫略歴】
1952年、千葉県市川市⽣まれ。19歳のときに⽬にしたエスキモーのシシュマレフ村の空撮写真に惹かれ、村⻑宛に⼿紙を書く。20歳の夏休みにアラスカに約3カ⽉滞在。帰国後、アラスカへの思いが募り写真家の道を選ぶ。慶應義塾⼤学卒業後、動物写真家、⽥中光常⽒の助⼿を2年間務める。1978年、アラスカ⼤学野⽣動物管理学部に⼊学。以後、アラスカの⾃然と⼈々をテーマに写真と⽂章で記録し発表。1996年8⽉、カムチャツカ半島で取材中にヒグマに襲われて急逝。アニマ賞・⽊村伊兵衛写真賞受賞。
【展覧会概要】
星野道夫「悠久の時を旅する」
期間:2022年11⽉19⽇(⼟)〜2023年1⽉22⽇(⽇)
会場:東京都写真美術館 地下1階展⽰室(恵⽐寿ガーデンプレイス内)
開館時間:10:00〜18:00(⽊・⾦曜⽇は20:00まで)*⼊館は閉館の30分前まで
休館⽇:毎週⽉曜⽇(⽉曜⽇が祝休⽇の場合は開館、翌平⽇休館)、年末年始(12/29、1/1、1/4)
※12/28、1/2、1/3は臨時開館
観覧料:⼀般1,000(800)円 / 学⽣800(640)円 / 中⾼⽣・65歳以上600(480)円
※( )内は当館の映画鑑賞券ご提⽰の⽅、各種カード会員様、⽬⿊区在住の⽅(お住まいの住所が分かるものをチケット販売カウンターにて提⽰)割引 / ⼩学⽣以下、都内在住・在学の中学⽣および障害をお持ちの⽅とその介護者(2名まで)は無料です。
※各種割引の併⽤はできません
※事業は諸搬の事情により変更することがございます。
※会場混雑時にはご⼊場をお待ちいただく場合がございますので、事前に「オンラインによる⽇時指定予約」をしてのご来場を推奨いたします。
主催:クレヴィス
共催:公益財団法⼈東京都歴史⽂化財団 東京都写真美術館
協⼒:星野道夫事務所
後援:⽬⿊区
【関連イベント(有料)】
旅をする⾳楽
星野道夫× haruka nakamura supported by PLAY EARTH KIDSTM
「星野道夫の写真とharuka nakamuraのピアノ」
星野道夫に多⼤な影響を受けてきた⾳楽家haruka nakamura。
いよいよこのコラボレーションが実現します。写真の投影にインスピレーションを受ける即興的なピアノ演奏、そしてスペシャルゲストとして本⽥慶⼀郎が星野道夫の⾔葉を朗読。
写真と⾔葉と⾳楽から、もうひとつの時間を感じてください。
Talk Guest : 星野直子、田中博教(株式会社ゴールドウイン)
Special Guest : 本田慶一郎(朗読)
*イベント⼊場料⾦の⼀部をアラスカの⾃然保護活動をしている団体「Northern Alaska Environmental Center 」に寄付いたします。
開催⽇程:2022年12⽉27⽇(⽕)
時間:①15:00〜16:00 ②18:30〜19:30
開場:①14:30〜 ②18:00〜
会場:東京都写真美術館1階ホール
定員:190名(要事前申込)
料⾦:4,800円
※本展覧会の招待券がついています。
発売⽇:11⽉21⽇(⽉)10:00〜
申込⽅法:下記URLをクリック頂くと詳細ページが開きます。
内容をご確認頂き、ご応募ください。
haruka nakamuraイベント案内ページはこちら:
https://www.harukanakamura.com/news/hoshinomichio_live
※定員に達し次第、申込み受付を終了します。
※イベントは状況により中⽌となる場合がございます。
※メディア取材や広報⽤SNSなどの撮影で、参加者の顔が映り込む可能性がございます。あらかじめご了承ください。
【本イベントのお問い合わせ】
株式会社one cushion
TEL:090-1522-1624(10:00-16:00)
MAIL:info@one-cushion.com
SNS各オフィシャルアカウントでは写真展開催までの情報を随時配信中。
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