全国のダイバーが選ぶビーチリゾートランキング『マリンダイビング大賞2024』にてサイパン・テニアン・ロタが海外部門でダブル受賞！

「ベストダイビングエリア海外部門第2位」「初めて行きたい海外部門第3位」世界屈指の透明度を誇る、日本から約3時間・時差1時間の絶景スポット

マリアナ政府観光局日本事務局

2025年4月7日 13時19分

　マリアナ政府観光局（MVA）は、2025年4月4日（金）から4月6日（日）までの3日間、東京・池袋サンシャインシティ文化会館2F（Dホール）にて開催された、国内外のダイビング＆ビーチリゾート情報が集結する祭典「マリンダイビングフェア2025」に出展いたしました。

　同イベント初日のステージにて発表された『マリンダイビング大賞2024』において、サイパン・テニアン・ロタが、「ベストダイビングエリア海外部門」にて第2位を、「初めて行きたい海外部門」にて第3位を受賞いたしました。また「ベストインストラクター＆ガイドダイバー部門」ではロタ島のブルーパームスロタから高久めぐみさんが第1位を受賞。「ベストダイビングショップ部門」にもサイパン・テニアン・ロタ島のインストラクター・ダイビングショップが複数入賞いたしました。

■世界屈指の透明度と多彩な海中地形が人気のマリアナ諸島　おすすめスポットをご紹介

　マリアナ諸島に属するサイパン・テニアン・ロタの各島は、年間の水温差の小ささでギネスにのるほど安定した水温と最低でも20m、最大は測定不能なほどとされる非常にクリアな海水の透明度を誇る、ダイバーに人気のスポットです。

　自然に形成された海中洞窟である「グロット」（サイパン島）では、洞窟内の水中トンネルに外洋から太陽の光が差し込みます。特に6月〜8月の午後の時間帯には、光のカーテンと呼ばれる神秘的な光景を目にすることができます。

　また「アイスクリーム」と呼ばれるボートポイントはスキンダイバーにも人気なスポットです。マダラトビエイやカメなどを見ることのできる水深5～16ｍほどのポイントとなります。

　テニアン島にある「フレミング」というポイントでは、水中に直角に落ち込むドロップオフ（崖）があり、圧巻の絶景です。平均透明度は40メートル以上となり、コンディションが良い時には中層から100メートル近くある水底が見える程です。ドロップオフには浅い場所から沖に向かって繋がっているポイントもあり、こちらもスキンダイバーも楽しめるスポットとなっています。

　「ベストインストラクター＆ガイドダイバー部門」「ベストダイビングショップ部門」にも複数入賞のマリアナ諸島、是非訪れてください。

■日本から約3時間・時差1時間の”日本人”に一番近いアイランド

　日本からサイパンまでのフライト時間は、成田空港からの直行便利用で約3時間です。現地との時差は1時間のみで、日本の生活リズムとほぼ同様のスケジュールで滞在が可能です。さらに、島内の面積は比較的コンパクトで、主要な観光施設やビーチ、宿泊施設が集中しており、滞在中の移動負担が少ない構造になってるため、短期滞在でも観光とレジャーの両立が可能な旅行設計が行いやすい点が特徴です。