終戦記念日にあわせて新旧の戦争映画9作品を一挙放送!戦争映画50年史~映画が描いたそれぞれの戦場『レマゲン鉄橋(1969)』から『ホース・ソルジャー(2018)』まで映画で振り返る戦争映画50年史

ザ・シネマ

 洋画専門CS放送ザ・シネマでは、終戦記念日に合わせ、8月14日(金)、15日(土)に新旧の戦争映画9作品を一挙放送いたします。『レマゲン鉄橋(1969)』から『ホース・ソルジャー(2017)』までちょうど50年。時代の流れによって変わる戦争の描かれ方にご注目ください!

<戦争映画50年史 ~映画が描いたそれぞれの戦場>
 特集作品の中で一番製作年が古い『レマゲン鉄橋(1969)』から、一番製作年が新しい『ホース・ソルジャー(2018)』まで、ちょうど50年。時代の流れと共に同じ戦争でも様々な描かれ方をしている。ザ・シネマでは終戦から75年を迎えた今年、改めて戦争を振り返るため、新旧の戦争映画9作品を終戦記念日に合わせ8月14日(金)、15日(土)に一挙放送いたします。リアルさを追求したものから、戦争娯楽映画や、伝記ドラマ、人間ドラマ、少年の目線から反戦メッセージを訴えたものなど、時代ごとに変わる戦争の描き方。この夏は、戦争映画50年史を観て戦争について振り返って考えてみてはいかがでしょうか?
特集ページ:https://www.thecinema.jp/tag/153


《放送作品情報》

●『地獄の黙示録』(1979)
放送日:8月15日(土)16:00~
コッポラ監督のベトナム戦争映画の最高傑作。カンヌ国際映画祭では最高賞パルムドールを受賞。
<あらすじ>
サイゴンのホテルで酔いつぶれていたアメリカ軍のウィラード大尉は、司令部から呼び出され、極秘任務を言い渡される。ある人物の暗殺だ。ターゲットは同じアメリカの軍人で、特殊部隊隊長のカーツ大佐。彼は狂気に陥っていた。上層部の命令を無視し、ジャングルの奥地で現地住民を集めて自分の王国を築いたというのだ。ウィラードは、カーツの王国を目指して前線の奥深くに分け入るうち、様々な“戦争の狂気”を目の当たりにする。

 

●『太陽の帝国』(1987)
放送日:8月14日(金)23:00~
少年の目線から訴える反戦メッセージ──スティーヴン・スピルバーグ監督による戦争映画
<あらすじ>
1941年クリスマスの上海。英国租界の邸宅で両親と暮らし空を飛ぶことに憧れる少年ジムは、日本軍の零戦パイロットになるのが夢だった。戦争の影が迫りつつある中、ジム一家も上海から脱出する準備をしていたところへ、日本軍の侵攻が始まった。その混乱でジムは両親と離ればなれになってしまう。飢えに苦しんでいるところをアメリカ人のベイシーとフランクに救われ邸宅に連れられるが、3人とも日本軍に捕まり捕虜収容所へ…。

 

●『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)
放送日:【字幕】8月14日(金)21:00~【吹替え】8月14日(金)12:30~
第二次大戦の終結に貢献した天才数学者の苦悩とは?ベネディクト・カンバーバッチ主演の伝記ドラマ
<あらすじ>
第二次大戦が開戦した1939年。ケンブリッジ大学の研究者アラン・チューリングは、英国政府が主導する秘密作戦に誘われる。その内容は、分析不可能とされるドイツ軍のエニグマ暗号の解読だった。アランの他にもチェス王者らが招かれチームを結成するが、人付き合いの苦手なアランは単独で解読装置の開発に取り組んで孤立する。そんな中、新メンバーとして女性数学者ジョーンが加わったことでチームの人間関係が円滑化していく。

 

●『戦争の犬たち』(1980)
放送日:8月14日(金)10:15~

4人の傭兵が独裁国家の転覆を目論む!フレデリック・フォーサイスの小説を映画化した戦争アクション。
<あらすじ>
傭兵シャノンはある任務を終え、帰国の途についた。平常の生活へ戻ったシャノンに、西アフリカの独裁国へ潜入しての政情調査の依頼が舞い込む。彼は野鳥観察目的の学者を装い入国、独裁者である大統領が潜む兵舎の撮影を試みるが、警察に捕まり容赦ない拷問を受けてしまう。英国記者の助けで命からがら帰国した彼のもとに、独裁者を倒せという更なる依頼が届く。

 

●『戦争のはらわた』(1977)
放送日:8月14日(金)16:30~

栄光に飢えた貴族将校vs歴戦の叩き上げ下士官、サム・ペキンパー監督が描く、極限の戦場ドラマ
<あらすじ>
第二次大戦中の1943年。ソ連軍との泥沼の死闘が続くドイツ軍最前線に、プロシア貴族のシュトランスキー大尉が着任する。名誉欲のかたまりである彼の頭には、鉄十字章という勲章を得ることしかなかった。だが、部下である叩き上げの古参下士官・シュタイナー軍曹には、それに協力して自分が無用のリスクを負う筋合いはない。次第にシュトランスキーとシュタイナーの間に軋轢が生じる。そんな中、戦闘はますます熾烈を極め…。

 

●『レマゲン鉄橋』(1969)
放送日:8月15日(土)10:00~

敗軍にとっては脱出路、勝軍にとっては進撃路となる“橋”をめぐる攻防戦を描く、戦争娯楽映画の傑作
<あらすじ>
二次大戦終盤。劣勢の独軍は、連合軍のライン河以東進出を阻止せんと、ラインにかかる橋を全て爆破しつつり、最後の一橋がレマゲン鉄橋だった。だが、独第15軍の将兵7万5千人がまだレマゲンを渡っておらずライン以西に取り残されており、その撤退を阻もうと米軍が猛追していた。独軍上層部は彼らを見捨てて橋を爆破しようとするが、独陸軍クルーガー少佐は、寄せ集めの兵で15軍の撤退までレマゲン鉄橋を死守しようとする。

 

●『フルメタル・ジャケット』(1987)
放送日:8月15日(土)14:00~

ベトナム戦争映画の決定版!鬼才スタンリー・キューブリック監督が戦争の無意味さを冷笑する
<あらすじ>
ベトナム戦争が激化する中、サウスカロライナ州の海兵隊訓練所にジョーカーら若き志願兵たちが送り込まれてくる。そこでは鬼教官ハートマンによる地獄の訓練が待ち受けていた。汚い言葉で容赦なく罵倒する教官のシゴキは、不器用な劣等生パイルに向けられる。パイルは精神に異常をきたし、教官を道連れにピストル自殺してしまう。厳しい訓練に耐えて一人前の兵士に成長したジョーカーたちは、ベトナム戦線の部隊に配属される。

 

●『プラトーン』(1986)
放送日:8月15日(土)18:45~

戦場の現実とは。ベトナム戦争の最前線を実体験に基づきリアルに描いたアカデミー賞受賞作品
<あらすじ>
徴兵され、ベトナムに送り込まれる若者の多くは、マイノリティや貧困層の若者だった。そんな現状に憤りを感じたクリスは大学を中退し、ベトナム戦争へ志願する。当初は戦地の悲惨な実態を目の当たりにし後悔する彼だったが、次第に戦争に慣れていくクリス。そして、エリアスとバーンズ、正反対のカリスマ性で派閥を作っている二人の上官と出会い、彼らの深刻な対立関係の狭間に身を置くことになる。

 

●『ホース・ソルジャー』(2018)
放送日:8月15日(土)21:00~

わずか12人の騎馬隊で5万人の敵に挑む──アフガニスタンでの知られざる対テロ戦に燃える!
<あらすじ>
2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが発生する。妻子のために内勤を希望していた米陸軍特殊部隊のネルソン大尉は、対テロ戦争の最前線部隊に志願して現場に復帰。アフガニスタンの反タリバン勢力がテロ集団の拠点を制圧できるよう支援するという特殊作戦の隊長に任命され、12人の部下を連れて現地に乗り込む。反タリバン勢力を率いるドスタム将軍から馬を駆使して戦うよう要求され、ネルソンたちは騎馬隊を編成する。



『地獄の黙示録』(1979) © 1979 Omni Zoetrope. All rights reserved.  『太陽の帝国』(1987) © Warner Bros. Entertainment Inc.  『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014) © 2014 BBP IMITATION, LLC  『戦争の犬たち』(1980) © 1981 JUNIPER FILMS. All Rights Reserved 『戦争のはらわた』(1977) © 1977 Rapid Film GMBH - Terra Filmkunst Gmbh - STUDIOCANAL FILMS Ltd  『レマゲン鉄橋』(1969) ©  1969 THE WOLPER ORGANIZATION, INC.. All Rights Reserved 『フルメタル・ジャケット』(1987) © Warner Bros. Entertainment Inc. 『プラトーン』(1986) © 1986 ORION PICTURES CORPORATION. All Rights Reserved 『ホース・ソルジャー』(2018) ©  2018 BY HS FILM,. LLCALL RIGHTS RESERVED.

------------
ザ・シネマとは ハリウッド最新作から懐かしのクラシック映画、日本未公開含む激レア作品までにこだわった、映画ファン必見のCS放送チャンネルです。スカパー!、J:COM、ケーブルTV、ひかりTV、au ひかり 等でご視聴いただけます。
【公式WEBサイト】 https://www.thecinema.jp/   【公式Twitter】 https://twitter.com/thecinema_ch
ザ・シネマ4Kとは CS放送ザ・シネマがお届けするBS4K放送。ザ・シネマと同じラインナップを高細精4Kでお届けします。
【公式WEBサイト】 https://www.thecinema.jp/cinema4k
------------

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

AXN株式会社

14フォロワー

RSS
URL
http://www.thecinema.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17階
電話番号
050-3665-4665
代表者名
野島 亮司
上場
未上場
資本金
-
設立
-