“フルーツでスマイルを。”のDole 高品質で美味しい台湾産フルーツを日本へ台湾農業部と協業、パイナップル・バナナの販売強化

農業部次長・黄昭欽氏らが来日、『Dole台湾パイン』売場を視察　

株式会社ドール

2025年3月14日 11時00分

　株式会社ドール(本社：東京都中央区、代表取締役社長CEO 青木寛、以下Dole) は、台湾政府との協業で台湾産フルーツの販売強化に取り組み、今春『Dole台湾パイン』、『Dole台湾マンゴーパイン』、『Dole台湾バナナ』の販売を順次開始することをお知らせします。

　Doleでは2021年より台湾産パイナップルの本格販売を開始しており、毎年春から初夏にかけてお届けする期間限定商品として、多くのお客様からご好評をいただいてきました。2025年は輸入数量を更に増やし、さらに地域限定で台湾産バナナの販売も計画。台湾産フルーツの魅力を、より多くの方にお届けしたいと考えております。

　Doleの取り組みを受け、この度台湾より、日本の農林水産省の副大臣にあたる農業部次長・黄昭欽氏ら、台湾政府関係者7名が来日。3月11日（火）に京王百貨店新宿店の青果売り場「築地定松」を訪問し『Dole台湾パインフェア』の様子を視察、日本の消費者の反応を確かめながら、意見交換を行いました。

　「築地定松」では3月上旬より、『Dole台湾パイン』の取り扱いを開始。来店客の評価も高いとの事で、黄次長からは「台湾産パイナップルは現在、輸出量の半分を日本が占めている。日本の皆さんに感謝したい。今後もさらに高品質な商品をお届けできるよう取り組みたい」とのコメントがありました。

Doleでは2月末から販売を開始した『Dole台湾パイン』に加え、4月下旬から、マンゴーのような香りと強い甘味と酸味の芳醇な味わいが特徴の『Dole台湾マンゴーパイン』、5月から、ねっとりと濃厚な風味が特徴の『Dole台湾バナナ』の発売も計画しています。

　Doleはフルーツで人々の様々な暮らしを笑顔にしていきたいという思いを込めて策定した、「フルーツでスマイルを。」というブランドメッセージの下、フルーツで世界を繋ぎ、皆様に笑顔をもたらす取り組みを推進してまいります。

■Dole　台湾パイナップルへのこだわり

　北は亜熱帯気候、南は熱帯気候に属している台湾。そんな1年を通して温暖な気候で知られる台湾産のパイナップルは、しっかりと畑で完熟させてから収穫する生産方法のため、酸味が少なく甘さをより強く感じることができます。

　またDoleでは高品質で、おいしい台湾産パイナップルを日本へ届けるため、品質保持の観点から、予冷設備での冷やしこみという工程を全ての台湾産パイナップルで実施。さらに、Doleの現地駐在員が日々産地を訪問し、独自の基準での出荷を管理しています。

■Dole　台湾バナナへのこだわり

　古くからバナナの生産が盛んな土地として知られる台湾。なかでも特にバナナの生産量が多いのが、 1年を通じて温暖な気候に恵まれている南部の屏東縣（へいとうけん）です。
　そんな屏東産の台湾バナナが、5月から7月頃までの期間限定で、日本でも楽しめます。春から初夏に旬を迎える台湾バナナ。香り高く、ねっとりと濃厚な風味が特徴で、ひと口食べれば、豊潤な味わいが広がります。台湾の伝統と風土が育んだ珠玉のバナナ。この季節だけの特別な味わいを、ぜひご堪能ください。

■商品詳細

『Dole台湾パイン』

芯まで食べられる、甘さ溢れる果肉が特徴。

黄金色の果肉から金鑚（きんさん）パインとも呼ばれる品種で、

通常のパインより酸味が少なく、甘さが強く感じられます。

【販売期間】

2025年2月下旬～6月（予定）