賞味期限切れによるフードロス削減へ貢献 4/1「おやつ蒸し豆」シリーズの賞味期間を90日に延長
～そのまま食べられるギルトフリーなおやつ。やさしい味付けの“蒸し豆”～
蒸し豆・佃煮・煮豆のマルヤナギブランドを展開する株式会社マルヤナギ小倉屋（神戸市東灘区 代表取締役社長：柳本勇治）は、全国のスーパー・小売店で販売中の「おやつ蒸し豆」シリーズ4品（おやつ蒸し豆ほの甘あずき、ほの甘黒まめ、ほの甘紅大豆、うま塩豆ミックス）の賞味期間を2025年4月1日(火)製造分より、常温60日から常温90日に延長いたします。
食品ロス削減は社会的課題となっており、農林水産省は賞味期限表示の適正化を呼び掛けています。これらの社会背景を踏まえ、マルヤナギでは、流通段階及び家庭でのフードロス削減の観点から賞味期限延長の検証を継続して行ってまいりました。この度、対象商品において品質面で問題ないことが確認できたため、これらの賞味期限を、60日から90日に延長することを決定いたしました。今後もマルヤナギでは賞味期間の見直しを実施し、フードロス削減へ取り組んでまいります。
賞味期限延長概要
マルヤナギでは、企業活動における資源やエネルギーの無駄遣いを減らし、地域社会と共存してゆくことを目的に、CO2排出量の削減や廃棄物の削減と共に、食品ロスの削減にも取り組んできました。また、農林水産省や消費者庁は、過度に低い安全係数の見直しとともに、賞味期限表示の適正化を呼び掛けています。これを受け、マルヤナギの主力商品である蒸し豆においても、賞味期限延長の検証を行ってまいりました。その結果、賞味期限を延長しても商品の品質や安全性、おいしさに問題ないことを確認できたため、2024年11月よりおいしい蒸し豆シリーズ5品(おいしい蒸し豆蒸し大豆、蒸し黒豆、蒸しサラダ豆、蒸しひきわり大豆、大容量蒸しサラダ豆)とマルヤナギwith日本の農家さんシリーズ1品(国産サラダ蒸し大豆)の賞味期限を延長し、今回新たにおやつ蒸し豆シリーズ4品（おやつ蒸し豆ほの甘あずき、ほの甘黒まめ、ほの甘紅大豆、うま塩豆ミックス）の賞味期限の延長を実施することにいたしました。これにより、サプライチェーン全体での食品ロス、家庭でのストックなどによる賞味期限切れ、廃棄物処理コストなどの削減に貢献したいと考えています。
●対象商品：「おやつ蒸し豆」シリーズ全4品（おやつ蒸し豆ほの甘あずき、ほの甘黒まめ、ほの甘紅大豆、うま塩豆ミックス）
●賞味期限：60日から90日に延長（製造日含む）
●切替時期：2025年4月1日製造分より
商品概要
●おやつ蒸し豆 ほの甘あずき
内容量：50ｇ
賞味期限：90日
標準小売価格：142円（税込 153円）
●おやつ蒸し豆 ほの甘黒豆
内容量：45g
賞味期限：90日
標準小売価格：142円（税込 153円）
●おやつ蒸し豆 ほの甘紅大豆
内容量：45ｇ
賞味期限：90日
標準小売価格：142円（税込 153円）
●おやつ蒸し豆 うま塩豆ミックス
内容量：45g
賞味期限：90日
標準小売価格：142円（税込 153円）
＜2025年2月20日に賞味期限90日で新発売＞
お客様の「もっとたくさん食べたい！」ニーズにお応えして誕生した通常の２倍の大容量商品です。
●おやつ蒸し豆 大容量ほの甘あずき
内容量：100 g
賞味期限：常温90日
標準小売価格：238円（税込 257円）
おやつ蒸し豆を使ったアレンジレシピを公開中
素材本来の味を活かした「おやつ蒸し豆シリーズ」はそのまま食べるだけでなく、アレンジ用レシピにも使いやすい商品です。蒸し豆の情報サイト「蒸し大豆タウン」では、おやつ蒸し豆のアレンジレシピを公開中。季節のイベントごとや流行に合わせてレシピのレパートリーも増加しております。
株式会社マルヤナギ小倉屋について
「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」をメインテーマに、長年取り扱ってきた昆布、豆、もち麦などの穀類、野菜などの伝統食材が持っている健康価値やおいしさを生かした新しい食の提案に取り組み、次の世代にしっかりと伝えてゆきたいと考えています。
【会社概要】
社名：株式会社マルヤナギ小倉屋
本社所在地：神戸市東灘区御影塚町4丁目9番21号
代表取締役社長：柳本 勇治
事業内容： 蒸し豆・佃煮・煮豆の製造・販売
創業： 1951年12月26日
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