自然と人工物が織りなす造形美 富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】熊木 理 写真展「砂の形 - Lost on a sand planet -」

富士フイルム

 

新潟市の青山海岸        © Osamu Kumaki新潟市の青山海岸        © Osamu Kumaki

企画展名:【写真家たちの新しい物語】
      熊木 理 写真展「砂の形 - Lost on a sand planet -」

開催期間:2020年9月11日(金)- 9月24日(木)
     10:00–19:00(最終日は16時まで、入館は終了10分前まで)会期中無休
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

会  場: FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
   〒 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)
   TEL 03-6271-3351    URL  http://fujifilmsquare.jp/
思わず引き込まれる、美しくも不思議な世界。
その秘密を熊木氏が解き明かす「ギャラリートーク ムービー」を公開!

作品点数:全倍以上サイズ、モノクロ、約53点
入館料 :無料
※  企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。
主   催:富士フイルム株式会社
後   援:株式会社新潟フジカラー・株式会社日本写真企画

本展は、新型コロナウイルス感染症対策による臨時休館のため、会期を変更いたしました。また、当初予定しておりました館内併催イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止とさせていただきました。


■ 展示概要
若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」第17弾は、新潟市の青山海岸で自然と人工物が織りなす造形美を赤外線カメラでとらえた、熊木 理氏の写真展を開催いたします。

 自宅から車で約10分、新潟市の青山海岸に広がる砂丘を独自の視点でとらえた熊木 理氏による初の個展。砂や漂流物、雲、光が織りなす景色が「赤外線カメラ」による高コントラストのモノクロ×デジタル写真で表現され、まるで「砂の惑星」に迷い込んだかのようです。美しくも不思議な世界へ引き込まれます。
 ※ 赤外線カメラについて……赤外線カットフィルターの代わりに可視光線カットフィルターを組み込んだカメラで、ハイコントラストの独特な表現が可能。熊木氏の作品には波長の異なる2種類の赤外線カメラが使用されています。

■ 写真家メッセージ
 あなたは、初めて写真を撮ったときのことを覚えていますか? 私は、初めて自由に写真を撮ったとき、ありふれた日常にも、美しさや驚き、発見に満ちていることに気付き、そのこと自体に感動を覚えました。写真は、特別なところに行かなくても、身の回りにある美しさ、面白さを教えてくれます。
本写真展の撮影地は、自宅近くの、私にとってごく身近な砂浜です。決して風光明媚な場所ではありませんが、赤外線カメラを使って、見過ごしてしまう造形美をあぶり出すように努めました。私の感じた説明できない美しさに共感していただけたら、幸いです。

 

■ プロフィール

熊木 理(くまき・おさむ)

1978年 新潟県生まれ。
2004年 写真を撮り始める。
2005年 東北大学大学院生命科学研究科修了、新潟県入庁。
寫柳会・二科会新潟支部 、所属。

 

https://o-kumaki.com

巡回展:2020年 11月13日(金)~ 11月15日(日)
    砂丘館  〒951-8104 新潟市中央区西大畑町5218-1
    TEL  025-222-2676

■ 写真家による写真展ガイド
■思わず引き込まれる、美しくも不思議な世界。
その秘密がわかる「写真家によるギャラリートーク ムービー」を公開!

熊木氏が写真展会場で、「赤外線カメラを使用している理由」「どんな視点で撮影しているか」を語ります。身近な風景が、美しく不思議な「砂の惑星」に変貌する理由が分かります。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/QRT4lfw8KB0
※ 当初予定しておりました会場でのギャラリートークから動画によるギャラリートークに変更いたしました


■ 展示予定の作品(一部)

消えては生じる、雲・砂山・風紋消えては生じる、雲・砂山・風紋

西日を浴びた漂流物と風紋西日を浴びた漂流物と風紋

複雑なパターンとなる冬の砂浜複雑なパターンとなる冬の砂浜

誰もいない浜で一人キャンプ誰もいない浜で一人キャンプ

■ 報道関係者のお問い合わせや出展作品のデジタルデータが必要な場合は

富士フイルムフォトサロン 東京
TEL 03-6271-3351(平日10:00–18:00) / FAX 03-6271-3352 / E-mail  square@fujifilm.com
[ 写真の使用についてのお願い ]
①本写真展の告知以外にはご使用にならないでください。また、使用終了後は、画像を破棄くださいますよう何卒宜しくお願いいたします。
②トリミングはお控えください。 ③クレジット表記がある場合は明記いただきたくお願いいたします。 ④写真の上に文字は載せないでください。

■ 作品内容に関するお問合せ先
株式会社日本写真企画 編集部 担当:坂本
TEL 03-3551-2643 / FAX 03-3551-2370 / E-mail sakamoto@photo-con.com

■「写真家たちの新しい物語」について
富士フイルムフォトサロン 東京は、若手写真家の皆様に写真展を行う意義や楽しみを見出していただき、写真文化の発展に繋げる為、2013年から年数回、若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」を開催しています。当社は写真展を開催する為のプリントや制作費等を支援しています。
 

富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。

※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※ 展示内容の詳細は、開催日の前月から 富士フイルムフォトサロン ウェブサイトにて、ご案内しています。
http://fujifilmsquare.jp

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カメラアート・カルチャー
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会社概要

富士フイルム株式会社

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URL
https://fujifilm.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン本社
電話番号
03-6271-3111
代表者名
後藤 禎一
上場
東証1部
資本金
400億円
設立
2006年10月