“建築家”の肩書を持つ教育専門家が、理想の子育て住宅を提唱　マイコミ新書『子どもの才能は間取りが育てる』 ～毎日コミュニケーションズより6月23日（木）発売

株式会社 毎日コミュニケーションズ＜以下、マイコミ＞（本社：東京都千代田区）は、マイコミ新書『子どもの才能は間取りが育てる』を6月23日（木）より発売します。

住まいは子どもの教育に大きな影響を与えます。子どもの学力を向上させるためには、その生活習慣から見直すことが必要不可欠ですが、生活習慣を変えるのは容易ではありません。そこで、最も長く過ごす空間、すなわち“住まいの環境”を操作して生活習慣に変化をもたらすことが、子どもの学力を伸ばすうえでも、重要なポイントとなるのです。

本書では、学習塾での指導をはじめ、教育論、教育手法に関する講演や研修を手がける一方、大学・大学院では一貫して建築を学び、塾講師の傍ら建築家としても活躍した経験を持つ諸葛正弥氏が、子育てをサポートしてくれる理想の住宅について解説します。「賢い子ども」＝「なりたい自分になるために必要な力を身につけている子ども」と定義し、住まいにちょっとした変化を起こすことで、家族の生活習慣を少しずつ変容させて、最終的には子どもの行動や能力の変化へとつなげるアイデアを紹介します。

学力的に頭の良い子どもになるための住環境の作り方はもちろん、子どもの自立心を育てる工夫、コミュニケーション力を伸ばす工夫など、子どもに身につけてもらいたい力を伸ばす方法を、建築家の肩書をもつ教育専門家ならではの視点で紹介しています。また、リフォームが必要な工夫だけでなく、家具の配置や空間作りの工夫など、手軽に実践できる工夫も多数収録しました。住環境がいかに子どもの教育や成長、学習にとって重要な要素かということを示唆し、さらには子どもの才能を伸ばすアイデアを満載した一冊となっています。

●～LDKは最適な環境か？
●勉強部屋はどこが最適か？
●家族をつなぐ住環境とは？
●自主自立のできる子ども育てるには
●理系の能力を磨く工夫
●読解力を伸ばす工夫　　
●設計段階で気をつけるポイント　―　など、子育てに最適な住環境作りの方法を解説


＜著者プロフィール＞
諸葛正弥（もろくず・まさや）
1974年生まれ。建築家。日本教育工学会会員。中学受験学習塾「出師塾」代表。学生時代より都内大手進学学習塾で多くの受験生を世に送り出し、講師研修のインストラクターも担当。大学・大学院では、一貫して建築を学び、塾講師の傍ら、建築家としても活躍した経験を持つ。2008年に出版した「フィンランドメソッド実践ドリル」は反響を呼び、多数のテレビ、新聞、雑誌などで取り上げられた。

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■書名：『子どもの才能は間取りが育てる』
■著者：諸葛正弥
■定価：872円（税込）
■体裁：新書判　192ページ
■ISBN：978-4-8399-3779-9
■発売日：6月23日（木）
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※マイコミの書籍はこちら『MYCOM BOOKS』http://book.mycom.co.jp


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