Datadog 、MongoDBをDatadog データベースモニタリングの対象に追加、ディープクラスタおよびクエリレベルのより詳細な可視化を実現

Datadogデータベースモニタリングにより、データベースのモニタリングに必要となる詳細なオブザーバビリティを主要な 5 種類のDB向けに提供

Datadog Japan合同会社

ニューヨーク — オブザーバビリティとセキュリティの統合プラットフォームを提供するDatadog, Inc. (NASDAQ: DDOG)は本日、データベースモニタリング製品が新たにMongoDBデータベースのサポートを開始したことを発表しました。これにより、Datadog データベースモニタリングは最も普及している5種類のデータベース(MongoDB、PostgreSQL、MySQL、SQL Server、Oracle)に対応可能となりました。

従来のモニタリングツールでは、データベースまたはアプリケーションのどちらか一方しかモニタリングすることができません。そのため、トラブルシューティングに時間がかかり、コストも膨らみ、データベースチームやアプリケーションチームの不満につながり、ダウンタイムが長引き、顧客体験の低下を招きかねません。Datadog データベースモニタリングは、アプリケーション開発者とデータベース管理者に、データベース環境全体にわたる非効率なクエリのトラブルシューティングと最適化を実現します。これにより、チームはデータベースの負荷を簡単に把握し、長時間実行中のクエリやブロッククエリを特定し、正確なクエリ実行の状況を詳細に把握し、クエリのパフォーマンスを最適化して、インシデントやデータベースコストの急速な増加を防ぐことができます。

Datadogの製品管理担当ディレクターであるOmri Sassは次のように述べています。「レプリケーションのエラーや 設定ミスは、企業にとって重大なダウンタイムやデータの不整合を引き起こす可能性があり、アプリケーションのパフォーマンスや信頼性に影響を与える危険性があります。したがって、複数のノードとレプリカで構成されたクラスタ全体で高可用性を維持することが重要なのです。Datadogデータベースモニタリングは、最も利用されている5種類のデータベースをサポートすることで、データベース、クエリ、クラスタを完全に可視化し、パフォーマンスの高いデータベースを維持し、アプリケーションの健全性とビジネスの成功に役立てることができます。」

Datadog データベースモニタリングは以下の機能によりチームを支援します:

  • データベースの高可用性を確保: データベースクラスタの包括的なリストと、毎秒のクエリ数、毎秒の読み取りと書き込みの回数、レプリケーションの詳細などの重要なメトリクスを提供することで、チームはクラスタ全体のパフォーマンスを一目で把握し、潜在的な問題を早期に検出して予防策を講じることができます。

  • クエリとデータベースのパフォーマンスを最適化: チームは、レイテンシー、実行時間、クエリされるデータ量など、主要なクエリパフォーマンス指標を追跡し、長時間実行されているトランザクション、深刻な障害を引き起こす攻撃者、インデックスの欠落などを迅速に検知するとともに、これらの問題を修正するためのプロアクティブな解決策を提示します。

  • データベースとアプリケーションの問題をより迅速に解決: データベースモニタリングとアプリケーションパフォーマンスモニタリングを統合することで、Datadogの統合プラットフォームは、健全性の指標となるメトリクスと分散トレースを、クエリメトリクスと説明プランと関連付けて単一のダッシュボードに集約し、高レイテンシーの潜在的な原因を分析して、問題の優先順位付けと解決を迅速化します。

MongoDBは、業界をリードする先進的なドキュメントデータベースのプロバイダーです。MongoDBのドキュメントモデルは、開発者が使いやすいクエリ言語と柔軟なデータモデルにより、データ駆動型アプリケーションの構築プロセスを合理化します。DatadogデータベースモニタリングによるMongoDBのサポートが新たに追加されたことで、DatadogとMongoDBの両方を採用している顧客は、リソースの稼働状況や重複する作業負荷を分析してリソースを最大限に活用するなど、デプロイやインフラストラクチャーの割り当てを最適化することで、パフォーマンスを最大限に引き出すことが容易になります。

MongoDBのパートナー担当シニアディレクターであるWill Winn氏は次のように述べています。

「企業がデータ集約型のワークロードを積極的に活用する今日において、高い信頼性で高性能のアプリケーションを展開するために必要なツールを導入することが極めて重要です。MongoDBは、優れたパフォーマンスと柔軟性でお客様から信頼を頂いており、DatadogデータベースモニタリングがMongoDBをサポートしたことで、MongoDBデータベースクラスタの高可用性とシームレスなパフォーマンスをより簡単に提供できるようになりました。」

Datadog データベースモニタリングのMongoDBサポートは一般提供が開始されています。詳細については、 こちらをご覧ください。https://www.datadoghq.com/blog/mongodb-database-monitoring/ 

Datadogについて

Datadogは、クラウドアプリケーション向けのオブザーバビリティおよびセキュリティの統合プラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャーのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、リアルユーザーモニタリング、その他多くの機能を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムのオブザーバビリティとセキュリティを提供します。

Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の製品および機能の強化、またそれらによってもたらされる利益に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは大きく異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2024年5月8日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Datadog Japan合同会社

8フォロワー

RSS
URL
https://www.datadoghq.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2丁目7−2 JPタワー 19F
電話番号
-
代表者名
正井 拓己
上場
海外市場
資本金
-
設立
2010年06月