~秩父エリアの新たなコンテンツを創出する産官学の取り組み~「秩父文学祭」を2025年6月に初開催
●2025年2月より77分で読める短編小説の募集を開始 /●2025年6月には秩父宮記念市民会館にて梅津瑞樹さんによる朗読会を開催します
秩父市、西武リアルティソリューションズ、日本大学芸術学部では、2025年6月に「秩父文学祭」と題したイベントを初めて開催します。
本イベントは、秩父のレトロな街並みと四季を堪能できる景色、古民家をリノベーションした宿泊施設「NIPPONIA 秩父 門前町」など、魅力的な観光資源を活用するべく「秩父に来る理由の付加」として企画したもので、秩父で「令和の文豪」を発掘する新しい文学祭です。
今後とも産官学が連携し秩父エリアの新たなコンテンツならびに賑わいを創出し活性化に努めてまいります。詳細は以下の通りです。
1.秩父文学祭 概要
(1)「秩父短編文学賞」の設立、短編小説の募集
池袋駅から西武秩父駅まで、西武鉄道の特急ラビューで 最短77 分であることから、おおよそ 77 分で読める短編小説を2025年2月より広く一般から募集し、同年6月に秩父宮記念市民会館にて受賞作品の表彰と朗読会を実施する予定です。
一次審査は日本大学芸術学部文芸学科の学生が担当し、厳選されたファイナリストの作品を著名な作家の方々(後日発表)に審査していただきます。
-
募集期間:2025年2月1日(土)~3月31日(月)
-
応募フォーム:公式サイト内<https://chichibu-bungakusai.com>
-
文字数制限:4万字以内
-
テーマ:自由
-
応募資格:年齢・性別・国籍・プロ/アマは問わず
※作品は未発表のものに限ります。同人雑誌に発表したものや他の文学賞に応募したものは対象外です。
(2)有名俳優による朗読会の実施
2025年6月には、秩父宮記念市民会館にて受賞作品の表彰および朗読会を実施します。
-
開催日:2025年6月22日(日)
-
会 場:秩父宮記念市民会館 〒368-0032 埼玉県秩父市熊木町8‐15
-
読み手:梅津 瑞樹
※開始時間、演目、チケット販売等の詳細は決定次第発表します。
梅津 瑞樹(ウメツ ミズキ)
bamboo所属
(公式プロフィール:https://bam-boo.biz/actors.php?id=9)
舞台俳優、作家。多彩な表現、演技力で舞台を中心に活躍。舞台『刀剣乱舞』シリーズ(山姥切長義役)、「チェンソーマン」ザ・ステージ(早川アキ役)など数々 の人気作品に出演する傍ら、随筆集『残機 1』を出版するなど執筆活動も精力的に行っている。自身が企画した朗読 CD『夜/読耳(ヨミミ)蒐』で、『夢十夜』『銀河鉄道の夜』の朗読をリリース。2023 年10月には演劇ユニット「言式」を立ち上げ、旗揚げ公演『解なし』で脚本・演出を手がける。
2.今後のスケジュール
-
秩父文学祭公式HP、Xオープン:2024年12月16日(月)
-
小説公募開始 :2025年2月1日(土)
-
小説公募締め切り :2025年3月31日(月)
-
朗読会・授賞式チケット販売 :2025年3月以降 ※決定次第発表します。
-
朗読会・授賞式 :2025年6月22日(日)
3.お問合せ先
下記、秩父文学祭事務局メールアドレス宛にお送りください。
<chichibu-bungakusai@seibupros.jp>
※ご回答までに数日かかる場合がございます。あらかじめご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像