家庭学習用デジタル教材「天神」、不登校児童生徒の出席扱い認定に必須の学習記録を手軽に出力できる機能を5月にリリース
いつ、何を、何分、学習した?申請に必須の資料がボタンひとつで。
小・中学校の教科書に準拠した家庭学習用デジタル教材「天神」を企画・開発・販売する株式会社タオ(本社:滋賀県草津市、代表取締役:黒澤 慶昭)は、不登校児童生徒が文部科学省の定める「ICT等で学習をすれば一定の条件のもとで出席したことと同等に認められる制度」(以降「出席扱い認定」)を受けるために必要となる学習記録を、ボタンひとつで手軽に出力できるように商品アップデートを行います。
実装は5月中旬を予定しています。
ICT教材「天神」とは
「天神」は、幼児・⼩学⽣・中学⽣を対象とした家庭学習用のデジタル教材です。
小・中学生向けの商品は、全国の小・中学校の検定教科書に準拠しており、学習のし易さ、類題の豊富さ、音声やアニメーションでの丁寧なヒント・解説等が特長です。
「出席扱い認定」を受けるために必要な学習記録を出力
近年、子どもの不登校で悩む親御様から「出席扱い認定を受けて勉強するために天神を利用したい」という問い合わせが増えています。
今回の商品アップデートでは、期間内で、いつ、どの教科の、どの目次(教科書では何ページにするページか)を、いつからいつまで取り組み、何点取ったか等、不登校児童生徒が出席扱い認定を受けるために学校へ提出が必要となる学習記録を手軽に出力できるようになります。
学校の先生も手間なく詳しい学習状況を把握できるため、家庭と学校との連携がスムーズになります。
今後の予定
アップデートは5月中旬に実施予定で、「天神」2024年度版を利用するユーザーは自動的に適用され、アップデート後から成績出力が可能となります。
また、不登校児童生徒が出席扱い認定を得るための基準は、自治体や学校ごと大きく異なるため、ユーザーのフィードバックを元にさらに改善していく予定です。
ICT教材「天神」の概要
「天神」はタブレット・パソコンを利用した学習教材で、特長は以下のとおりです。
対応学年:乳幼児(0-6歳)、⼩学校・中学校の全学年
学習範囲:1学期分から3学期分までがいつでも学習可能
対応教科:英語、数学(算数)、国語、理科、社会、⽣活、知育・育脳
動画講義:5〜15分程度のアニメーション授業が⾒放題(⼩学⽣版・中学⽣版)
反復学習:選択肢のシャッフルに加え、問題そのものが変化
プリント:ほぼ全問の印刷に対応(⼩学⽣版・中学⽣版)
読み上げ:問題⽂、ヒント、解説等を⾳声で⾃動読み上げ(幼児版・⼩学⽣版)
問い合わせ先
商品サイト:https://www.tenjin.cc/
フリーダイヤル:0120-019-828
メールアドレス:support@tao-st.co.jp
営業時間:10:00~19:00(平日・土・祝)
会社概要
社名 : 株式会社タオ
設立 : 1992年4月1日
代表者 : 代表取締役社長 黒澤 慶昭
資本金 : 1,000万円
事業内容: 教育ソフト「天神」の企画・開発・販売
所在地 : 〒525-0032 滋賀県草津市大路2丁目9-1 陽だまりビル5階
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像