AI医療機器「nodoca」を提供するアイリス、「メルプWEB問診」を提供するHERO innovationと業務提携
医療現場の業務効率化と患者の待ち時間短縮に貢献
AI医療機器を開発するアイリス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:沖山翔、以下アイリス)
は、「メルプWEB問診」を提供する株式会社HERO innovation(本社:福岡県福岡市、代表者:平野義和、以下HERO innovation)と両社サービスの機能連携等による医療DX推進を目的とした業務提携契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
■両社が提供するサービス
株式会社HERO innovation:『メルプWEB問診』
メルプは医師主導で開発され、医療現場で遭遇する様々な状況に対応するための機能を備えたWEB問診システムです。クリニックの診療スタイルに合わせたカスタマイズ機能や、チャット形式の問答でリアルなコミュニケーションに近い事前トリアージを提供し、診療効率の向上が期待されています。
アイリス株式会社:『nodoca®』
nodocaは、咽頭(のど)の画像と問診情報等をAIが解析し、インフルエンザに特徴的な 所見等を検出することでインフルエンザの診断に用いるAI医療機器です。
■今後の展開
AI医療機器「nodoca」とメルプWEB問診の機能連携が実現することにより、医療現場の業務効率化、診断の迅速化による患者の待ち時間短縮などの効果が見込まれます。
今後、両社はサービス機能の連携を通して、医療DXのさらなる普及と推進に共に取り組んでまいります。
アイリスでは、今後もインフルエンザの診断を支援するAIの開発経験を活かして、様々な課題を抱えるパートナーと共創し、医療の進歩に貢献してまいります。
■株式会社HERO innovationについて
代表者:平野義和
事業内容:プロモーション事業、スマートクリニック事業
設立:2013年2月
本社所在地:福岡県福岡市中央区大名1丁目1-32 GLANZビル4階
企業URL :https://hero-innovation.com/
■アイリスについて
「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、2017年に創業。現役医師である代表・沖山をはじめ、医療従事者、厚生労働省・経済産業省ほかの行政出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃い、深層学習技術(AI技術)を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器を開発しています。
【会社概要】
・会社名:アイリス株式会社
・代表取締役:沖山翔
・事業内容:AI技術を用いた医療機器の開発・製造・販売及び研究開発
・設立:2017年11月
・本社所在地:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 八重洲セントラルタワー7階
・企業URL:https://aillis.jp/
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