JACRAとMedii、亀田総合病院・板橋中央総合病院の協力のもと、臨床力強化を目指すオンラインイベント開催
株式会社Medii(東京都新宿区、代表取締役医師 山田裕揮、読み:メディ、以下Medii)と、日本チーフレジデント協会(代表:西澤 俊紀・畑 拓磨、以下JACRA)は、亀田総合病院および板橋中央総合病院の協力のもと、若手医師の臨床力向上を目指すオンラインイベント「臨床推論チャレンジ第二回」を12月3日(火)に共同開催します。
JACRA×Medii 臨床チャレンジとは
Mediiは、患者の診断や治療方針に悩む医師が、各疾患に最も精通するエキスパート専門医に無料で匿名相談ができるオンライン専門医相談サービス「E-コンサル」を提供し、希少疾患・難病の早期診断や治療の最適化を目指しています。また、チーフレジデントをサポートする日本初の団体であるJACRAとパートナーシップを組み、若手医師の臨床スキル向上による医療の質の底上げを図る取り組みの一環として、個人参加型の臨床推論大会「臨床チャレンジ」を共同開催しています。
今回の「JACRA×Medii 臨床チャレンジ第二回」では、亀田総合病院と板橋中央総合病院のチーフレジデントが出題する極めて難解な診断困難症例に挑戦していただきます。症例情報の一部は開催前に配信され、参加者はじっくり推論できます。またイベント当日に、追加情報が提示され、視聴者の先生方から直接出題者へ質問をする時間もあります。正解発表後には難症例の詳しい解説を行います。
「JACRA×Medii 臨床チャレンジ第二回 ~亀田総合病院&板橋中央総合病院チーフレジデントからの難症例~」
開催日時:12月3日(火) 20:00〜21:30
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料
JACRAについて
Japanese Chief Residents Association (JACRA)は、全国の研修指定病院のチーフレジデントをサポートする日本初の団体として2019年に設立されました。チーフレジデントとは、研修病院の核として、教育、マネージメント、カウンセリング、メンタリングの役割を研修施設長と共に行う研修医の代表です。米国ではAPDIMという支持団体と学会があり、毎年900名近くの新規の内科系チーフレジデントが参加し、前年度のチーフレジデント達が主催するワークショップに参加して各プログラムの教育改善活動に必要なスキルを身につけ、ネットワーキングをします。日本では後期研修(専攻医)を統括する団体が不足しており、各研修施設で教育活動の特色や問題点が異なり、格差が存在しているのが現状です。JACRAはそのような各地で頑張るチーフレジデントの皆さんや研修責任者の皆さんを通年性のプロジェクト、勉強会、ワークショップや出版物でサポートしていきたいと思っています。
webサイト:https://jacra-med.org/
Mediiについて
Mediiは「誰も取り残さない医療を」をミッションに、専門的知見に偏りが生じている希少疾患・難病・希少がんの課題解決に取り組み、早期診断や治療の最適化を目指しています。全ての医師が高度な専門知見を持つエキスパート専門医にアクセスできる無料サービス「 Eコンサル」により、医療知見の均てん化を促進しています。また、革新的新薬を届ける様々な製薬企業とのパートナーシップを実現し、課題解決に向けた協働を推進しています。主治医、エキスパート専門医、製薬企業、患者を含むすべてのステークホルダーにとって利のあるヘルスケアエコシステムを構築しています。
E-コンサル:https://medii.jp/e-consult
会社名:株式会社Medii(メディ)
所在地:東京都新宿区新宿1-24-12 THE GATE 新宿御苑 2F
設立:2020年2月20日
資本金:1億円
代表者:代表取締役医師 山田 裕揮
URL:https://medii.jp
※E-コンサルは、株式会社Mediiの登録商標です。
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