低圧PPAサービスを提供するオムロン ソーシアルソリューションズへ、現場DXサービス 「KANNA」 を導入

世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップ実現に取り組む株式会社アルダグラム（本社：東京都港区、代表取締役：長濱光、以下：アルダグラム）は、同社が提供する現場DXサービス「KANNA（カンナ）」をオムロン ソーシアルソリューションズ株式会社に導入したことをお知らせします。

オムロンソーシアルソリューションズのKANNA画面。カスタマイズして活用

課題と導入理由

　オムロンソーシアルソリューションズ株式会社はオムロングループの一員として、エネルギー事業を始めとした社会的課題を解決するためのソリューションを提供しており、エネルギー事業においては、太陽光発電用パワーコンディショナ、蓄電システムの製造・販売を通じて、再生可能エネルギーの拡大に貢献されています。今年度には、新規事業として太陽光発電による低圧PPAサービス「おうちdeソーラー」を9月に提供開始されました。

　「おうちdeソーラー」は、消費者向け取引（BtoC）サービスであり、多くのお客様の受注案件を同時に進行管理する必要があります。受注案件ごとに、協力会社である太陽発電工事の設計から施工まで行うEPC事業者と、施工に関する情報共有を漏れなくスムーズに実行していけるかが、本サービスの成功の鍵となっていました。従来は、メールやビジネスチャットツールによる連絡、Excelでの管理や、ファイル共有サービスを活用した運用を想定されていましたが、複数ある案件を同時並行で煩雑な運用をしていくことに限界を感じられていました。

導入後の効果

　この度、このような課題を解決するため、オムロンソーシアルソリューションズ株式会社に現場DXサービス「KANNA」の導入を決定いただきました。「KANNA」のチャット機能を用いて受注案件ごとに、社内関係者と協力会社とのやり取りが一元化され、メールや全案件資料から対象案件を抽出する手間が削減されました。また、デジタル帳票アプリ「KANNAレポート」を活用し、書類作成にかかる時間の短縮にも繋がりました。施工に移る前の、営業管理において「KANNA」を活用し情報を一元化したことで、管理工数を下げることにも寄与しています。

今後もアルダグラムは、「KANNA」により現場業務の負荷や工数を軽減し、業務効率化に貢献してまいります。

■本サービスに関するお問合せ先

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サービス導入などのお問い合わせ

■現場DXサービス「KANNA」について

「KANNA（カンナ）」は、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.3点」（５点満点）。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、ペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開。

【KANNAプロジェクト】https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】https://lp.kanna4u.com/report/ 　※2024年9月特許取得

株式会社アルダグラム

テクノロジーの力で、世界中のノンデスクワーク業界の生産性向上に取り組み、現場DXサービス「KANNA」を提供しています。2020年7月、プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」をリリース。2022年5月に株式会社MonotaROと資本業務提携。2023年5月、パナソニック株式会社と資本提携を締結。「KANNA」は、国内外で50,000社が利用（2024年9月現在）。日本のみならず海外にも展開しており、タイ、ベトナム、インド、スペイン、メキシコなど世界70ヵ国以上（2024年2月現在）に展開。日本語版に加え、英語版・タイ語版・スペイン語版、ベトナム語の多言語対応もをしています。また、2023年11月にはKANNAシリーズ第2弾としてデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の提供を開始。

【社名】株式会社アルダグラム
【所在地】東京都港区芝浦1丁目1-1 浜松町ビルディング11階
【海外拠点】タイ・バンコク
【代表者】長濱 光
【設立】2019年5月8日
【事業内容】世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現するアプリケーションの開発提供
【URL】https://aldagram.com/（日本語・英語・タイ語）