ゼネテック、PTCジャパンとソリューションプロバイダー契約を締結
PLMなど各種ソフトウエアを販売開始日本の製造業の再生復活に向けて、製造DXを強力に推進
【契約締結の背景】
ゼネテックは、30年以上にわたり国内製造現場への3D CAD/CAMシステム「Mastercam」の販売およびサポート実績を持ち、近年ではデジタルツインの構築により、お客さまの現場の見える化と最適化を支援する離散事象解析3Dシミュレーションソフト「FlexSim」の国内製造・物流業への導入も加速しています。国内の製造DXを推進してきた当社として、今後より一層ソリューションの付加価値を高めるためには、エンジニアリング・チェーンマネジメントの全体効率を高める統合型ソリューションの提供が必要です。そこでこの度、PLM領域におけるソフトウェアベンダーとして高い技術と実績を誇るPTCとの契約締結に至りました。
【当社が提供するPTC製品】
- 製品ライフサイクル管理 (PLM) ソフトウェア「Windchill®」
- 産業用IoTアプリケーション開発プラットフォーム「ThingWorx®」
- スマートフォン、タブレット端末およびウェアラブルデバイスに対応したARアプリケーション開発ソリューション「Vuforia®」ほか
当社およびPTCは、「Windchill®」を中心とした各PTC製品と「FlexSim」の融合を進め、将来的にお客さまの製造現場と生産管理部門をデータでつなぐ、真の業務合理化を実現する製造DXソリューションを開発してまいります。
なお、本件による当社2023年3月期の連結業績に与える影響は軽微であります。
<PTCジャパン株式会社について>
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、IoTアプリケーション開発プラットフォーム、拡張現実(AR)オーサリングソリューションの各テクノロジーソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理の Windchill、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、IoTアプリケーション開発プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)オーサリングソリューションの Vuforia、産業用接続プラットフォームの Kepware といった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992年3月設立。国内 4事業拠点。 Webサイト: https://www.ptc.com/ja
<ゼネテックについて>
1985年の設立以来、国内のものづくり産業に寄与するソフトウェア・ハードウェアのシステム開発を中心としたデジタルソリューション事業および、製造現場向けに3D CAD/CAMシステム「Mastercam」等を提供するエンジニアリングソリューション事業の2軸をコアに、2016年より災害時に位置情報を自動通知する防災・見守りスマートフォンアプリ『ココダヨ』のサービス提供にも取り組んでいます。
また、2018年から提供を開始した、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」は、デジタルツイン構築による、工場の生産ラインや物流倉庫・商業施設などのレイアウト検討における圧倒的パフォーマンスにより、お客様の生産性向上に大きく貢献しています。製造・物流現場の生産性を向上させるデジタルファクトリー/デジタルロジスティクスを実現する、システム開発からソリューション提供まで一気通貫で提案できる体制を整えています。
ゼネテックに関する詳細な情報は、https://www.genetec.co.jp/ を参照ください。
※PTCの社名、ロゴマークWindchill、ThingWorx、Vuforia、およびすべてのPTC 製品の名称は、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
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