イラストレーター〈死後くん〉初の絵本『ごろうのおみせ』原画展、2/18より渋谷のSPBSにて開催!
大人気イラストレーター・死後くん初の絵本『ごろうのおみせ』の刊行を記念して、2月18日から東京・渋谷のSPBS本店にて、同書の原画展を開催します。
雑誌「POPEYE」の巻末マンガ『ジョン&ポール』、NHKの番組「おやすみ日本」の「眠いい昔話」などで活躍中のイラストレーター・死後くん。かわいかったり、シュールだったり、独特の世界観で人気を博しています。
その死後くんが、初めて描いた絵本『ごろうのおみせ』の刊行を記念し、東京・渋谷のSPBS本店にて、原画展が開催されます。
あるひ ごろうは しょうがっこうを やめた
しょうがっこうを やめて みせをひらいた
唐突なことばで始まるこの物語は、いったいぜんたいどこへ向かうの……?
かわいい色合いとはうらはらに、絵本から飛び出しそうな勢いで動き回るごろうの躍動感!
ぜひ原画でお楽しみください!
- 死後くん初の絵本『ごろうのおみせ』原画展
【時 間】11:00~23:00(日曜11:00~22:00)*最終日は18時まで
【会 場】SPBS本店内ギャラリースペース https://www.shibuyabooks.co.jp/event/4471/
東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F TEL:03-5465-0588
【入場料】無料
【お問い合わせ】SPBS本店 TEL:03-5465-0588
■画家プロフィール
死後くん(しごくん)
昭和52年、愛知県生まれ。東京在住。蟹座。河出書房新社「ごきげん文藝」シリーズ、せきしろ『海辺の週刊大衆』、『天久聖一の世論島』ほか、ファッション、カルチャー雑誌の挿絵などなど、紙媒体をはじめ、TV、Webでも活躍中。著書に漫画『I My モコちゃん』(玄光社)がある。
■不登校? それとも自由人? こんな生き方、憧れちゃうかも。『ごろうのおみせ』はこんな作品
ごろうは、自分で勝手に小学校をやめてしまい、謎のお店をはじめてしまう、とんでもない子ども。
世間的なことばで言うと、「不登校」ということになりますでしょうか。
でも、この物語のごろうは、そんな言葉を軽々と超越しています。自分の意志で動くこと、好きなことをとことんやること、一人でも飄々と生きていくこと。そのバイタリティ、クリエイティビティは、まさに「自由人」!
フツウに学校に通ったり、仕事をしていても、どこかで、こういう自由さに憧れる人は多いのでは。
集団生活が苦手な子どもは、どこにでもいます。
人と一緒より、1人でいる方が性に合っているという人は、大人にも多いことでしょう。
そんな子ども、大人に、自由な生き方があることを伝える、希望あふれる絵本です。
『ごろうのおみせ』プレスリリースはコチラ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000035751.html
◆書籍情報
書名:『ごろうのおみせ』
シリーズ名:こんな子きらいかな?
作者:ごろう・作/死後くん・絵
定価:本体1,600円+税
判型:A4変型判/32頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-08642-9
対象年齢:5、6歳〜小学校高学年
発売日:2018年12月8日
◎岩崎書店HP https://bit.ly/2SuLiAS
◎Amazon https://amzn.to/2Ryxhlr
◆作者紹介
ごろう・作
平成30年京都府生まれ。昭和54年、調布市立北ノ台小学校入学。京都府在住。蟹座。好きな本は、福永信『アクロバット前夜』、福永信『コップとコッペパンとペン』、福永信『星座から見た地球』、福永信『一一一一一』、福永信『星座と文学』、福永信『三姉妹とその友達』、福永信による文と構成『こんにちは美術』、福永信編のアンソロジー『小説の家』。
◆シリーズ情報
こんな子きらいかな?(全3巻)
① 『いじわるちゃん』たんじあきこ・作・絵(2018年10月刊)
② 『ごろうのおみせ』ごろう・作/死後くん・絵(2018年12月刊)
③ 『やましたくんはしゃべらない』山下賢二・作/中田いくみ・絵(2018年11月刊)
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