【Jobgram適性検査】採用候補者のハラスメント傾向を予測する新機能「離職リスクラベル」をリリース

データサイエンスと応用心理学の研究成果をもとに、組織内のトラブルを未然に防ぐ画期的な指標を提供

グラム株式会社

2025年1月9日 08時00分

グラム株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小出悠人）は、当社が開発・運営する適性検査クラウド「Jobgram（ジョブグラム）」において、新機能「離職リスクラベル」をリリースしました。本機能によって、面接だけでは把握が難しい採用候補者のリスク傾向が可視化され、早期離職や組織トラブルを防ぎやすくなりました。

■ 本機能をリリースした背景

Jobgram適性検査では、性格診断をもとに従業員や採用候補者の特性を可視化し、採用の判断材料やマネジメントに活用できる情報を提供しています。

しかし、採用において「早期離職のリスクを減らしたい」「組織に悪影響を及ぼす可能性のある特性を見極めたい」といったニーズは高まり続けています。今回、これらのニーズにお応えするため、新機能「離職リスクラベル」をリリースしました。

■ 「離職リスクラベル」の特徴

・反社会的な性質やハラスメント傾向を可視化

本機能は、Jobgram適性検査に蓄積された数十万人のデータと応用心理学の研究成果を活用し、離職や組織トラブルを引き起こす可能性のある特性を表示します。

・離職リスクラベル例

・支配的でパワハラリスクのある「威圧的」
・マイクロマネジメントやモラルハザードを招くリスクのある「責任過剰」
・派閥形成や人間関係の悪化を誘発するリスクのある「裏工作」など

■ 利用方法

月額プランである半年・年間プランをご利用の企業様は、採用候補者向けの適性検査の閲覧において利用可能です。

フリープランでは、従業員は10人まで、採用候補者は月3回まで無料で診断をお試しいただけます。

Jobgram適性検査へのお申込みはこちら

https://job-gram.jp/

■ 適性検査クラウドJobgramについて

「人は見た目が9割」と言われるように、人間は無意識のうちに、容姿・身振り・表情などの目から入る情報に大きくとらわれています。

Jobgramは、5分で実施できる「性格診断」と構造化面接*の仕組みを活用した「スキルチェックテスト」をもとに、社員と採用候補者の性格特性やスキルを可視化します。

バイアスがフラットな状態で選考判断・マネジメントをできるようにすることで、企業の採用・組織課題を解決します。

* 構造化面接：「自社の採用要件を明確にし、あらかじめ評価基準と質問項目を決め、マニュアル通りに実施していく」面接手法。主観で質問と評価が行われるなどの面接の課題を解消することが目的で、Googleなどでも導入されています。

【適性検査】

“一般的に優秀な人”ではなく、今の自社で活躍できる人を導き出す『活躍可能性判定』。面接で質問すべき項目がわかる『面接ガイドライン』によるサポートも。

【組織診断】

社員向けの性格診断により、社員一人ひとりの性格傾向を理解し、ハイパフォーマーや職種ごとの性格傾向データの取得・管理ができます。

【採用モデルの作成】

ハイパフォーマー/ローパフォーマーの性格傾向や、Jobgramが保有する他社の活躍人材の性格傾向データに基づいた「採用モデル」を策定します。一般的なハイパフォーマー像だけでなく、定性的なポジションに求める要件や、他社を含むデータを盛り込むことができます。

採用モデル例：

上場準備中のスタートアップで「先を読みつつ合理的に意思決定をする」事業責任者のモデル
SaaS事業で「即断即決・察しの良さと行動量で成果を出す」トップセールスのモデル
エンジニア組織づくり・外部発信に長けたCTOのモデル
プロダクト開発・技術特化型CTOのモデル

■ 導入企業例

■ 導入事例（一部）

人間は判断を間違うもの。急成長のM&AベストパートナーズがJobgramで実現する「バイアスとムラのない」採用選考（https://job-gram.jp/posts/08_MABP）
急成長ベンチャー「M&Aクラウド」が過去のミスマッチから得たもの（https://job-gram.jp/posts/05_macloud）
2年で離職率が1/5に改善。急激な組織拡大でもミスマッチを防ぐセキュリティスタッフの採用基準と適性判断（https://job-gram.jp/posts/12_securitystaff）
すべてがスムーズに進み、圧倒的に母集団形成ができるように｜Jobgramゲートウェイ導入インタビュー｜株式会社クリーンエナジーコネクト（https://job-gram.jp/posts/11_CEC）