地域コミュニティサイト「Lococom」 、JR西日本共同調査報告 首都圏ビジネスマンのオトメン化が進行中!?『地元の名店』スイーツ一個当たりにかける金額は、関西ビジネスマンと156円の格差
地域コミュニティサイト「Lococom」 、JR西日本共同調査報告
首都圏ビジネスマンのオトメン化が進行中!?
『地元の名店』スイーツ一個当たりにかける金額は、
関西ビジネスマンと156円の格差
~自由が丘『モンサンクレール』オーナーパティシェ辻口氏コメント、
「関東は女性上位の社会」~
首都圏ビジネスマンのオトメン化が進行中!?
『地元の名店』スイーツ一個当たりにかける金額は、
関西ビジネスマンと156円の格差
~自由が丘『モンサンクレール』オーナーパティシェ辻口氏コメント、
「関東は女性上位の社会」~
地域コミュニティサイト「Lococom」と、住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上高志、東証マザーズ:2120)は、JR西日本(本社:大阪市北区芝田二丁目4番24号 代表取締役社長兼執行役員 山崎 正夫、東証1部:9021)と共同で、東西社会人男女のライフスタイルとスイーツ意識調査を実施いたしました。また、今回は自由が丘「モンサンクレール」オーナーパティシェ辻口氏からコメントも頂いているので、調査結果と併せてご報告いたします。
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【HOME’S リサーチ】
“東西社会人男女のライフスタイルとスイーツ意識調査”
http://homesclub.next-group.jp/research/research/2008/20080529.php
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<調査概要>
調査対象 :一都三県、京都、大阪、兵庫在住の20代、30代の社会人男女
調査手法 :インターネット調査(インターネット調査(毎日コミュニケーションズが運営する20代の若手ビジネスパーソン向け情報サイト 『COBS ONLINE(コブス オンライン)』(http://cobs.jp/)の登録ユーザーに対してアンケート実施)
有効回答数:823人 (男性176人、女性647人)
調査時期 :2008年3月10日(月)~2008年3月28日(金)
<主な調査結果>
1.スイーツ全般に金額を惜しまないのは京阪神OL。オトメン首都圏ビジネスマンは「地元」、「近所の名店」スイーツには東西OLよりも財布の紐が緩い。
2.『パティシェ』のブランドパワーは東西男女問わずに確立。「海外で修行した有名パティシェのスイーツなら1個9,050円でも構わない」という回答も。
3.首都圏OLと京阪神OLの平均自由時間は変わらない。しかし「自分は忙しい」と感じているのは首都圏OL?京阪神OLは「イートイン」がポイント。
4.カフェ、スイーツ大好きな首都圏ビジネスマン。スイーツは『家族のおみや』という意識の強い京阪神ビジネスマン。
5.「好きな色を部屋に取り入れる」京阪神OLと「統一感」、「無彩色」に向かう首都圏OL。
<辻口氏からのコメント>
確かに、「モンサンクレール」をオープンした10年前に比べて、男性客の数は増えています。特にホワイトデー時の売上は顕著に伸びてきていて、今年はバレンタインデーに迫る勢いでした。関東では男性に比べて女性の方が立場が強いことも多く、付き合いを円滑に進める上でもスイーツにお金をかけることが大事なのだと思います。
□参考資料: 辻口氏プロフィール & ネクスト単独インタビュー内容□
<主な経歴>
1990年「全国洋菓子技術コンクール」で最年少優勝を機に、国内・国際コンクールに出場し優勝を重ねる。1997年フランス菓子のワールドカップといわれる「クープ・ド・モンド」飴細工部門個人優勝(最高得点獲得)を含み、日本代表として出場した国際コンクールで3つのタイトルを獲得。
現在は自由が丘「モンサンクレール」の他にも、コンセプトの異なる10のスイーツブランドを次々と展開。2006年に開館した「辻口博啓美術館」では、6mにも及ぶアメの壁画など、『五感で堪能できるアート空間』を創造し、これまでの「パティシエ」の概念を大きく打ち破る。
各店舗の製造、運営の傍ら、各企業のプロデュースやコラボレーションの他に、著書執筆や講演会、テレビ、ラジオの出演多数。活動は多岐に渡りその活動は、ラジオパーソナリティーをつとめる「アトリエアッシュ」や、自らがナビゲートするライフスタイルマガジン
「H・STYLE」発行、公式ブログ『辻口日記』http://ameblo.jp/h-tuji/と様々な分野で発信。
更にスーパーパティシエのお菓子教室「ECOLE-H」により動画(http://www.ecole-h.com)によるお菓子教室も配信中。
<ネクスト単独インタビュー ~豊かなライフスタイルの中の一つとして存在するお店でありたい~>
・辻口さんが店舗を出す際に重視するポイントはどのようなところでしょうか?
-基本的には緑がたくさんあって、住んでいて気持ち良いと思えるようなところを選んでいます。そういった豊かなライフスタイルの中の一つとして存在できるような店舗作りを目指しています。テイクアウトできないデザートを最後に出すためにデザートに合わせたコース料理を出すレストランのプロデュースなどにも取り組んでみたいですね。今年の9月には出身地の石川県で、兼六園の緑を楽しみながらスイーツとお茶を頂けるパティスリーを石川県立美術館内にオープンする予定です。まだ今は目が届かない、というのもありますが、神戸も魅力的な土地ですね。いつかは出店したい場所です。
・「パティシェ」人気についてどう思われますか?
-『パティシェ』の人気が高いことは肌で感じています。特に『日本のパティシェが作ったスイーツ』というブランドは日本国内だけでなく、アジア圏内で広くポジションを高めているようです。「モンサンクレール」には東京近辺だけでなく、各地方からもお客様が多いです。店内に関西弁や色々な方言が飛び交っていることもありますが、最近ではアジア各国のメディアからの取材も増えており、アジアで”スイーツブーム”が起こっているようです。アジアから観光でいらっしゃるバスツアーのコースに「モンサンクレール」が入っていることもありますよ。欧米、特にスイーツの本場フランスでも日本人パティシエに対する評価は高まっています。日本人の勤勉さや真面目さが評価され、実際にフランスで開催される数多くのコンクールにおいて、日本人が受賞することも増えてきているからでしょう。
・調査結果内に、1つのスイーツにかけてもよい金額として「9,050円」とありますが、今までに作った最高金額のスイーツはおいくらくらいのものですか?
-個人の方のパーティ用ですが、10万円のケーキを作ったことはあります。「ゴールド」をテーマにしたパーティのためにご用意したので、金箔を表面に使うなどして内側も外側も金色のケーキに仕上げました。高級な食材や珍しい素材を使えばスイーツの値段は必然的に上がっていきますが、僕が最近使った素材には出身地である加賀の野菜「金時草」のパウダーを使った「金時草ロール」があります。石川の素材、日本の素材にはこれからも取り組んでいきたいですね。
・それぞれ独自のコンセプトを持つ店舗を展開されていらっしゃいますが、経営方針について簡単に聞かせてください。
-基本的には、目の行き届く範囲で堅実に、ということを重要視しています。儲けを追求して機械的に大量生産するよりも、自分たちで出来る範囲のことを、お客様に一番良い状態でスイーツを提供できる数を管理しておくことが大事だと思います。質を落として生産数を上げるくらいならば、完売して足りなくても、仕方が無いというところでしょうか。
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〈本件に関するお問い合わせ先〉
株式会社ネクスト 管理本部 広報室
東京都中央区晴海1-8-12
晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーZ棟 15階
TEL:03-6204-4067 FAX:03-6204-3963
E-MAIL:press@next-group.jp
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【HOME’S リサーチ】
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http://homesclub.next-group.jp/research/research/2008/20080529.php
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<調査概要>
調査対象 :一都三県、京都、大阪、兵庫在住の20代、30代の社会人男女
調査手法 :インターネット調査(インターネット調査(毎日コミュニケーションズが運営する20代の若手ビジネスパーソン向け情報サイト 『COBS ONLINE(コブス オンライン)』(http://cobs.jp/)の登録ユーザーに対してアンケート実施)
有効回答数:823人 (男性176人、女性647人)
調査時期 :2008年3月10日(月)~2008年3月28日(金)
<主な調査結果>
1.スイーツ全般に金額を惜しまないのは京阪神OL。オトメン首都圏ビジネスマンは「地元」、「近所の名店」スイーツには東西OLよりも財布の紐が緩い。
2.『パティシェ』のブランドパワーは東西男女問わずに確立。「海外で修行した有名パティシェのスイーツなら1個9,050円でも構わない」という回答も。
3.首都圏OLと京阪神OLの平均自由時間は変わらない。しかし「自分は忙しい」と感じているのは首都圏OL?京阪神OLは「イートイン」がポイント。
4.カフェ、スイーツ大好きな首都圏ビジネスマン。スイーツは『家族のおみや』という意識の強い京阪神ビジネスマン。
5.「好きな色を部屋に取り入れる」京阪神OLと「統一感」、「無彩色」に向かう首都圏OL。
<辻口氏からのコメント>
確かに、「モンサンクレール」をオープンした10年前に比べて、男性客の数は増えています。特にホワイトデー時の売上は顕著に伸びてきていて、今年はバレンタインデーに迫る勢いでした。関東では男性に比べて女性の方が立場が強いことも多く、付き合いを円滑に進める上でもスイーツにお金をかけることが大事なのだと思います。
□参考資料: 辻口氏プロフィール & ネクスト単独インタビュー内容□
<主な経歴>
1990年「全国洋菓子技術コンクール」で最年少優勝を機に、国内・国際コンクールに出場し優勝を重ねる。1997年フランス菓子のワールドカップといわれる「クープ・ド・モンド」飴細工部門個人優勝(最高得点獲得)を含み、日本代表として出場した国際コンクールで3つのタイトルを獲得。
現在は自由が丘「モンサンクレール」の他にも、コンセプトの異なる10のスイーツブランドを次々と展開。2006年に開館した「辻口博啓美術館」では、6mにも及ぶアメの壁画など、『五感で堪能できるアート空間』を創造し、これまでの「パティシエ」の概念を大きく打ち破る。
各店舗の製造、運営の傍ら、各企業のプロデュースやコラボレーションの他に、著書執筆や講演会、テレビ、ラジオの出演多数。活動は多岐に渡りその活動は、ラジオパーソナリティーをつとめる「アトリエアッシュ」や、自らがナビゲートするライフスタイルマガジン
「H・STYLE」発行、公式ブログ『辻口日記』http://ameblo.jp/h-tuji/と様々な分野で発信。
更にスーパーパティシエのお菓子教室「ECOLE-H」により動画(http://www.ecole-h.com)によるお菓子教室も配信中。
<ネクスト単独インタビュー ~豊かなライフスタイルの中の一つとして存在するお店でありたい~>
・辻口さんが店舗を出す際に重視するポイントはどのようなところでしょうか?
-基本的には緑がたくさんあって、住んでいて気持ち良いと思えるようなところを選んでいます。そういった豊かなライフスタイルの中の一つとして存在できるような店舗作りを目指しています。テイクアウトできないデザートを最後に出すためにデザートに合わせたコース料理を出すレストランのプロデュースなどにも取り組んでみたいですね。今年の9月には出身地の石川県で、兼六園の緑を楽しみながらスイーツとお茶を頂けるパティスリーを石川県立美術館内にオープンする予定です。まだ今は目が届かない、というのもありますが、神戸も魅力的な土地ですね。いつかは出店したい場所です。
・「パティシェ」人気についてどう思われますか?
-『パティシェ』の人気が高いことは肌で感じています。特に『日本のパティシェが作ったスイーツ』というブランドは日本国内だけでなく、アジア圏内で広くポジションを高めているようです。「モンサンクレール」には東京近辺だけでなく、各地方からもお客様が多いです。店内に関西弁や色々な方言が飛び交っていることもありますが、最近ではアジア各国のメディアからの取材も増えており、アジアで”スイーツブーム”が起こっているようです。アジアから観光でいらっしゃるバスツアーのコースに「モンサンクレール」が入っていることもありますよ。欧米、特にスイーツの本場フランスでも日本人パティシエに対する評価は高まっています。日本人の勤勉さや真面目さが評価され、実際にフランスで開催される数多くのコンクールにおいて、日本人が受賞することも増えてきているからでしょう。
・調査結果内に、1つのスイーツにかけてもよい金額として「9,050円」とありますが、今までに作った最高金額のスイーツはおいくらくらいのものですか?
-個人の方のパーティ用ですが、10万円のケーキを作ったことはあります。「ゴールド」をテーマにしたパーティのためにご用意したので、金箔を表面に使うなどして内側も外側も金色のケーキに仕上げました。高級な食材や珍しい素材を使えばスイーツの値段は必然的に上がっていきますが、僕が最近使った素材には出身地である加賀の野菜「金時草」のパウダーを使った「金時草ロール」があります。石川の素材、日本の素材にはこれからも取り組んでいきたいですね。
・それぞれ独自のコンセプトを持つ店舗を展開されていらっしゃいますが、経営方針について簡単に聞かせてください。
-基本的には、目の行き届く範囲で堅実に、ということを重要視しています。儲けを追求して機械的に大量生産するよりも、自分たちで出来る範囲のことを、お客様に一番良い状態でスイーツを提供できる数を管理しておくことが大事だと思います。質を落として生産数を上げるくらいならば、完売して足りなくても、仕方が無いというところでしょうか。
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〈本件に関するお問い合わせ先〉
株式会社ネクスト 管理本部 広報室
東京都中央区晴海1-8-12
晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーZ棟 15階
TEL:03-6204-4067 FAX:03-6204-3963
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