徳島大正銀行、とくぎんトモニリンクアップとSustech、地域の脱炭素化に向けた業務提携契約を締結
株式会社徳島大正銀行(徳島県徳島市、代表取締役頭取:板東豊彦/以下、徳島大正銀行)、とくぎんトモニリンクアップ株式会社(徳島県徳島市、代表取締役社長:天野嘉彦/以下、とくぎんトモニリンクアップ)と株式会社Sustech(東京都港区、代表取締役:丹野裕介・飯田祐一郎/以下、Sustech)は、徳島大正銀行、及びとくぎんトモニリンクアップが目指す持続可能な社会の実現に向けて、Sustechの脱炭素化を実現する包括的な複数のソリューションを活用する業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。

トモニホールディングスグループの徳島大正銀行は、2023年度よりスタートした第2次経営計画において、「人、地域、社会を笑顔で満たす」をパーパスに掲げ、気候変動問題をはじめとするサステナビリティへの取組みや広域金融グループとしての地方創生への取組みと地方経済への貢献等を重要課題に掲げ、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。また、2025年2月4日には、徳島大正銀行の子会社として、徳島県において豊富な自然資本を活用した一次産業の活性化などを地域のみなさまとともに進め、地域の脱炭素化の推進や持続可能な発展に取り組むとくぎんトモニリンクアップが設立されました。
本業務提携では、徳島大正銀行及びとくぎんトモニリンクアップ、Sustechが連携することで、Sustechが開発・運営する脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」を徳島大正銀行のお取引先に導入することや、とくぎんトモニリンクアップとの協業による顧客のGHG排出量算定・可視化、削減目標設定から削減計画の策定・実行までの脱炭素化を伴走支援いたします。また、とくぎんトモニリンクアップと協業して分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」を活用した再生可能エネルギー(以下、再エネ)発電所の開発や最適運用による再エネ電力の提供、再エネ由来の環境価値の創出等、様々な脱炭素ソリューション事業の展開を検討してまいります。
徳島大正銀行について
徳島大正銀行は徳島県を中心とした四国地区及び関西地区を主たる営業基盤としています。地域における円滑な金融仲介機能の発揮と中小企業金融を通じて、地域経済の活性化を図るべく、地域密着型金融の推進を主要施策一つと位置づけています。「人、地域、社会と、ともに成長し続ける銀行」を目指し、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
とくぎんトモニリンクアップについて
とくぎんトモニリンクアップは、再生可能エネルギーの供給及び、中小企業向けのGXコンサルティングや、Jクレジットの創出・販売を進めることで、地域のカーボンニュートラルを推進します。また、地域の課題解決に繋がるビジネスモデルの設計等を進めるために、地域の「hub」や「コーディネータ」の役割を担います。
株式会社Sustechについて
Sustechは、2021年に創業し、「Design the New Era of Energy ―エネルギーの新しい未来を描く。―」を経営ミッションに掲げ、革新的な分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」や脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」など、カーボンニュートラル化を実現する包括的なソリューションを提供しています。Sustechは、テクノロジーを活用した、真にインパクトのあるグリーンビジネスの実現を目指します。
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