休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に グラミン日本が採択決定

―シングルマザーのエンパワーメントと地域格差の解消へー

一般社団法人グラミン日本

一般社団法人 グラミン日本(本社:東京都中央区、理事長:百野 公裕、以下「グラミン日本」)は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮 雅也、 英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)が公募する「2023年度 通常枠 <第1回> 休眠預金等活用法に基づく資金分配団体」に選ばれましたのでお知らせいたします。助成予定額は2億5,900万円で、グラミン日本としては2021年度に次ぐ2度目の採択となります。

休眠預金等活用とは、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用するものです。資金分配団体は採択後、民間公益活動を行う実行団体を公募により選定し、資金的及び非資金的支援を伴走型で提供します。


グラミン日本は本制度を活用し、「デジタル・スキル研修&就労支援を通じたシングルマザーのエンパワーメントと地域格差の解消」に取り組みます。具体的には、実行団体に対する伴走支援に加え、実行団体と自治体・企業との広範なネットワーク形成を行うことで、シングルマザーに対する全国的なセイフティ・ネットの構築を目指してまいります。


今後、2023年度事業の実行団体の公募情報についてグラミン日本およびJANPIAのウェブサイトで公表の予定となっております。


なお、2021年度の「シングルマザーのデジタル就労支援事業」の実行団体概要についてはグラミン日本の休眠預金専用サイト(https://kyuminyokin.grameen.jp/saitaku)にて公開しておりますので、ご覧ください。


 一般社団法人グラミン日本について
ムハマド・ユヌス博士により、バングラデシュに設立されたマイクロファイナンス機関「グラミン銀行」の日本版として2018年に設立。グラミン銀行は、生活困窮層の自立を支援した功績により2006年にノーベル平和賞を受賞しました。「誰もが活き活きと社会で活躍する持続可能な社会」の実現をビジョンに掲げ、主に生活困窮の状態にある女性に対して、生活資金ではなく「起業や就労の準備資金」を融資するマイクロファイナンスと、多様なパートナーとの共創によって生まれる「一歩を踏み出す機会」を提供することをミッションとしています。私達は、チャンスを願い、一歩を踏み出そうと想う人々の伴走者として、共に歩み続けます。
■HP: https://grameen.jp/
■休眠預金専用サイト:  https://kyuminyokin.grameen.jp

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一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)

ウェブサイト     https://www.janpia.or.jp/


お問い合わせ先

一般社団法人グラミン日本 資金分配事業 事務局
Email: org.distri.fund@grameen.jp

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会社概要

一般社団法人グラミン日本

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URL
https://grameen.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都中央区日本橋室町一丁目8番7号 東信室町ビル4F
電話番号
03-3516-2890
代表者名
百野 公裕
上場
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資本金
-
設立
2017年08月