【女性489人に"冬ならでは"のムダ毛の悩みを調査】一年中気が抜けない?美容皮膚科医がお手入れポイントも解説!

医療法人けんゆう会

全国に22院展開する美容皮膚科「レジーナクリニック(https://reginaclinic.jp/)」(医療法人けんゆう会本社:東京都中央区)は、10~50代の女性489人を対象に、「冬にムダ毛が気になる瞬間」や「冬にムダ毛が気になる部位」に関する調査を実施しました。また、レジーナクリニック総院長の木村真聡医師が、お手入れのポイントについても解説します。

 

【調査結果サマリー】
・冬にムダ毛が気になる瞬間1位は「腕まくりしたとき
・冬にムダ毛が気になる部位1位は「
・冬にムダ毛で失敗したことは「ムダ毛を指摘された・見られた
■冬にムダ毛が気になる瞬間1位は「腕まくりしたとき」

 女性489人に「冬にムダ毛が気になる瞬間」を聞いたところ、圧倒的1位は「腕まくりしたとき(161人)」でした。特に、「暖房の効いた室内で無意識に腕まくりをして恥ずかしい思いをした」という声が多く寄せられました。2位には「温泉・足湯に入るとき(98人)」がランクイン。服で肌が隠れる冬は、「夏ほどこまめにムダ毛処理をしない」「ムダ毛の存在を忘れる」という人も多く、思いがけず肌を出す状況に慌ててしまうようです。

<1位 腕まくりしたとき>
・暖房で室内が暑くて、ふと腕まくりをしたとき。「あっ、腕の毛処理してない」と焦る(27歳)
・外から室内に入って腕まくりをしたときに、腕の毛がボーボーに長く生えていて気になった(32歳)
・複数人で飲食店に行き、料理を取り分けようと腕まくりしたとき(25歳)

<2位 温泉・足湯に入るとき>
・足湯など、不意に肌を出すことになったとき(31歳)
・銭湯に入った際、露出しないからとムダ毛の処理を忘れていたのを思い出したとき(34歳)
・温泉旅行に行ったとき。普段、長袖長ズボンでムダ毛を気にしていなかった分、非常に恥ずかしくなります(22歳)

<3位 お風呂で自分の体を見たとき>
・お風呂場で体を洗っているときに気になる(29歳)
・一人でお風呂に入って身体を洗っているとき(30歳)

<4位 スカート・ストッキングをはくとき>
・急に出かけることになってスカートをはこうと思ったとき(28歳)
・デニール数の低いタイツをはいたときに膝下のムダ毛が透けていないか気になる(30歳)
・冬はムダ毛を剃る回数が減るので、久々にスカートを履いたときにストッキングの中に長めの毛が見えたときは気になります(28歳)

<5位 手元を見られるとき>
・人に資料を渡したり、指差ししたりするとき(19歳)
・肌の露出が減るので、指や手の甲のムダ毛が気になる。指輪やネイルをしたときに毛が生えていると気分が落ちる(30歳)
・接客中に指の毛の剃り残しを見つけると気になります(31歳)

<6位 検診・診察のとき>
・病院等でタイツを脱ぐ機会があったとき(32歳)
・年に一回、冬に行われる会社での健康診断のとき(26歳)
・歯医者で口周りのムダ毛や鼻毛が気になります。また、婦人科ではデリケートゾーンや足の毛が気になります(41歳)

<7位 露出多めの服を着るとき>
・Vネックや背中のあいた服を着たとき(27歳)
・冬場のデートでちょっと露出の多い服を着るときに気になってしまいます(20歳)

<8位 試着室・更衣室>
・服を買いに行って試着するとき、一緒に来ていた友人や店員さんに見てもらうタイミングで気になります(22歳)
・スカートを試着したとき。足元を注目されるにも関わらず毛が生えていると、見られていないかとても気になる(23歳)
・職場の更衣室での着替え中、同僚が目の前にいて素肌を見られるとき(35歳)

<9位 恋人・異性と会うとき>
・彼氏とリビングでくつろいでいるとき(30歳)
・気になる男性との食事の際(35歳)
・彼氏と二人きりのときや、飲み会で気になっている人との距離が近いとき(30歳)

<10位 ジム・プールに行くとき>
・ジムで薄着になったとき。ストレッチしていると目につきます(32歳)
・久々に行くジムのプールでムダ毛が気になる(37歳)

■冬にムダ毛が気になる部位1位は「腕」

 続いて「冬にムダ毛が気になる部位」を聞いたところ、最も多かった回答は「腕(182人)」、次ぐ2位は「脚(143人)」でした。腕まくりやスカート着用時など、冬であっても日常生活で露出することのある部位を気にする人が多いようですね。また冬は、「肌が乾燥する」「部屋や浴室が寒くて処理が億劫になる」という理由から、腕や脚のムダ毛処理がおろそかになってしまう人もいるようです。

<1位 腕>
・長袖で見えない部分だからと毛の処理を怠り、ふとした時に「生えてる!」と気づくが、冬のお風呂は寒いしムダ毛処理をすることを忘れてしまう(29歳)
・乾燥で肌が荒れやすいので冬はあまりムダ毛の処理ができない。ほかの部位は出すことがほとんどないが、腕だけはたまに出してしまうから気になる(32歳)
・冬は日焼けもなく肌も白くなるので毛が目立つ(25歳)

<2位 脚>
・剃って2~3日経過するとタイツからチクチクした毛が飛び出してきて気になる(24歳)
・ズボンをはくので外では気になりませんが、着替えたときに見えたりチクチクしたりすると「毛なんて無くなればいいのに」と思う(28歳)
・タイツを履けばいいやと処理をさぼっているから、急にスネを出さなければならない状況になると焦る(45歳)

<3位 脇>
・冬場だと処理を怠りがちなので、お泊まりの際にハッとすることが多い(26歳)
・暖房が効いている部屋だと脇汗をかくときもあって、脇毛があると不衛生かなと感じます(38歳)
・冬はさぼりがちになるので、急に温泉に行こうと言われたときに対処できない(31歳)

<4位 手の甲・指>
・カフェで写真を撮るときにとても気にしてしまい、手を写せない(18歳)
・乾燥しているとカミソリを当てるのに抵抗があり、処理をサボりがちでムダ毛が伸びてしまう(22歳)
・書類等の記入をするときに見られている気がする(26歳)

<5位 デリケートゾーン>
・温泉に行く機会が多い上、他の人がどんな風に処理しているか分からない部位で、周りの目が気になる(36歳)
・むれてかゆくなる(27歳)
・お家デートが増えるから(37歳)

<6位 顔>
・足や腕は冬服で隠れるが、口周りは食事の際などにどうしても見えてしまう(19歳)
・冬場に体はあまり気にならないが顔のムダ毛が気になる。マスクをはずした際など気をつけなければと感じる(41歳)
 

<7位 背中>

・冬は温泉に入る機会が多くなる。腕や足は自己処理できますが、背中はやりにくいので裸になる場所で見られるのは恥ずかしい(28歳)
・背中部分の処理は難しく、たまに背中があいた服を着ると見えるときがあるから(27歳)
・セルフでムダ毛ケアができない部位だから(36歳)

 

■医師の解説
ご自身でも周囲からも目につきやすい部位に対するお悩みが多いのは、クリニックにお越しの患者さまとも共通しています。乾燥しやすい冬に自己処理を避けたいというコメントが特に気になりました。手軽に使用しやすいカミソリですが、毛だけではなく皮膚の表面を削いでしまうことから、角質層がもつバリア機能の低下や乾燥のおそれがあります。そのためクリニックの患者さまには、肌に負担がかかりにくい電動シェーバーの使用と、剃毛後の保湿ケアをお願いしています。ご自身では手の届きにくい部位や、乾燥が気になる部位には、医療脱毛を検討するのも良いと思います。自己処理の頻度を減らせるため、思わぬケガや乾燥のリスク低減につながります。
参考:脱毛前の自己処理・部位別お手入れのコツ(レジーナクリニック公式ページ)
https://reginaclinic.jp/column/trivia/00025/


■冬にムダ毛で失敗したことは「ムダ毛を指摘された・見られた」

※グラフでは上位7位まで記載
 最後に、冬ならではのムダ毛の失敗エピソードを聞きました。その結果、最も多かったのは「ムダ毛を指摘された・見られた(132人)」。以下、「外出先で処理忘れに気づいた(124人)」、「気まずい思い・恥ずかしい思いをした(100人)」と続きます。ムダ毛処理を忘れがち、怠りがちになる冬。「他人の指摘や視線でムダ毛の存在を思い出す」「うっかり処理せずに出かけて外出先で気づく」などの失敗が多いとわかりました。
 また「急遽温泉に行くことになった」「上着を脱ぐ状況になった」といった予想外の状況が起き、ムダ毛処理していないことを後悔したという人もいました。

<1位 ムダ毛を指摘された・見られた>
・温泉の脱衣所で上着を脱いだとき、子どもに「ママ、わきのおけけいっぱい!」と叫ばれた(34歳)
・室内で段ボールを運ぶ作業中に同僚の前でうっかり袖をまくり、未処理のムダ毛を見られてしまった(32歳)
・友人にボディタッチされた時に「鳥肌たってるよ」と心配されたこと。実際は鳥肌ではなくムダ毛を剃ったあとだった(27歳)

<2位 外出先で処理忘れに気づいた>
・バイト中に暑くなり袖をまくったらムダ毛を処理していないことに気づき、慌てて袖を下ろしたがその後暑くて集中できなかった(21歳)
・指毛を剃るのを忘れてネイルサロンに行ったとき、ネイリストさんが指毛に気づいているか気になって仕方なかった。最後に「写真を撮ってインスタにのせていいですか?」と聞かれ、生きた心地がしなかった(32歳)
・処理するのを忘れて恋人と温泉旅行に行き、貸し切り風呂に入ることになったとき。本当に泣きたくなりました(32歳)

<3位 気まずい思い・恥ずかしい思いをした>
・友達と遊びに行って料理と一緒に手元の写真を撮ったとき、ピースする自分の指に指毛が生えているのが残ってしまい、恥ずかしい思いをした(29歳)
・温泉に剃らずに行って、周りは気にしてなくても自分がずっと気になっていた(22歳)

<4位 ムダ毛を見られる予想外の事態にあった>
・ブーツを履くからと膝下のムダ毛を処理していなかったのに、友人と食事に行った際に座敷でブーツを脱がなければならなくなった(34歳)
・友人と出かけた際に足湯に入る流れになってしまった。すね毛を全く剃ってなかったことに気づき、ものすごく恥ずかしかった(30歳)
・友達と遊んでいる途中に急遽温泉に行くと決まったが、脇や腕の毛を剃っていなかった(27歳)

<5位 カミソリ負け・出血をした>
・久しぶりに腕の毛を剃った際にカミソリで傷をつけてしまい、彼氏に「その傷どうしたの?」と言われた(29歳)
・彼氏と温泉に行ったときに足の毛の剃り残しがあることに気がついた。慌ててメイクポーチに入っていた眉毛用のカミソリで剃ったら、膝に傷がついて血が滲んでしまった(32歳)
 

■医師の解説
毛を処理していないことに対する後悔のコメント以上に、医師としてはカミソリ負けや出血に関するコメントが心配になりました。毛の自己処理により肌が傷つくと、埋没毛や色素沈着が生じるおそれがあります。自己処理を行う場合は落ち着いて、電動シェーバーを使用するようにしましょう。お肌を守るためにも、どんな場面でも後悔をしないようにするために医療脱毛を検討するのも良いでしょう。

参考:脱毛で埋没毛の予防が期待できる(レジーナクリニック公式ページ)
https://reginaclinic.jp/column/trivia/00004/
コメント:レジーナクリニック総院長 木村真聡

 

  • レジーナクリニック総院長 木村真聡医師プロフィール

大阪大学医学部医学科卒業後、同大学附属病院・一般病院勤務を経て美容医療に転身。美容皮膚科医として10年以上のキャリアを持つ。感動を与える医療を提供したいという信念のもと、最新の情報収集、マシンの選定、施術に携わるスタッフ全員の知識・技術向上に日々努めている。
日本医療レーザー治療協会理事。日本レーザー医学会認定医。日本抗加齢医学会専門医。
 

  • 【調査概要】

 

調査対象:全国の女性
調査期間:2022年12月14日~27日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:489人
回答者の年代:10代 1.4%/20代 32.9%/30代 40.8%/40代 19.0%/50代~ 5.9%

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「レジーナクリニックによる調査」である旨の記載
・レジーナクリニック(https://reginaclinic.jp/)のリンク設置
 
  • レジーナクリニックについて

 レジーナクリニックは、全国に22院展開している美容皮膚科です。2017年の開院以来、多くの患者さまにご愛顧いただいております。全ての人の“美”をサポートするべく、スタッフ全員が美容医療の知識や技術の向上に努めています。現在レジーナクリニックグループとして、美容皮膚治療専門エトワールレジーナクリニック(https://etoile-rc.jp/)、男性専用のレジーナクリニックオム(https://homme.reginaclinic.jp/)、レジーナクリニックリボディ(https://rebody.reginaclinic.jp/lp/cool-sculpting/)の4ブランドを展開。今後も選ばれる一流のクリニックを目指し続けます。

レジーナクリニック公式サイト:https://reginaclinic.jp/
レジーナクリニック公式Instagram:https://www.instagram.com/regina_clinic/

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