エネルギー環境事業部「広島事業所」の開設について

住友重機械工業株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長CEO：下村真司）は、エネルギー環境事業部（以下、同事業部）におけるサービス・営業の新拠点として、「広島事業所」（以下、新事業所）を2024年10月1日に開設しました。

当社のエネルギー＆ライフラインセグメントに属する同事業部は、国内外において数多くのバイオマス発電設備や環境設備を納入し、同設備に対するサービス・メンテナンスを提供しています。今回、中国・四国・北九州地域のお客様へ迅速かつ確実なサービス体制の確立を目指し、新事業所を開設しました。

新事業所では主に、バイオマス発電設備・環境設備に対するサービス・メンテナンスを提供し、顧客設備の安定稼働に貢献していきます。

また、同地域は発電業・化学工業・パルプ・紙製造業が盛んな地域であり、石炭火力の燃料転換、CCUS、蓄電設備などの先進的技術が要求されています。当社の持つ数々の脱炭素技術の提供を進める営業拠点としても活用していきます。

【新事業所の概要】

名称	住友重機械工業株式会社 エネルギー環境事業部 広島事業所
所在地	広島県広島市南区松原町2番62号（広島JPビルディング）
事業内容	中国・四国・北九州地域における当社納入の循環流動層（CFB）ボイラ、 灰処理設備、電気集じん機、蒸発・晶析装置およびこれらの付帯設備にかかわるアフターサービス業務の提供、エネルギー環境事業部で販売する製品の営業業務