Upscaled Multiplayer、All-new KONA が航続距離の延長と進化した機能でヒョンデの電動化ビジョンを加速

Hyundai Mobility Japan 株式会社

•   All-new KONAは、HyundaiのIONIQ電動化ビジョンを加速するKONA Electricを中心にB-SUVセグメントで
 最も充実した商品パッケージを提供
•   All-new KONA Electricは、欧州仕様ではロングレンジ 65.4kWhバッテリーを搭載し、
 クラストップレベルの航続距離490㎞(WLTP推定値)を達成
•   OTA(Over-the-Air)ソフトウェアアップデートにより、オーナーは最新のソフトウェアで車両のメンテナンスを
 より便利にできると同時にコストも削減できる。
•   KONA Electricは、フランク、アクティブエアフラップ、V2Lアウトレット、ヘッドアップディスプレイ、
 i-PEDALドライビングモード、スマート回生システム、e-ASD(e-Active Sound Design)、
 およびその他の安全装備を搭載。

 

 

 ソウル、2023年3月7日 – Hyundai Motor Company は本日、デジタルワールドプレミアを開催し、先進的な安全性と利便性、クラストップレベルの航続距離を提供するオールエレクトリックモデル(EV)を筆頭にした、B-SUV セグメントにおいてスケールアップしたマルチプレイヤーとなる、All-new KONAを発表しました。


 All-new KONAは、B-SUVセグメントにおいて、最も幅広いパワートレインと最も充実した商品パッケージを提供する車種の一つです。EV(スタンダード または ロングレンジ)、ハイブリッドエレクトリック(HEV)、内燃機関(ICE)の各バリエーションに加え、スポーティなNラインの選択肢をお客様に提供します。
 Hyundai Motorは、同社が2022年3月に発表した、2030年までに新型の電気自動車(EV)を11車種発表するという電動化加速戦略に合わせ、All-new KONAについてはEVを先に開発するという従来とは違う手法をとりました。

 「KONA Electricは、当社のIONIQモデルとともに、HyundaiのEVにおけるリーダーシップを強化する上で大きな役割を果たすと期待しています。この新しいモデルは、初代KONA Electricに対する素晴らしい評価を基に、数多くの優れた機能で競合をリードするように設計されています。」と、Hyundai Motor Companyの社長兼最高経営責任者である張在勲(チャン・ジェフン)は述べています。

 さらに、「Hyundaiは、EV革命を単なる最新のトレンドとみなしていません。EV革命は、業界だけでなく、社会にとっても重要な役割を果たすと信じています。私たちのEVのような環境に優しいモビリティソリューションの実現を通じて、クリーンモビリティへの移行を加速し、人類のための進歩をもたらすことができればと思います。」と加えました。

 All-new KONAは、頑丈でダイナミックなデザインとアップスケールされたディメンションを持ちながらも、個性的なキャラクターは維持しつつ、あらゆる世代のお客様のアクティブなライフスタイルをサポートします。同時に、コネクテッド技術を備え、安全で快適な体験を提供する新しいテクノロジーや便利な機能を備えています。12.3インチのデュアルパノラミックディスプレイスクリーン、Digital Key 2 Touchを装備し、OTA(Over-the-Air)、Connected Car Navigation Cockpit(ccNC)などをアップデートしました。

 KONA Electricは、B-SUVセグメントにおいてクラストップレベルの航続距離(AER、all-electric range)を実現します(WLTP推定490km※1)。また、EV特有のデザイン要素として、フランク、アクティブエアフラップ、室外・室内V2Lアウトレット、ヘッドアップディスプレイ(HUD)※2、i-PEDALドライビングモード、スマート回生システム、e-ASD(e-Active Sound Design)、エコパッケージが装備されています。
※1 EU仕様基準
※2 北米マーケットでは提供しません。

 All-new KONAは、先進運転支援システム(ADAS)のHyundai SmartSenseと、レベル2の自律走行、前方衝突回避アシスト(FCA)、ブラインドスポットビューモニター(BVM)、遠隔スマートパーキングアシスト(RSPA)、ドライバーステータスモニター(DSM)などの安全装備を新たに搭載しています。

 新型KONAは、先代KONAと比較して、ディメンションを拡大した独特のプロポーションとなっています。EVモデルをベースに、全長は2017年の先代より175mm長い4,355mmとなり、ホイールベースは60mm長い2,660mmとしました。全幅は25mm広い1,825mm、全高は20mm高い1,575mmとなります。


ディメンション:

 

* 車両の仕様および機能は国/地域によって異なり、予告なく変更されることがあります。

頑丈でダイナミックな印象を与える、EV先行型のエクステリアデザイン
 All-new KONAは、従来のICE-to-EVの開発プロセスから脱却し、EV-to-ICEのプロセスを踏んだ結果、SUVの純粋なボリューム感を強調し、頑丈でダイナミックな印象を与えるEV-centricな未来的エクステリアとなりました。

 空気抵抗係数がわずか0.27の新型KONA は、スタイルを犠牲にすることなく空力性能に優れています。空力特性に優れたノーズとテールゲートの間には、ホイールアーチアーマーとパラメトリックサーフェスが彫り込まれ、純粋なボリュームに個性を加えています。ベルトラインとハイマウントストップランプ(HMSL)内蔵のリアスポイラーをつなぐダイナミックなクロームライン。EVでは、ピクセル化されたシームレスホライゾンランプとピクセルグラフィックが、ユニークな印象を与えています。外装色は、幅広い層のお客様のライフスタイルをイメージし、KONAのアイコニックなデザインをより際立たせる鮮やかな色調としています。

 Nラインは、ブラックミラー、ウイング型スポイラー、ブラックルーフを採用し、フロントとリアのデザインをより力強くして、低めの姿勢を強調するウイング型バンパー、ツインエグゾースト、シルバーサイドスカートを装備しています。※3
※3 Nライン仕様およびオプションの提供は、トリム、バリエーションおよび市場によって異なる場合があります。

幅広いライフスタイルを対応するため、より広く、より多目的に使えるインテリアにデザイン。
 Hyundaiは、このモデルのスケールアップしたディメンションとEVに合わせたユニバーサルアーキテクチャに基づき、「リビングスペース」と呼ばれるより広いインテリアを設計し、幅広いライフスタイルに対応します。ドライバー中心の前列は、12.3インチのデュアルパノラミックディスプレイを内蔵したフローティングホリゾンタルCパッドによって強調され、KONAが持つハイテクな個性が強調されています。

 また、シフトバイワイヤ式ギヤセレクターをセンターコンソールからステアリングホイール後方に移設し、オープンコンソールに収納スペースを確保しました。このレイアウトにより、KONAの室内空間はより広くなり、ドライバーや乗員にとって多目的で快適な空間となりました。
 さらに、ステアリングホイール周辺にすべての操作系を配置し、回転式カップホルダーを備えたオープンコンソール収納を実現することで、この印象をより強調しています。アンビエントライトは、OTAアップデートによるメンテナンスと新機能の追加もサポートしています。

 前列のリラクゼーションコンフォートシート(オプション)※4は、「無重力」の体圧分散に最適化され、運転後の疲労を軽減することができます。2列目の「カーブレスベンチシート」は、居住性を最大限に高め、メンテナンスも容易で、2段階ラッチで後席のリクライニングも可能です。
※4 欧州・オーストラリア市場向けのみ販売

 完全に折り畳める2列目シートとリアコンパートメントにより、最大466リットル※5(VDA方式)のカーゴスペースを確保し、積載の利便性を向上させることでお客様のニーズに高いレベルで対応します。トランクへのアクセスを向上させる便利でカスタマイズ可能なスマートパワーテールゲートにより、手荷物からショッピングバッグまで、あらゆるものの積み込みがこれまで以上に簡単になります。
※5 SAE方式では735リットル

数々のEV 専用装備で、充実したドライビング体験を実現
 KONA Electricは、「ピクセル化されたシームレスホライゾンランプ」と「ピクセルグラフィック」に加え、お客様により良い体験をしていただくために、さらに多くの機能を提供します。バッテリーのプリコンディショニングにより、冬場でも確実な充電と航続距離を確保し、充電ドア凍結防止システムにより、マイナス30度の環境下でも充電ドアを開けることができます。また、新たに充電ドアランプを採用し、夜間の視認性を確保しました。

 HUDは※6、12インチのプロジェクションでドライバーにとって最適な情報をフロントガラスに表示します。これにより、ドライバーは前方に注意を向けながら、素早く情報を処理することができます。また、e-ASDは、EVをより魅力的にするバーチャルサウンドをドライバーのために作り出します。走行速度、トルク、モーターの状態、加速度などの変数を考慮し、最適なサウンドを車内に加えます。ドライバーは音量を調節し、車室内のサウンドをカスタマイズすることができます。
※6 北米マーケットでは提供しません。

 双方向の充電が可能なV2L(Vehicle-to-Load)機能では、あらゆる機器への給電が可能で、室内外のコンセントで便利に使えます。車内では、EVの電源が入っている状態では、リアセンターコンソールの標準コンセントに機器をつなぐことができます。屋外では、V2Lアダプターを使用して機器や家電製品をつなぐことができ、駐車時にバッテリーの電力を使用することができます。※7
※7 V2Lの最大出力は市場によって異なります。

 新しいi-PEDALは、アクセルペダルのみで加速、減速、停止ができる走行モードを可能にします。スマート回生システムは、前方の交通状況に応じて、回生ブレーキの量を自動的に調整します。

OTA(Over-the-Air)ソフトウェア アップデートと多彩なテクノロジーによるコネクティビティ
 All-new KONAは、OTA(Over-the-Air)ソフトウェアの継続的なアップデートにより、コネクティビティを次のレベルに引き上げ、オーナーがコストを節約しつつ、常に最新のソフトウェアで車をメンテナンスすることができます。

 さらに利便性を高めるため、KONAはスマートフォンやスマートウォッチの近距離無線通信(NFC)を利用した Digital Key 2 Touch でドアロック、ロック解除、スタートが可能で、高いセキュリティレベルを保証しています。車内では、12.3インチのデュアルパノラマディスプレイスクリーンがオーディオ・ビデオ・ナビゲーション(AVN)システムに統合され、ドライバーに臨場感あふれるデジタル体験を提供します。

 新しいKONAは、Hyundaiのモデルとしては初めて、新しいConnected Car Navigation Cockpit(ccNC)を採用し、高度なグラフィックで車両ディスプレイ間の完全な調和を実現します。

 駐車時には、サラウンドビューモニター(SVM)が様々な視点から車両を表示し、安全で容易な駐車を実現するとともに、効率的なワイドプロジェクションLEDヘッドランプが道を照らします。

 Boseのエンジニアがチューニングした8つのスピーカーからなるBoseプレミアムサウンドシステム、サブウーファーは、豊かで没入感のあるサウンドを提供します。ドライバーや同乗者は、フロントの2つのUSB-C充電器(データ通信対応1つを含む)と12V電源コンセント、そしてリアの2つのUSB-C充電器を利用することができます。また、KONAはHyundaiのコネクティビティ技術の最新版を搭載しており、音楽や映像のためのBluelink®ストリーミングサービスは追って提供される予定です。

ADAS機能 Hyundai SmartSenseの特徴
 新型KONA は、Hyundai SmartSenseというADAS機能を搭載しており、これは他のほとんどのB-SUVにはない次世代レベルの機能で、路上で最高レベルの安全性と利便性を確保することができます。

 ドライバーステータスモニター(DSM)※8は、車両内蔵のカメラでドライバーの顔を解析し、眠気や不注意があった場合、必要に応じて警告や介入を行います。また、リモートスマートパーキングアシスト(RSPA)は、ドライバーが遠隔操作で駐車スペースへの出入りを支援するものです。スマートキーボタンを押すと、車両が前方または後方に移動します。
※8 欧州・オーストラリア市場向けのみ販売

 ブラインドスポットビューモニター(BVM)は、ドライバーが車線変更をする際に、死角にいる車両との衝突の危険性があると、アラートを発してサポートします。必要に応じて、自動的にブレーキがかかり、衝突を防ぐことができます。

 KONA Electricは、交差点通過や車線変更時に、ステアリング操作をサポートして衝突を回避する前方衝突回避アシスト2.0(FCA2.0)などの新たな安全機能を提供します。また、先行車との車間距離を保ち、遅い先行車を追い越す際にアシストするハイウェイドライビングアシスト2(HDA 2)を搭載しています。

 さらに、レーンキーピングアシスト(LKA)、ブラインドスポット衝突回避アシスト(BCA)、インテリジェントスピードリミットアシスト(ISLA)、ドライバーアテンションウォーニング(DAW)、ハイビームアシスト(HBA)などの先進運転支援システム(ADAS)を搭載しているのも新型KONAです。また、スマートクルーズコントロール(SCC)、ナビゲーションベーススマートクルーズコントロール(NSCC)、レーンフォローアシスト(LFA)、ハイウェイドライビングアシスト(HDA)など、さまざまな運転支援機能を搭載しています。※9
※9 ADASの仕様とオプションの有無は、トリム、バリエーション、市場によって異なる場合があります。

 EVへのお乗り換えを検討するお客様が増える中、多様なライフスタイルをサポートするKONA Electricの多彩な機能を、7日のローンチビデオ公開を皮切りに、「Move with the vibe」グローバルローンチキャンペーンでさらに発信していきます。ワールドプレミアビデオは、こちらでご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=P9JcKdNj_HM

All-new KONA Electric 仕様

*  エネルギー消費量の数値は確定したものではありません。上記記載の試算値のみをご利用ください。車両の仕様や機能は国・地域によって異なり、予告なく変更されることがあります。

KONA Electricは日本市場にも年内導入予定のモデルになります。
詳細な仕様や価格に関しては後日公開予定です。


※ 編集部注:製品の仕様や機能の有無は、国や地域によって異なる場合があります。

Hyundai Motor Companyについて
 1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、200カ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員が世界中でモビリティに関する現実的なチャレンジをしています。Hyundai Motor Companyは、ブランドビジョン「Progress for Humanity」に基づき、スマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの変革を加速しています。同社は、革命的なモビリティソリューションを実現するために、ロボット工学やアドバンスト・エア・モビリティ(AAM)などの先端技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、現代自動車は業界をリードする水素燃料電池とEV技術を搭載したゼロエミッション車の導入に向けた努力を続けていく予定です。現代自動車とその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。
http://worldwide.hyundai.com or http://globalpr.hyundai.com.

 

 

 

 

 

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会社概要

Hyundai Mobility Japan 株式会社

33フォロワー

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URL
https://www.hyundai.com/jp/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1 みなとみらいセンタービル16F
電話番号
-
代表者名
趙 源祥
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2000年01月