前園真聖が指名する次のサッカー日本代表監督は?
元サッカー日本代表の前園真聖が、7月4日放送のMBSテレビ『戦え!スポーツ内閣』で日本代表の次期監督人事について持論を展開した。
下馬評を覆しW杯16強入りした日本代表。代表帰国後の会見で、西野朗氏の監督退任が発表され、この後任については、過去ドイツやアメリカを率いたユルゲン・クリンスマン氏の就任も報じられるなど様々な憶測を呼んでいる。
前園は後任監督の人選について「仮に外国人の監督でもいいが、丸投げではだめ」とし、日本サッカーが目指すべき方針を、まずは協会が打ち出すことが必要と強調した。
その方針とは「日本人の良さを引き出すこと」。小杉から「日本人の良さとは?」と聞かれると、「背は低いけども俊敏性で身体の大きな選手に勝つ。そして全員が守備の意識をもって、ひとりでは対抗できないところをハードワークして1対2の状況を作っていくこと」と今大会で日本代表が見せた戦いぶりを評価。「今までは『日本のサッカーってナニ?』って聞かれても答えることができなかった。でも、これでなんとなく分かった」
「オシムさんや、ハリルさんもそうだし、歴代の監督たちが教えてくれたことに無駄なことはなかった。そして西野監督は今大会で、日本人に合った、日本人でもできるんだというサッカーを見せてくれた。今後はそれをベースにどう積み上げていくのか」と熱く語っていた。
下馬評を覆しW杯16強入りした日本代表。代表帰国後の会見で、西野朗氏の監督退任が発表され、この後任については、過去ドイツやアメリカを率いたユルゲン・クリンスマン氏の就任も報じられるなど様々な憶測を呼んでいる。
前園は後任監督の人選について「仮に外国人の監督でもいいが、丸投げではだめ」とし、日本サッカーが目指すべき方針を、まずは協会が打ち出すことが必要と強調した。
その方針とは「日本人の良さを引き出すこと」。小杉から「日本人の良さとは?」と聞かれると、「背は低いけども俊敏性で身体の大きな選手に勝つ。そして全員が守備の意識をもって、ひとりでは対抗できないところをハードワークして1対2の状況を作っていくこと」と今大会で日本代表が見せた戦いぶりを評価。「今までは『日本のサッカーってナニ?』って聞かれても答えることができなかった。でも、これでなんとなく分かった」
「オシムさんや、ハリルさんもそうだし、歴代の監督たちが教えてくれたことに無駄なことはなかった。そして西野監督は今大会で、日本人に合った、日本人でもできるんだというサッカーを見せてくれた。今後はそれをベースにどう積み上げていくのか」と熱く語っていた。
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