地域の事業者をマーケティングのスキルを身につけながら応援する「地域バイヤープログラム第3期」のポップアップ販売を9月7日〜8日にAKOMEYA TOKYO in la kagūで開催!

WHERE・東海旅客鉄道・AKOMEYA TOKYOの3社で協働実施

WHERE, INC

地域プロデュース事業を展開する株式会社WHERE(本社:東京都千代田区神田、代表:平林和樹)は、東海旅客鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区名駅、代表:丹羽俊介)、株式会社 AKOMEYA TOKYO(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷、代表:山本 浩丈)と3社協働で、地域に貢献したい方々がマーケティングスキルを身につけ、地域の事業者を応援するプログラム「地域バイヤープログラム第3期」を開講しています。

受講生の学びの成果を実践にて発揮する機会として、ポップアップ販売を9月7日〜8日にAKOMEYA TOKYO in la kagūで開催するとともに、クラウドファンディングを8月21日〜9月12日にコノミチCROWD FUNDINGにて実施いたします。

地域バイヤープログラムHP:https://academy.localletter.jp/local-buyer/

コノミチCROWD FUNDING:https://market.jr-central.co.jp/conomichi/crowd_funding/

「地域バイヤープログラム3期」ポップアップ販売及びクラウドファンディングの概要

地域バイヤープログラムとは、​​「地域の魅力的な商品を発掘・発信する力をつけたい!」「商品販売を通じてマーケティングを学びたい!」「観光ではなく、深く地域の人たちと関わりながら地域に貢献したい!」そんな想いを持つ方々を対象とした地域活性プログラムです。

本プログラムでは、株式会社WHERE、東海旅客鉄道株式会社、株式会社 AKOMEYA TOKYOの3社が協働し、参加者に岐阜県飛騨市と静岡県沼津市を訪れてもらい、両地域に眠る魅力的な商品の発掘から、都内ポップアップイベント及びクラウドファンディングでの販促PRまでを実践しながら、マーケティングスキルを身につけていきます。

地域プロデュース事業を手掛け、地域での事業づくり、情報発信力、体験学習づくり(Project Based Learning)の強みを活かして株式会社WHEREが2022年に開催した、第1期地域バイヤープログラムが契機となり、「地域の魅力を人の想いとチカラで再発見・編集する」ことに共感し、3社の協働が実現しました。

※第1期地域バイヤープログラムはこちら(https://whereinc.co.jp/works/related-population/

人づくり、事業づくりを通じた地域活性を目指し、地域活性に取り組む産学官のネットワーク及びプレイヤーに高い訴求力を持つメディアの情報発信力を持ち、地域×起業、ライター、マーケティングの人材育成に取り組む株式会社WHERE。

鉄道事業の枠を越えて東海エリアの地域活性化に貢献していきたいという想いを持ち、沿線地域の関係人口を創出する「conomichi」事業に取り組む東海旅客鉄道株式会社。

世界に誇れる”おいしい”の循環型社会の実現をビジョンに掲げ、「ほんもの」のおいしさにこだわった商品開発やセレクトを行い、三大都市圏を中心に店舗展開を行っている株式会社AKOMEYA TOKYO。

これらの3社の、「さらに地域で眠っている『ほんもの』の商品を発掘していきたい」という想いが重なり、この度「地域バイヤープログラム第3期」を共催する運びとなりました。

また、全国的に人口減少や少子高齢化が社会的な課題となるなか、今回は東海エリアのなかでも、行政だけでなく民間主導で意欲的にまちづくりに取り組んでおり、主に都心部に対して積極的にPRやマーケティングをしていきたい岐阜県飛騨市、静岡県沼津市で連携することになりました。

【ポップアップ販売の概要】

・日時:2024年9月7日(土)11:00~20:00 /  9月8日(日)11:00~17:30

※入場自由・無料なのでお好きな時間でお気軽にお越しください

・場所:AKOMEYA TOKYO in la kagū(〒162-0805 東京都新宿区矢来町67番地) 

 https://www.akomeya.jp/store_info/store/sinlakagu/

・販売商品(一部):

<沼津市>

富士パワーソルト

駿河湾から汲み上げた海水を使い、薪で13時間炊き上げ、1ヶ月寝かせる伝統的な方法で作られた添加物ゼロの自然海塩です。フランスや沖縄での修行を経て完成されたこの塩は、ミネラル豊富でまろやかな味が特徴で、素材の味を引き立てます。

微粉茶

まるかわ製茶では、農薬や化学肥料を一切使用せず、有機肥料100%で栽培されたお茶を提供しています。新茶シーズンの一番茶のみを年に一度製造し、その後の茶葉は刈り捨てて有機肥料にする循環型農業を実践しています。このお茶は、微生物が豊富な土壌で育てられ、時間をかけて病害虫に耐える強い茶の木から生産された煎茶を粉末化したものです。持ち運びに便利で、水筒やペットボトルに簡単に溶かすことができます。

フレーバーオイル橘

希少な沼津産の橘から香りと味を抽出し、バージンオリーブオイルに封じ込めたフレーバーオイルです。酸味が少なく、素材の風味を引き立てるので、蒸し野菜や魚に最適です。加工が難しい橘を使用し、食用には向かないとされていた実の皮から豊かな香りを活かして製造されています。

<飛騨市>

みつわ農園 

ブレンド米 キューブ飛騨の美味しい食材をさらに引き立てるために作られたブレンド米です。みつわ農園は11年連続で「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」に受賞しており、品種の良さを生かしたブレンド米は、粒感や旨味があり、毎日食べたくなるお米です。

【けさまるりんご園】 けさまるりんご酢(すりおろし)

飛騨古川の『けさまるりんご園』では、減農薬・無化学肥料・無除草剤で栽培されたりんごを使い、りんご飴やりんご酢を販売しています。特に『けさまるりんご酢(すりおろし)』は、炭酸水や牛乳で割ったり、冬はお湯割りにしたり、ドレッシングとしてサラダにかけるなど、様々な楽しみ方ができます。

【ヒダカラ/深山豆富】白川郷おからのまめなクッキー(チーズ)

世界遺産白川郷の小さな村にある『深山豆腐』が、栄養豊富なおからを活用して作った『白川郷おからのまめなクッキー』を販売しています。米粉バター、米粉チーズ、バターココアチョコチップ、バターソルトの4種類があり、今回はお酒のおつまみにもなるチーズ味を選びました。美味しさと健康を両立したい方におすすめです。

<おむすび試食会>

旅するおむすび屋・菅本 香菜氏

飛騨のみつわ農園のブレンド米(「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」11年連続金賞受賞)を使用したおむすびと、飛騨及び沼津の特産品・郷土料理をおむすびの具材として味わう試食会を開催します。

・日時:2024年9月7日全3回(11:00〜 /13:00 〜 / 15:00〜)

・内容:各回40個のおむすびとご飯のお供

・参加費:無料

・提供:旅するおむすび屋・菅本 香菜氏

お申込は当日受付いたします。

<お味噌づくりワークショップ>

日本が誇る発酵食品「お味噌」づくりを通じて、発酵を楽しく学び、体験してお持ち帰りできるお味噌づくりワークショップを開催します。

・日時:2024年9月7・8日の2日間※各日全3回実施

・内容:各回1時間 /定員10名

・参加費:3,900円(税込)  / お味噌タッパー付き:4,700円(税込) 

・お申込み方法:事前予約制

・提供:伊豆食文化公園株式会社詳細

・お申込みは下記URLよりお願いいたします。https://lbpopupakomeya.peatix.com

【クラウドファンディングの概要】

・応援募集期間:2024年8月21日(水)10時~9月8日(日)23時59分

・内容:

<沼津市>

【麹沼】沼津名産×麹の新たな出会いで生まれた新商品を広めたい!

富士山と駿河湾に囲まれ、豊かな海の幸と山の幸に恵まれた静岡県沼津市。今回、名産品のひとつである「お茶」と「みかん」の可能性を広げ、生産者を応援するために、新商品を開発し数量限定で先行発売します。豊かな香りと味わいを活かすために、お茶とみかんを近年再評価されている「麹」に仕上げ、さらにその「茶麹」「みかん麹」で、沼津名産のお魚とお肉を漬け込みました。 

<飛騨市>

新感覚のお米を飛騨から!プロが作る黄金比率のブレンド米で毎日の食卓を特別に!

「安い」「あんまり美味しくない」「古いお米が入っていそう」など、ちょっとネガティブなイメージがある方も多い「ブレンド米」。人それぞれ食に好みがあるように、お米の味にも好みがあります。好みによって味が選べる喜びをお米の世界にも広げたいと願い、これまでは卸先にのみ販売していたブレンド米を新発売します。

・HP:https://market.jr-central.co.jp/conomichi/crowd_funding/

【連携地域】

・岐阜県飛騨市:株式会社ヒダカラ

・静岡県沼津市:株式会社REFS

「地域バイヤープログラム」開講の背景

これまで株式会社WHEREは、「地域経済をともに創る」を掲げ、産学官の首長・起業家が集う地域経済サミット「SHARE by WHERE」(https://share.whereinc.co.jp/)の実施や、LIFE SHIFT機会の創出を目的とした地域コミュニティメディア「LOCAL LETTER」(https://localletter.jp/)を企画運営してまいりました。

地域活性や地方創生という言葉を日々ニュース等で見ない日はないほど、「地域の事業者を応援したい」「まちづくりに関わりたい」「副業兼業をしたい」と願う人たちが増えています。その一方で、「関わり方がわからない」人たちに多く出会ってきました。

昨今、都市圏で働く人が地方企業で兼業・副業を実施する「ふるさと副業」が増えており、2022年度の調査では、「ふるさと副業」への興味を持つ人が57.4%という結果になっています。なかでも、主な理由として「自分に関わりのある地域に貢献したいから」「地域問わず、地方創生に興味があるから」「自分の経験や能力を地方企業で活かしたいから」といったことが挙げられており、副業 × 地域活性といったテーマへの関心が高いことがわかります。(参考:株式会社リクルート兼業・副業に関する動向調査データ集2022 https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230411_hr_03.pdf

この現状に鑑みて、「地域を応援したい人」「一緒に働きたい人」を対象に、マーケティングスキルを学びながら商品の発掘からPR、販売までを実践できる、地域活性化プログラム「地域バイヤープログラム」を開講することになりました。

各社からのコメント

株式会社WHERE 代表取締役 平林 和樹

私たちは、創業より地域と人の関係性に新たな可能性を創出することを目指して事業活動をしてまいりました。本プロジェクトは参加者の方々が学ぶだけに留まらず、企画〜販促PRを通じて地域との協働を体験していただき、新しい地域への関わり方を創っていくことで、今回だけではなく未来につながる関係性をつむいでいけるような場づくりをしたいと考えています。これからは地域づくりに合わせて人づくりを実現できたらと思っています。


東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部 係長 / conomichiプロデューサー 吉澤 克哉

JR 東海グループでは、沿線地域の関係人口を創出する「conomichi」事業を2023 年 6 月にスタートしました。心ひかれるストーリーで地域と訪れる人をつなぎ、地域に関わる人を増やすことをミッションに、ローカルでは当たり前の「マルチワーク」からこれからの生き方を学ぶ「里山 LIFE アカデミー」など、多くのプログラムを運営しています。今回のプログラムを通して、参加者が「まなび」を得ながら地域を応援できる新しい地域への関わり方を創っていきたいと考えています。【conomichi】https://market.jr-central.co.jp/conomichi/

株式会社AKOMEYA TOKYOマーケティング部 部長兼プロデュースプロジェクトリーダー 柘野 英樹

私たちは世界に誇れる”おいしい”の循環型社会の実現をビジョンに掲げて事業活動を行っています。各地域で誠実にモノづくりをされている作り手の方々がたくさんいらっしゃいます。そんな”ほんもの”を今回のプロジェクトを通じて発掘し、食に対しての感度が高い使い手であるお客様に新しい発見と地域へのさらなる興味関心を高めるきっかけとなり、”おいしい輪”が拡がることを期待しています。そして全く異なる業界の三社が同じ志でひとつになり地域活性化につながる取り組みをスタートできることに感謝と喜びを感じています。

静岡県沼津市 株式会社REFS 代表取締役 小松 浩二 

REFSは “real food story” を伝えることをミッションとし15年前に小さくスタートしました。丁寧に食と向き合い、笑顔の素敵な生産者がつくる、とっても美味しいモノを取り扱っています。商品を通じて つくり手のファンに、地域のファンになる仕組みを、みなさんから提案いただくことを楽しみにしています。

岐阜県飛騨市 株式会社ヒダカラ 共同代表 舩坂 香菜子

地域密着の地域商社として、地域の様々な魅力を日々発掘し、発信しています。今回のプログラムで地域の素敵なところや面白さ、豊かさを、参加者の皆さんの新しい視点で発見してもらえることをとても楽しみにしています。

会社概要

株式会社WHEREは、『地域と人の繋がりに新しい可能性を創出する』をミッションとし、コミュニティデザインを軸にテクノロジーを活用し、地域の関係人口創出から地域資源を活かした事業創出、まちづくり人材の育成、及び、WEBメディアLOCAL LETTER(前略、100年先のふるさとを思ふメディア)を展開しています。

社名:株式会社WHERE

設立:2015年10月21日

代表取締役:平林和樹

所在地:東京都千代田区神田西福田町4-5 神田ビルH区画

業務内容:メディア運営 / コミュニティ創出 / 人材育成 / 

事業創出公式HP:https://whereinc.co.jp/

LOCAL LETTER:https://localletter.jp/

SHARE by WHERE:https://share.whereinc.co.jp/

公式LINEアカウント:https://line.me/R/ti/p/@localletter

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
食品・お菓子旅行・観光
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社WHERE

12フォロワー

RSS
URL
https://whereinc.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田西福田町4-5 神田ビルH区画
電話番号
050-3786-9041
代表者名
平林和樹
上場
未上場
資本金
904万円
設立
2015年10月