顧客接点クラウド「カイクラ」のシンカ、総額で約4億円の資金調達を実施

株式会社シンカ

顧客接点クラウド「カイクラ」を開発・販売する株式会社シンカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 江尻高宏、以下シンカ)は、第三者割当増資による資金調達として、大和企業投資株式会社、リード・キャピタル・マネージメント株式会社、京銀リース・キャピタル株式会社、紀陽リース・キャピタル株式会社、株式会社広島ベンチャーキャピタル、大分ベンチャーキャピタル株式会社、山梨中銀経営コンサルティング株式会社(以上、運営する投資ファンドからの出資を含む)、トビラシステムズ株式会社、その他事業会社3社の計11社から、総額約400百万円を調達したことを発表いたします。本調達によりシンカの累計調達額は、2015年5月の第1回の第三者割当増資以来、約1,378百万円になりました。
増資の目的
シンカは今回調達した資金により、創業時から提供している顧客接点クラウド「カイクラ」の開発・営業体制強化を図り、顧客コミュニケーションをよりスムーズにする新機能を開発してまいります。また、「カイクラ」の認知を向上させるべく、広告宣伝・販促活動にもより注力してまいります。地方銀行をはじめとした銀行とのビジネスマッチングを強化し、全国に「カイクラ」を広めていくために、地銀系ベンチャーキャピタルからの出資を多くいただいております。

シンカは今後も、音声テック企業として企業活動における「会話」の価値を最大化することで、中小企業を中心とした全国の企業の業務効率化や生産性向上を実現すべく、邁進してまいります。

 
■顧客接点クラウド「カイクラ」とは


「カイクラ」は、クラウド型のコミュニケーション管理ツールです。
CTIや通話録音、SMS (ショートメッセージ) 、はがきDM、ビデオ通話など、顧客コミュニケーションを一元管理する機能を有しています。異なるコミュニケーション手段を用いても顧客ごとにコミュニケーション履歴情報を一元管理できるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。「カイクラ」を利用すれば、自宅からオフィス電話にチーム対応することも可能。テレワーク時の顧客コミュニケーションをサポートします。

「カイクラ」は2014年8月のサービス開始以来、導入100業種・業態以上、1,600社、2,600拠点以上で利用されています。2015年12月にNTT東日本正式受託商品として認定され、2016年2月第8回千代田ビジネス大賞特別賞、2018年11月世界発信コンペティション2018においてサービス部門特別賞、2020年11月ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020のASP・SaaS部門支援業務系分野にてベストイノベーション賞を受賞。

顧客接点クラウド「カイクラ」公式サイトhttps://kaiwa.cloud/

【株式会社シンカについて】
設立:2014年1月8日
本社:〒163-0237 東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル37F
資本金:1,377,986千円(資本準備金を含む)
従業員数:45名
事業内容:ITを活用したシステム企画・開発及び運用
     クラウドサービス商品の企画・開発及び販売、運用
     ITサービス利用のコンサルティング
コーポレートサイト:https://www.thinca.co.jp/
カイクラ.mag: https://kaiwa.cloud/media/

 

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会社概要

株式会社シンカ

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URL
http://www.thinca.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル10F
電話番号
03-6721-0415
代表者名
江尻 高宏
上場
東証グロース
資本金
3億8200万円
設立
2014年01月