NextDriveが電力安定供給に貢献する「蓄電池アグリゲーター」としての登録を完了

補助金を活用し、家庭用蓄電池ならびにエネルギーマネジメントサービスの導入を促進

NextDrive株式会社

エネルギー管理とクラウドサービスの開発・提供に取り組むNextDrive株式会社(東京都港区西麻布3-19-22/代表取締役社長:顔 哲淵/以下「NextDrive」)は、家庭の蓄電池導入やディマンド・リスポンス(DR)への対応に必要となるエネルギーマネジメントサービスの導入を後押しするため、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が募集する「蓄電池アグリゲーター」に登録したことをお知らせします。

2050年のカーボンニュートラル、2030年のエネルギーミックス達成に向けて、再生可能エネルギーの導入・活用が進められていますが、より一層の再生可能エネルギー導入促進の観点から蓄電池、特に電力需給の状況に合わせて制御が可能なディマンド・リスポンスに対応した仕組みの導入ならびに、制御の担い手となるアグリゲーターの活躍が期待されています。

NextDriveでは、経済産業省が推進する「DR対応蓄電池導入支援事業」※を通じて制御可能なリソースの拡大を目指し、「蓄電池アグリゲーター」としての登録を完了いたしました。
蓄電池を導入する需要家(個人/法人)は、NextDriveとDR契約を締結することで当該補助事業に申請することが可能です。

蓄電池のDR制御や設備監視には、NextDriveのIoEプラットフォーム「Ecogenie+」を活用します。



※正式名称
令和4年度補正 電力需給ひっ迫等に活用可能な家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業
https://sii.or.jp/DRchikudenchi04r/

※蓄電池アグリゲーターの役割
蓄電池アグリゲーターは、「電力需給逼迫等に活用可能な家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業」を活用した家庭の蓄電システムの導入を支援し、導入システムに対して、平時における需要家に対する電力需給のコントロールや、電力需給逼迫注意報/警報及び国からの節電要請に応じたDRを行なう事業者のことを指します。

■IoEプラットフォーム「Ecogenie+」について
NextDriveのIoEプラットフォームは、分散するエネルギー設備のネットワーク化を素早く、手軽に実現します。
様々な通信プロトコルをサポートし、通信の安全性も確保したエンドツーエンドのコネクティビティをPaaS(Platform as a Service)型で提供、大きなリソースを確保することなく、サービスの成長に応じた形で拡張していくことができます。
IoEプラットフォームを採用されたお客様は新規サービスの立ち上げ、エネルギーデータを活用した新たな価値創出に集中することが可能です。
令和4年度の新エネ大賞で、新エネルギー財団会長賞を受賞しました。

https://www.nextdrive.io/ja/dev/



■NextDriveについて
「エネルギーを無駄なく賢く使う」をビジョンに掲げ、分散エネルギーを「つなぐ」、「集める」、「管理する」ための仕組み(IoEプラットフォーム<IoE:Internet of Energy|エネルギーとインターネットの融合)と、産業・法人(高圧)向けから家庭(低圧)向けまで幅広く対応可能なエネルギーマネジメントサービスを提供しています。
これらのサービスは企業・家庭の脱炭素化推進に活用されているだけでなく、VPPの構築やディマンド・リスポンスの実現、EVスマート充電サービスの提供など幅広く利用されています。

公式Webサイト
https://www.nextdrive.io/ja/

■本リリースに関するお問い合わせ
NextDrive株式会社 マーケティング 大石(おおいし)
電話番号:03-6432-9616
E-mail:contact@nextdrive.io

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会社概要

NextDrive株式会社

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URL
https://www.nextdrive.io/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区西麻布3-19-22
電話番号
03-6432-9616
代表者名
顏 哲淵
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2017年01月