【住宅業界動向レポート】〜集客はどう変わる?最新アンケート調査結果〜現場の声から読み解く、これからの集客戦略

住宅業界の厳しい環境下に希望の光、KengakuCloud利用企業の約8割が今後の集客見通しに期待

住宅業界専⽤の来場集客ツール「KengakuCloud(ケンガククラウド)」を提供する株式会社ビズ・クリエイション(本社︓岡⼭県岡⼭市、代表取締役︓初⾕昌彦、以下、「当社」)はKengakuCloudユーザー意識調査を実施しました。
  • 調査概要

調査対象:KengakuCloudの導⼊企業

調査期間:2024年8⽉

調査機関:⾃社調査

調査⽅法:アンケート調査

有効回答数:137件



  • 2024年1月〜6月の集客状況

2024年1月〜6月の集客状況を尋ねたところ、半数近くの48.6%の方が「変わらない」、31.2%が「少し減った」「とても減った」と回答しています。また、「増えた」「とても増えた」と答えた方は20.3%に留まっています。2024年1月〜6月の集客状況で、減少傾向を示す企業が多かった理由として、円安や物価高騰などの経済不安や新築住宅の供給不足が考えられます。また住宅業界の競争が激しくなる中で、デジタルマーケティングやオンライン広告を強化している企業に対して、適応が遅れている企業が従来の集客手法が効果を失い集客を減らしている可能性などいくつかの要因が考えられます。


  • 今後の集客予想

今後の集客予想を尋ねたところ、半数近くの43.4%の方が「変わらない」、34.5%が「増えそう」「とても増えそう」と回答しています。また、「減りそう」と答えた方は22%に留まっています。

住宅業界では経済環境や住宅供給の不足など今後も厳しい状況が続く見通しにもかかわらず、約8割の企業が現状維持もしくは成長を見込んでいました。住宅業界に特化したイベント作成や来場集客などKengakuCloudを通じて今後の集客を伸ばしていけるという前向きな期待を持っていることが伺えます。



  • 取り組みたい集客施策

今後取り組みたい集客施策について尋ねたところ、半数以上の企業が「イベントを増やす」「SNS広告を増やす」「SNS運用の強化」をあげています。次いで「HPの改修・強化」「WEB広告を増やす」や「紹介依頼の強化」が挙げられています。企業が「イベントを増やす」「SNS広告を増やす」「SNS運用の強化」を中心に集客施策として挙げている背景には、「デジタル化の加速」と「消費者の体験へのニーズ」が影響していると考えられます。


コロナ禍による行動制限がきっかけで、消費者の購買行動や情報収集は急速にオンラインにシフトしました。このデジタル化の流れはコロナ禍以降も続き、SNSやWEB広告を通じたマーケティングの重要性が高まっています。特に、若年層を中心にSNSが主要な情報源となっているため、企業はSNS広告やSNS運用の強化に注力して、ターゲット層にダイレクトにリーチできる手法を選択しています。

一方で、コロナ禍を経て社会活動が戻りつつある中で、リアルイベントへのニーズも復活しています。企業はイベントを増やすことで、実際に顧客と対面し、信頼感を構築することを目指しています。特に住宅業界では、実際の物件を見たり体験したりすることが重要であるため、イベントが再び重視されています。企業は、SNS運用やイベント開催で顧客との直接的な接点を増やし、信頼を築くことが集客に効果的だと認識していると考えられます。また、「紹介依頼の強化」が施策として挙げられているのは、住宅という大きな買い物において他者の信頼できる意見が購買決定に強い影響を与えることが背景にあります。


  • まとめ

今後も住宅業界における厳しい市場環境が見込まれている一方で、KengakuCloudを利用する企業ではデジタルマーケティングやイベント戦略などデジタルとリアルを融合させた集客施策による集客増加への期待が高まっています。KengakuCloudの活用が、変化する市場に柔軟に対応し、競争力を維持・強化することに寄与していると考えています。


  • KengakuCloudができること

KengakuCloudは住宅会社の集客関連業務の全てをワンストップで完結することができる住宅業界専用の来場集客ツールです。より確実に商談へ進む予約制集客で、地域工務店や住宅会社が抱える「集客」に関わる課題を解決します。リアルタイムで会社・担当者のスケジュールをシステム上に反映できるため、即時での来場予約確定が可能となりお客様からの来場予約を最大限受け付けることができます。2024年6月現在で導入企業1,600社、累計予約数150,000件を突破しています。来場予約をした方のみに集客イベント開催地の詳細なマップを共有できる「予約承認制」や、多様な集客イベント開催を可能にする「無人見学」「オーナー邸見学」「ChatGPT連携」など、集客業務に必要な機能を搭載しています。また、必要に応じて集客業務をアウトソースできるオプションをご利用いただくことで、効率良く”会える”お客様と確実に商談できることで成約率を上げ、費用対効果を最大化=高収益経営を実現します。


  • 株式会社ビズ・クリエイションについて

住宅業界に特化した広告会社として、日本の住宅業界における情報インフラを変えたいという想いから2016年、住宅見学マッチングサービス「iemiru」を公開。2017年、住宅業界専用の来場集客ツール「KengakuCloud」をリリース。「無人見学機能」「オーナー邸見学」の機能追加や「見学保険」を新設し、利用者様のニーズに沿ったサービスを展開しています。


【会社概要】

社名:株式会社ビズ・クリエイション https://biz-creation.co.jp/

本社所在地:岡山県岡山市北区今3丁目16-5

代表取締役:初谷 昌彦

事業内容:住宅業界専門広告事業、KengakuCloud事業

設立:2008年2月

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会社概要

URL
http://www.biz-creation.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
岡山県岡山市北区今3丁目16-5
電話番号
086-259-2860
代表者名
初谷昌彦
上場
未上場
資本金
3700万円
設立
2008年02月