シグニファイジャパン合同会社、職務執行者 社長に大塚 圭太郎が就任
照明業界のプラットフォーマーを目指す
シグニファイは、2019年にフィリップス ライティングから社名変更以降、先進的な光の応用技術がもたらす付加価値領域への展開に重点を置いてきました。施設用照明においては、フィリップスブランドの照明製品を活用したIoTプラットフォーム「Interact(インタラクト)」を展開し、スタジアムやランドマーク施設、都市景観などへ導入し、賑わい創出や体験価値向上による地方経済の活性化に貢献してまいりました。また、家庭用照明では、スマート家電の先駆けである「Philips Hue (フィリップス ヒュー)」にて、照明で生活リズムを整える使い方やご家庭でのエンターテイメント体験を提案し、スマートホーム業界を牽引しております。
また、コロナ禍において、その対策の一助として「フィリップスUV-Cシリーズ」を展開し、業界のイノベーションと共に生活空間に安心・安全・清潔を届けています。
大塚はこれまで、事業部長としてこれらの業務指揮の中心であったことから、さらなる成長の加速、事業拡大を目指しこのたび就任することとなりました。
- 大塚のコメント
弊社は、創業以来130年、光がもたらす価値にイノベーションを起こして参りました。日本市場では70年に渡る事業のなかで、世界水準の高品位な光の応用技術に加え、IoT化による他設備との連携を実現し、海外と同様に地域活性化につながる事例を展開できるまでに成長してきました。
今後は、独自の持続可能プログラム「Brighter Lives, Better World」を掲げ、弊社が最も影響力を持つことができる分野「気候変動」「循環型経済」「食の供給」「安全とセキュリティ」「健康増進」に積極的に取り組み、社会への貢献に一層従事してまいります。
Beyond Illumination. 照明業界は、もう照らすだけでなく、その先の社会を見据えています。ありがたくも、多くの企業様にこの姿勢をご支持いただき、業界を超えたパートナーシップの輪も広がってきました。シグニファイは、今後、リーディングカンパニーとして照明業界のプラットフォーマーを目指してまいります。
- 新任 職務執行者 社長 大塚 圭太郎(おおつか けいたろう)略歴
2004年 成蹊大学 工学部 応用化学科卒業
2004年 株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(現フィリップス・ジャパン)照明機器事業部 入社
自動車電球事業部にて、キーアカウントマネージャーを担当
2010年 ゼネラルライティング事業部 マーケティング部門にて国内製品戦略を構築し、
業界における様々なパートナーと戦略的協業を実現
2018年 ゼネラルライティング事業部 事業部長に就任
2021年 売上成長率50%となり、シグニファイ展開国74か国中、第2位を収める
コロナ禍で他国は売上が伸び悩むなか、日本では「フィリップス UV-Cシリーズ」を
独自戦略で展開し好評を博す
- シグニファイについて
シグニファイ(ユーロネクスト: LIGHT)は、施設用照明、家庭用照明ならびにIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の分野において世界最大手の企業です。「Philips Hue」をはじめとしたフィリップス製品やコネクティッド照明システム「Interact」、データ通信可能なサービスは、ビジネス価値を生み出すことで家庭だけでなく、ビルや市街地での生活にも変化をもたらします。2021年の売上は約69億ユーロ、約37,000人の従業員を擁し、世界70か国以上で事業活動を展開しています。独自の持続可能プログラム「Brighter Lives, Better World」を掲げ、照明が持つ無限の可能性を切り拓きます。また、2020年にカーボンニュートラルを達成し、IPO以来5年連続でダウジョーンズサステナビリティワールドインデックスにランクインし、2017・2018・2019の3年連続で業界リーダーに選ばれました。シグニファイのニュースは、Newsroom、Twitter、LinkedIn、Instagramからご覧ください。投資家向けの情報は、Investor Relationsのページに掲載されています。
※2019年1月よりフィリップス ライティング ジャパンは、シグニファイジャパンへ社名変更いたしました
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