備品管理クラウドがMDMツール「Jamf」と連携 〜登録がより簡単に!備品管理体制がより強固に!〜
IT資産管理と備品管理クラウドが連携することにより、MDMツールの弱点を補完できるようになります!
連携でかんたんに台帳登録・管理できる「備品管理クラウド」は、この度、MDMツール「Jamf」と連携いたしました。
これにより、スマホなどのデバイス管理において『会社にあるものが使われてない』や『会社のものでないものが会社で使われている』がわかるようになりました。
「備品管理クラウド」が「Jamf」と連携!
会社の備品・消耗品を、画像認識AIやAmazonビジネスとの連携でかんたんに台帳登録・管理できる「備品管理クラウド」が、ネットワークに繋がっているモバイル(スマホ、タブレット、PC)端末を一元管理するMDMツール「Jamf」と連携いたしました。
Jamf:
システム管理者がmacOS、iOS、tvOSデバイスのIT管理タスクを設定・自動化するために使用するアプリケーションです。(Jamf Pro、Jamf Now)
提供会社:
Jamf(ジャムフ)は、システム管理者がmacOS、iOS、tvOSデバイスのIT管理タスクを設定・自動化するために使用するアプリケーション「Jamf Pro(旧:The Casper Suite)」を開発しているソフトウェア会社。
MDMツール:
ビジネス用のモバイル端末を管理するために導入されます。各端末を一括管理し、遠隔操作やセキュリティ強化が可能です。
連携によるメリット
・アイテム登録がより簡単に
連携すると、「Jamf」に登録されている情報が備品管理クラウドに自動で登録されます。
・紛失等のセキュリティ問題の減少
「備品管理クラウドにあって、Jamfにないもの」「Jamfにあって、備品管理クラウドにないもの」の差分を見ることができるため、より管理情報の精度が高まります。
MDMツールは、ネットワーク上にある端末や管理されている端末がネットワークにないことなどを検知することはできますが、それだけでは物理的な「モノ」を誰が持っているか、どこに保管されているかなどの管理するには不十分です。
過去には、MDMツールでモバイル端末を管理していても盗難や紛失が起きて数億という損失が発生した事例もあります。
ネットワークにある端末と、ネットワークにない端末を、本来管理しているべき備品を突き合わせることで
より強固に盗難防止などのセキュリティ対策につなげることができます。
「Jamf」の連携方法
備品管理クラウドの設定画面から外部連携へと進み、
Jamf上のお名前、ユーザーネーム、パスワードを入力し連携します。
「備品管理クラウド」とは
「備品管理クラウド」は、手軽に導入できる法人向け備品・資産管理クラウドサービスです。PC、タブレット、スマートフォンからWebブラウザーで使用でき、備品の登録をかんたんにするスマートフォンアプリも用意されています。
独自の製品情報マスターと、岡山大学の研究室と共同で開発した画像解析技術により、JANコードや製品ラベルを撮影すれば、かんたんに製品情報を登録することができます。
税務に必要な情報も合わせて一元管理でき、各種大手の会計ソフトとの連携で税務処理も簡素化できるのが特長です。
(備品管理クラウドサービスページ:https://www.astrolab.co.jp/bihinkanri/)
<「備品管理クラウド」の主な機能>
1.スマートフォンやタブレットからかんたんにアイテム登録が可能
岡山大学の研究室と共同で開発した画像解析技術により、JANコードや製品ラベルをスマートフォンのカメラで撮影するだけで登録が完了。AIが画像を解析し、物品の名称やスペック情報なども自動で登録します。アイテムの登録とあわせて保証書やマニュアル、付属品も掲載できるので、別々に管理をする手間を減らせます。
2.備品を一発検索し、貸出・返却もかんたんに
総務担当者が貸出や返却の事務処理をする手間がなくなります。貸し出した物品を備品管理クラウド内で、誰が・いつから・何を持っているのかの確認も可能です。また、社員がスペックを確認しながら該当する機材を確認してスマートフォンから貸出申請をすることができます。あらかじめ貸出予定日や時間を申請しておくと該当の物品は確保されるため「使いたいときに物がない」といったことも防止できます。物品を持っている各担当者が棚卸をできる機能もあります。
3.QRコード付きの備品管理ラベルを発行できる
キングジムのラベルライター「テプラ」と備品管理クラウドのスマートフォンアプリを連携することで、備品管理クラウドに登録したアイテム情報をもとに、備品管理ラベルを印刷することができます。
ラベルのQRコードをスマートフォンのカメラで読み取ると、備品の詳細情報のページに飛び、情報を確認できます。
4.固定資産情報も一元管理が可能
固定資産管理ソフトで管理していた情報を、備品管理クラウドに連携できます。固定資産の情報と物品の情報を一元管理できるため、購入時や減価償却の処理などの効率化が可能です。
<連携可能な固定資産管理ソフト>
・株式会社NTTデータ:税務申告ソフト「達人シリーズ」
・株式会社OSK:ERP/基幹業務システム「SMILEシリーズ」
・ピー・シー・エー株式会社:「PCA固定資産DX」
・株式会社オービックビジネスコンサルタント:減価償却/固定資産管理システム「固定資産奉行」
・応研株式会社:「大臣シリーズ」
5.「導入支援サービス」でかんたんに始められる
導入支援サービスとは「備品登録の人員を確保できない」「これまで使ってきたデータを引き継ぎたい」など、導入時の課題を解決するためのサービスです。QRコード付きの管理番号の発行や備品の登録を現地でサポートする「らくらく管理パック」と、スプレッドシートで管理していたデータの移行作業を代行する「ひきつづき管理パック」を用意しています。
6.Amazonビジネスと連携
『備品管理クラウド』は国内唯一のAmazonと連携している備品管理ツールとなりました!Amazonビジネスで購入した物品の情報が自動で備品管理クラウドに取り込まれ、かんたんに登録できます。
アストロラボ株式会社とは
アストロラボ株式会社は、「レガシーを、セクシーに!」を合言葉に、ビジネスに真のDX化を実現させるための仕組み創りに日々挑戦しています。今後もアストロラボは、「企業DXのリーディング・カンパニー」として、ユーザーの皆さまの“デジタル化による仕事の効率化”だけでなく”ワクワク”する価値体験の提供を通じてサステナブルな世界の実現を目指しています。
<会社概要>
社名:アストロラボ株式会社(Astrolab Inc.)
URL:https://www.astrolab.co.jp/
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-26-1 寿光ビル6階
設立:2012年12月
資本金:1億円
代表者:代表取締役CEO 日下ヤスユキ
認証:情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014
ソフトウェアの研究・開発、システム設計コンサルティングおよび関連技術サービス
登録番号 IA180282
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