目隠し工用強化型親子バンド「T-Band」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録

~道路交通安全用品の総合商社である吾妻商会との共同開発~

株式会社タカミヤ

足場をはじめとする仮設機材の総合プラットフォーマーである株式会社タカミヤ(以下タカミヤ、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:髙宮一雅)が、交通安全用品の製造・販売を行う株式会社吾妻商会(以下吾妻商会、本社:東京都中央区、代表取締役社長:青木元雄)と共同開発をした目隠し工用強化型親子バンド「T-Band」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたことをお知らせします。

  • 新技術情報提供システム「NETIS」とは

新技術情報提供システム「NETIS」とは、国土交通省により整備されている、技術の活用のため新技術に関わる情報の共有及び提供を目的とした、新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)で、インターネットで運用されるデータベースシステムです。


  • 施工者の「NETIS」登録技術活用メリット

1..総合評価落札方式における加点が見込める

2..工事成績評定で加点対象となる場合がある

3..施工における工程・品質・安全性の向上など各種効果が期待される

・本技術の「NETIS」登録情報: QS-230044-A

・技術名称:目隠し工用強化型 親子バンド

・登録ページURL:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=QS-230044%20


  • 「T-Band」開発背景

親子バンドとは、主にガードレールの支柱等に視線誘導標を取り付ける際に使用する金具です。

当社は過去、本製品を利用し高速道路における「目隠し工」としての工事施工を実施しておりました。

本来の使用用途外での使用について「安全強度」が保たれているのかというところに着目を置き、「目隠し工」仮囲いとしての設計、風荷重をかけても十分な強度保証をしなくてはならないと考え、吾妻商会とタイアップ、当社の仮設資材メーカーとしてのノウハウを生かし、十分な強度を保証できる構造へ改良、強度試験を実施し、製品化に至りました。


  • 製品特徴

目隠し工に特化し、従来の親子バンドを強化した新設計製品です。

目隠し工での風荷重に対応する強度を確保し、破壊試験結果を基に許容値を明確化させ、

仮設材領域の安全率設定とし、長期使用での変位などの不利条件を考慮し安全率「3」として許容支持力を設定した。


※試験成績証明書提出可能です。


製品紹介URL:https://www.takamiya.co/product/detail/167/

  • 販売の展開

目隠し工用強化型親子バンド「T-Band」は、特約店としてタカミヤが販売窓口となっています。



  • 会社情報

社名                          :株式会社タカミヤ

代表                          :髙宮 一雅

本社所在地                 :大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階

コーポレートサイトURL:https://corp.takamiya.co/
製品サービスサイトURL:https://www.takamiya.co/

設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,214万円 /従業員数 822名(連結従業員数 1,405 名)

事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工

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会社概要

株式会社タカミヤ

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URL
https://corp.takamiya.co/
業種
建設業
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階
電話番号
-
代表者名
髙宮 一雅
上場
東証プライム
資本金
1兆521億4000万円
設立
-