安田章大（SUPER EIGHT）出演のドキュメンタリー番組、大晦日にUHBで放送

安田章大（SUPER EIGHT）が狩猟、音楽、食を通じてアイヌの人たちと出会う旅「Wonder Culture Trip ―FACT―」。第一回を12月31日にUHB北海道文化放送で放送します。

北海道文化放送株式会社

2024年12月3日 10時00分

フジテレビ系列の北海道文化放送株式会社（本社：北海道札幌市中央区、代表取締役社⾧鶴井亨）は、安田章大（SUPER EIGHT）が出演する新番組「Wonder Culture Trip ―FACT―」の第一回を12月31日午前9時50分より放送します。

同番組は音楽専門チャンネルスペースシャワーTVを展開する株式会社スペースシャワーネットワーク（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長林　吉人）との共同企画として制作、第二回はスペースシャワーTVで1月28日午後10時から放送します。

自分が生きているうちにすべきこと。それは、失いかけている文化を紡ぐこと。次の誰かに、繋ぐこと。

安田章大が兼ねてから抱く想いを基に生み出された、「Wonder Culture Trip ―FACT―」。第一回では北海道の各地で暮らすアイヌの人たちに会いに、映像監督のエリザベス宮地、クリエイティブディレクターの坂本大輔らとともに、旅をした。

はじまりは、北海道東部、釧路市北部に位置する阿寒町。アイヌコタンで生活を営む女性と共に、阿寒の森を散策。翌日は白糠町に移動。アイヌの若者たちに同行し、鹿猟とマレク漁へ。「自分が動物として生きている人生」だと実感する安田は、命をいただくことに兼ねてから関心を持っていた。

アイドル・安田章大。旅を終えて今想うのは、「なるようになる」っていうシンプルなこと。

「執着しないとか、なるようになるっていうアイヌの皆さんが話してくれた精神が、自分の考えと似ていた。もっともっとアイドルやっている時、10代、20代の時も頑張って生きていたけど。病気をしてからは、自分ファーストじゃなく、必死じゃなくなった。誰かのために生きている人生というのを、明確に理解できたのかもしれない。」

北海道民じゃない人、北海道の人。アイヌじゃない人、アイヌの人。

実際僕たちはみんな共存しているだけ。

本作で映像監督を務めるのは、映像作家のエリザベス宮地。

本作の映像監督を務めた映像作家・エリザベス宮地は、BiSH、クリープハイプ、藤井風等さまざまなアーティストのドキュメンタリー、MVを手掛ける映像作家。東出昌大が主演する2024年公開の狩猟ドキュメント映画「WILL」でもメガホンを取った。

安田章大のコメント映像を公開。