【抄訳】OktaとAuth0がガートナーの2021年アクセス管理部門のマジック・クアドラントでリーダーの1社と評価

Oktaは「実行能力」で最上位に位置付け

Okta Japan株式会社

アイデンティティ管理のサービスプロバイダーであるOkta, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ 以下Okta)は本日、OktaとAuth0(Oktaが2021年5月に買収)が、ガートナーの2021年アクセス管理部門のマジック・クアドラント(注1)においてリーダーと評価されたことを発表しました。これにより、Oktaは5年連続でリーダーの1社に位置付けられ、Auth0としては初めての位置付けとなります。レポートの無償版はこちら(www.okta.com/resources/access-management-leader-gartner-magic-quadrant-2021/thankyou/)からご覧いただけます。

ガートナーは、エンドユーザーの将来的なニーズを満たす、変革をもたらす技術やアプローチに注目しています。アクセス管理(AM)市場は、クラウド、最新の標準ベースのウェブとレガシーのウェブアプリケーションと相互作用する、内部と外部のアイデンティティのためのアクセス制御を確立、実施、管理するという顧客のニーズによって定義されます。本レポートでは、12社のベンダーを15の基準で評価し、OktaとAuth0をリーダー・クアドラントに位置づけました。
 

OktaとAuth0は、セキュリティ、アジリティ、ユーザーエクスペリエンスといったデジタルの複雑性をシームレスに管理するために必要な、幅広い最新の「ワークフォースアイデンティティ」と「カスタマーアイデンティティとアクセス管理(CIAM)」のソリューションを提供しています。Okta Identity CloudとAuth0 Identity Platformは、あらゆるエコシステムへのシームレスな統合を可能にするベスト・オブ・ブリードのテクノロジーとの連携、コンプライアンスや規制の要件への対応、ユーザーに安全で摩擦のない体験を提供することで、顧客の選択を可能にするアイデンティティソリューションを提供しています。開発スタイル(ノーコード、ローコード、プロコード)(注2)や導入方法(マルチテナントクラウド、専用テナント)を問わず、OktaとAuth0が提供する拡張性と幅広さに満足することができます。

Oktaの最高経営責任者(CEO)兼共同創業者であるトッド・マッキノン(Todd McKinnon)は次のように述べています。「ガートナーからの二重の評価は大変名誉なことであり、当社の補完的なプラットフォームが個々にリーダーシップを発揮し、共に素晴らしい価値を提供していることを証明していると確信しています。アイデンティティ・ファーストのアーキテクチャを積極的に構築し、アイデンティティをすべてのデジタル体験の基盤として優先させる企業が、競争力を持つことになるでしょう。OktaとAuth0の両プラットフォームに搭載されている幅広い技術は、安全でシームレスなデジタル体験を実現するために、業界をリードする実行力と革新性を提供します。」

Auth0の最高経営責任者(CEO)兼共同創業者であるユーヘニオ・ペース(Eugenio Pace)は次のように述べています。「Oktaの傘下に入ったことは、両社にとって、またアイデンティティ業界全体にとっても変革のマイルストーンでした。我々は、共に解決できる幅広いユースケースの表面をなぞっているに過ぎません。Auth0がガートナーからリーダーとして認められたことに感謝しています。私たちは、お客様の複雑なアイデンティティのニーズを満たすために、モダンなアイデンティティ・プラットフォームの革新を続けていきます。」

Oktaは、10月13日にオンラインで開催した年次イベント「Showcase」で、Auth0との統合会社として今後の計画を紹介しました。両CEOのコメント、顧客インタビュー、製品デモなど、イベントの豊富なコンテンツはこちら(www.okta.com/resources/showcase21-content/)でご覧いただけます。

なお、ガートナーのマジック・クアドラント評価の詳細については、Auth0ブログ(auth0.com/blog/okta-and-auth0-recognized-as-a-leader-in-the-2021-gartner-magic-quadrant-for-access-management/)とOktaブログ(www.okta.com/blog/2021/11/tracking-upward-and-innovating-for-our-customers-together/)にそれぞれ掲載されています。

注1:Gartner, Inc.、Magic Quadrant for Access Management、Henrique Teixeira、Michael Kelley、Abhyuday Data、2021年11月1日。

注2:ノーコードは、ソースコードを全く書かないソフトウェアの開発手法。ローコードは、少ないソースコードによるソフトウェアの開発手法。プロコードは、ソースコードのスキルを必要とするソフトウェアの開発手法。

ガートナー免責事項
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティングまたはその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

GartnerとMagic Quadrantは、Gartner Inc.または関連会社の米国およびその他の国における登録商標およびサービスマークであり、同社の許可に基づいて使用しています。All rights reserved.

Auth0について
Auth0の認証プラットフォームは、Oktaの独立した製品ユニットであり、認証に対して最新のアプローチをとり、組織があらゆるユーザーに対してあらゆるアプリケーションへの安全なアクセスを提供することを可能にします。Auth0は高度にカスタマイズ可能なプラットフォームで、開発チームが望むだけのシンプルさと、必要に応じた柔軟性を兼ね備えています。毎月何十億ものログイントランザクションを保護するAuth0は、利便性、プライバシー、セキュリティを提供することで、お客様がイノベーションに集中できるようにします。

Oktaについて
Oktaは、すべての人のアイデンティティとアクセスを安全に管理するベンダーニュートラルなサービスプロバイダーです。Oktaが提供するプラットフォーム「Okta Identity Cloud」により、クラウド、オンプレミスを問わず、適切な人に適切なテクノロジーを適切なタイミングで安全に利用できるようにします。7,200以上のアプリケーションとの事前連携が完了している「Okta Integration Network」を活用して、あらゆる人や組織にシンプルかつ安全なアクセスを提供し、お客様の潜在能力を最大限発揮できるように支援します。JetBlue、Nordstrom、Siemens、Slack、Takeda、Teach for America、Twilioを含む13,050以上のお客様がOktaを活用して、職場や顧客のアイデンティティを保護しています。
https://www.okta.com/jp/

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会社概要

Okta Japan株式会社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷 2-21−1 渋谷ヒカリエ30階
電話番号
-
代表者名
渡邉崇
上場
海外市場
資本金
-
設立
2020年09月