NextDriveのIoEプラットフォーム「Ecogenie+」が新エネ大賞を受賞

再エネの導入拡大や調整力として活用できる先進性が評価され「新エネルギー財団会長賞」を受賞

NextDrive株式会社

エネルギー管理とクラウドサービスの開発・提供に取り組むNextDrive株式会社(東京都港区西麻布3-19-22/代表取締役社長:石 聖弘/以下「NextDrive」)は、令和4年度 新エネ大賞 - New Energy Award -(主催:一般社団法人新エネルギー財団)において、IoEプラットフォーム「Ecogenie+(エコジーニー プラス)」が新エネルギー財団会長賞(商品・サービス部門)を受賞したことをお知らせします。
受賞を受け、2023年2月1日(水)~2月3日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ENEX2023 第47回地球環境とエネルギーの調和展」にて、受賞企業/団体のみが展示を許される「アワードコーナー(小間番号 4A-03)」にて「Ecogenie+」を展示します。

 


■受賞のポイント
新エネ大賞の審査委員会による「受賞のポイント」は次のとおりです。

本システムは、太陽光発電などのエネルギー設備をネットワークに接続、リアルタイムの情報を可視化し適切に管理・制御するためのプラットフォームを提供するものである。
あらゆる機器をネットワークで簡易に繋げるための取り組みについては一定の評価に値する。特に、家庭用エネルギーマネジメントシステムとして様々な機器の接続システムをモバイルアプリを用いて提供しており、再エネの導入拡大や調整力として活用できる取組みであり先進性が評価された。

弊社サービス「Ecogenie+」の特徴
日本政府の「2050年カーボンニュートラル宣言」を受け、太陽光や蓄電池、EV(電気自動車)などの導入と共に、分散エネルギー資源を活用するための統合制御技術を確立することが求められています。
そのはじめの一歩であるのが、分散エネルギー資源を「繋ぎ」、データを取得し、コントロールするための仕組みを構築することです。
NextDriveはIoE(Internet of Energy:エネルギーとインターネットの融合)ワンストップ プラットフォーム サービス「Ecogenie+」を提供することで、機器をネットワークに繋ぐこと、異なる機器を相互にメーカーに縛られずに統合的に管理することを、合理的なコストで実現します。

「ワンストップ」と冠しているのは、需要家端に設置される分散エネルギー設備から、これらの分散エネルギー資源を活用したいと考える管理者の間で必要となるハードウェア、ソフトウェア、クラウドサービス、ユーザーインターフェースを以下のように一気通貫で提供しているためです。
 
  • モバイルアプリ「Ecogenie+」による設定、可視化、遠隔制御
  • ゲートウェイ「Atto」または「Cube」によるデータ収集
  • バックエンド管理システム「IoE Suite」によるデバイス状態監視
  • 各種システムと連携できる「データ連携API」

本プラットフォームはディマンドリスポンス、VPPでの活用、xEMSとしての活用のほか、太陽光PPA事業にも活用されるなど幅広い分野での利用実績があります。
また、低圧家庭向け設備のみならず、法人・産業向け設備、高圧設備での利用も可能です。

NextDriveはIoEプラットフォームを通じて脱炭素化の推進やエネルギー価格高騰を背景として、引き続きニーズの高まるエネルギーマネジメントシステムの高度化に注力してまいります。

新エネ大賞について
「新エネ大賞」は、新エネルギーの一層の導入促進と普及及び啓発を図るため、新エネルギーに係る商品および新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を広く募集し、そのうち優れたものを表彰するものです。
「先進性・独創性」、「販売・利用・活動実績」、「波及効果・将来性・発展性」等の観点から総合的に評価され、募集対象部門は「商品・サービス部門」、「導入活動部門」、「分散型エネルギー先進モデル部門」、「地位共生部門」の4部門からなります。
令和4年度 新エネルギー大賞の表彰式は2023年2月1日(水)に東京ビッグサイトで執り行なわれます。

主催:一般財団法人 新エネルギー財団
後援:経済産業省

令和4年度 新エネ大賞 公式Webサイト
https://www.nef.or.jp/award/kako/r04/index.html
 


■IoEプラットフォーム「Ecogenie+」の概要
NextDriveのIoEプラットフォームは、分散するエネルギー設備のネットワーク化を素早く、手軽に実現します。
様々な通信プロトコルをサポートし、通信の安全性も確保したエンドツーエンドのコネクティビティをPaaS(Platform as a Service)型で提供、大きなリソースを確保することなく、サービスの成長に応じた形で拡張していくことができます。
IoEプラットフォームを採用されたお客様は新規サービスの立ち上げ、エネルギーデータを活用した新たな価値創出に集中することが可能です。

 


■NextDriveについて
IoE(Internet of Energy:エネルギーとインターネットの融合)、IoT、HEMSを活用したエネルギー管理とクラウドサービスを開発・提供する、エネルギーデータ プラットフォーム企業です。IoTとソフトウェア・ハードウェア技術を統合し、電力会社をはじめとするエネルギー関連企業にワンストップでエネルギーデータ プラットフォームサービスを提供しています。

公式Webサイト
https://www.nextdrive.io/ja/

NextDriveは2023年2月1日(水)~2月3日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ENEX2023 第47回地球環境とエネルギーの調和展」にて、受賞企業/団体のみが展示を許される「アワードコーナー(小間番号 4A-03)」に加えて、小間番号 4G-06、神奈川工科大学 スマートハウス研究センター/エコーネットコンソーシアム内にも出展しています。

プレスリリース:NextDrive、「ENEX2023」出展のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000045698.html

■本リリースに関するお問い合わせ
NextDrive株式会社 マーケティング 大石(おおいし)
電話番号:03-6432-9616
E-mail:contact@nextdrive.io

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会社概要

NextDrive株式会社

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URL
https://www.nextdrive.io/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区西麻布3-19-22
電話番号
03-6432-9616
代表者名
顏 哲淵
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2017年01月