「カルティエ、時の結晶」アルベール2世モナコ公殿下がご鑑賞
2019年10月25日
日本では10年ぶりとなるこの展覧会(10月2日~12月16日まで開催)は、カルティエの1970 年代以降の現代作品に焦点を当て、その創作活動における革新性、現代性、 独自性を、過去に制作した歴史的作品とともに展示する、世界でも初めての試みです。通常は公開されることのない世界各国の個人所蔵作品を数多くご覧いただく大変貴重な機会となり、各国王室所蔵の稀少なコレクションも含まれています。
カルティエは、1904年から1939年までの間に16の王室からロイヤルワラントを授けられ、王室にふさわしい選ばれしメゾンの証として、ブティックのファサードには王室の紋章があしらわれています。
カルティエとモナコ王室の関係の深さは、1920年に授けられたロイヤルワラントに象徴され、今なお息づいています。「カルティエ、時の結晶」では、モナコ大公宮殿コレクションとして稀少なピースが展示されています。
なかでも、アルベール2世殿下の母であるモナコ公妃グレース殿下がこよなく愛し、公式ポートレートで身に着けているルビーとダイヤモンドをあしらったティアラは必見です。深紅の艶やかなルビーが目を引くティアラは、頭上に輝く3つのパーツを取り外しクリップブローチとしても使うことができ、展覧会の第3章のテーマである「ユニヴァーサルな好奇心」を象徴する卓越したクリエイションといえます。
ティアラに加え、モナコ王室所蔵の稀少なコレクションの中から、本展覧会のテーマに合わせて厳選された合計5点の稀少なピースをご堪能いただけます。
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Cartier, Crystallization of Time
「カルティエ、 時の結晶」
会期 :2019年10月2日(水)–12月16日(月)
休館日 :毎週火曜日
開館時間:10:00–18:00(毎週金・土曜日は20:00まで。入場は閉館の30分前まで。)
会場 :国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 https: //www.nact.jp
主催 :国立新美術館、日本経済新聞社
特別協力:カルティエ
後援 :在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協賛 :大成建設、山元
協力 :川島織物セルコン、宇都宮市/大谷石材協同組合、ジオネクサス、SALIOT、ザ・ユージーン・スタジオ
会場構成:新素材研究所
観覧料:当日一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円(税込)
*中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付き添いの方1名含む)は入場無料。
*11月2日(土)~4日(月・休)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)。
お問い合わせ :03-5777-8600(ハローダイヤル)
展覧会ホームページ:https://Cartier2019.exhn.jp
#カルティエ時の結晶, #国立新美術館, @cartier
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