ゼロパーティデータに関するホワイトペーパー第四弾を公開、「ダッシュボード(BIツール)編」
「データの民主化」をもたらすインフラを提供するダッシュボード(BIツール)とは?
ゼロパーティデータの収集から分析、活用までのプロセスを最適化するゼロパーティデータプラットフォーム「Syno Cloud (シノクラウド)」を開発する Syno Japan株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:長野 草児、以下「Syno」)は、個人情報保護の観点から使用が厳しくなるCookieデータの代替データとして注目を集めるゼロパーティデータに関するホワイトペーパーの第四弾として「ダッシュボード(BIツール)編」を公開しました。
ポストCookie対策として、サードパーティCookieやモバイルIDなどの第三者の提供するデータのみならず、自社で顧客とのタッチポイントを活用したアンケートや、アンケートパネルの構築を通じて、企業が自ら顧客の同意をベースに収集する「ゼロパーティデータ」に注目が集まっています。そんな中、新たに収集するデータを含む膨大なデータに溺れてしまい、数あるデータの中から、新たなインサイトを発見し、タイムリーなアクションに繋げることができないと悩むマーケターも多いのではないでしょうか?
その際に役に立つのが「ダッシュボード」あるいは、「BIツール」と言われるデジタルツール(以下「ダッシュボード」)です。さまざまなデータを統合し、データから導かされるインサイトをわかりやすく可視化し、効率的に共有することができるダッシュボードは、ユーザー自身の立場やデータリテラシーに関わらず、新たな気づきをもたらし、アクションに繋げることができます。言い換えると、ダッシュボードはあらゆるユーザーにデータの価値を享受できる「データの民主化」をもたらすインフラを提供することが可能です。
ダッシュボードが注目される中、それを開発、あるいはクラウド上で提供するプレイヤーも増え、どれが自社にとって一番の有効なソリューションかを判断することが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?本ホワイトペーパーでは、ダッシュボードを開発するIT会社の立場で、ダッシュボードの基本から、ビジネスモデル比較、利用するポイントをまとめるとともに、デザイン思考に基づくダッシュボード構築の簡単なプロセスをご紹介します。
<目次>
- ダッシュボードとは?
- ダッシュボードの機能要件
- ダッシュボードの目的と構築例
- ダッシュボードのビジネスモデル比較
- デザイン思考で共創するダッシュボード
- 最後に
ホワイトペーパーダウンロードURL:https://synoint.jp/2021/04/wp_zeropartydata_4/
【Syno Cloud for Digital Marketingとは】
「Syno Cloud for Digital Marketing」とは、Synoが独自に開発するSaaSシステムを活用し、顧客から同意を得たゼロパーティデータを広告主及び媒体社が主体的かつ効率的に収集する仕組みを構築することができるプラットフォームソリューションです。さらに、WEBアクセスや、モバイルアプリ、CRM等のファーストパーティデータを管理するDMP・CDPと連携することで、全てのオーディエンスデータを共通IDで一括管理することができるようになります。また、Synoが提供する分析・BIツール上で、連携した全てのオーディエンスデータを活用し、CXやマーケティング効果の分析や可視化を効率的に行うことができます。
「Syno Cloud for Digital Marketing」の詳細:https://synoint.jp/digital-marketing
【Syno Japan株式会社 概要】
Syno Japan株式会社は、ゼロパーティデータプラットフォームSyno Cloudを開発する北欧発鎌倉ITスタートアップです。ゼロパーティデータの収集からファーストパーティデータとの連携、共通IDでのデータ一元管理、分析、可視化や活用までを効率化するプラットフォームを構築します。「既存を問い直す、越境を」の理念の下、既存の仕組みを見直し、次世代のデジタルマーケティングを実現するためのSyno独自のソリューションを提供しています。
■会社概要
代表者 :代表取締役 長野 草児
所在地 :神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目8−1山口ビル3F
設立 :2016年1月
資本金 :100万円
業務内容 : グローバルリサーチ、カスタマーエクスペリエンス(CX)、デジタルマーケティング分野における消費者データの収集、プロセッシング、レポーティング、活用を効率化するデータプラットフォームの開発
URL :https://www.synoint.jp
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