第34回イオン環境活動助成 助成先110団体決定
34年間で累計3,546団体、31億9,347万円を助成
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社 取締役兼代表執行役会長 以下 当財団)は、第34回環境活動助成公募の結果、総額8,401万円の助成を行うことを決定しました。
当財団は、1990年設立以来、豊かな自然を守り、持続可能な社会の実現に向けて世界各地で地域ボランティアと共に環境活動に取り組んでいる非営利活動団体を対象に、活動費の一部を助成しています。公募テーマは、時代や環境課題の潮流に合わせて設定しています。
第31回以降は近年の里山の課題に注目し、里地・里川・里湖・里海を含む里山の保全と利活用に取り組む活動を対象としています。本年は127団体より、森林の整備や耕作放棄地の再生、海のごみを減らす取り組み、被災地でのコミュニティづくりを目指した復興など、幅広い活動の申請をいただきました。厳正なる選考により決定となった助成先と、引き続き連携協働を図り、人と自然の調和、里山の新たな価値創造を目指して参ります。
当財団は、いのちあふれる美しい地球を次代に引き継ぐため、今後も「生物多様性に寄与する里山づくり」をはじめ、様々な環境活動に積極的に取り組んで参ります。
【第34回イオン環境活動助成 概要】

■公募テーマ |
「里山コモンズの再生」 |
■活動分野 |
里山(里地・里川・里湖・里海を含む)の保全と利活用 ①植樹を含む里山の修復 ②里山の伝承 ③被災地の里山復興 ④自然環境教育 ⑤野生動植物・絶滅危惧生物の保護 |
■助成総額 |
8,401万円 |
■助成先団体数 |
110団体 (*助成先団体名はニュースリリースに掲載) |
■助成対象期間 |
2025年4月1日~2026年3月31日 |
【ご参考】 第35回イオン環境活動助成先公募概要

■公募開始 |
2025年6月 |
■対象 |
「持続可能な社会のための環境活動」に積極的に取り組んでいる非営利団体 |
■活動期間 |
2026年4月1日~2027年3月31日の活動費の一部を助成 |
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